24年のサイ・ヤング賞投手「タリック・スクバル」がいるデトロイト・タイガース。
日本人選手としては前田健太投手もいますね!
しばらく優勝から遠ざかってしまっていますが、25シーズンの各選手の年俸とそのランキングをまとめました。
総年俸は抑え気味のチームですが、25年はどこまで躍進できるか楽しみです。
このページで分かること
デトロイト・タイガースの平均年俸ランキング
2025シーズン 選手年俸ランキング表
年俸 順位 |
選手名 | 2025年 年俸 契約金額÷契約年数 |
日本円換算 1ドル150円 |
FA年 |
1位 | ハビエル・バエズ 6年1億4000万ドル |
2,333万ドル | 35.00億円 | 2027年オフ |
2位 | アレックス・コブ 単年契約 |
1,500万ドル | 22.50億円 | 2025年オフ |
3位 | 前田健太 2年2400万ドル |
1,200万ドル | 18.00億円 | 2025年オフ |
4位 | タリック・スクバル 24年サイ・ヤング賞 単年契約 |
1,120万ドル | 16.80億円 | 2026年オフ |
5位 | コルト・キース | 477万ドル | 7.16億円 | 2032年オフ |
6位 | マット・ヴィアリング | 310万ドル | 4.65億円 | 2027年オフ |
7位 | ジェイソン・フォーリー | 290万ドル | 4.35億円 | 2027年オフ |
8位 | ジェイク・ロジャース | 223万ドル | 3.35億円 | 2026年オフ |
9位 | ケイシー・マイズ | 200万ドル | 3.00億円 | ー |
10位 | ウィルベスト | 167万ドル | 2.51億円 | 2027年オフ |
11位 | ザック・マッキンストリー | 165万ドル | 2.48億円 | 2027年オフ |
12位 | ボー・ブリースケ | 160万ドル | 2.40億円 | 2028年オフ |
13位 | アンディ・アイバニェス | 140万ドル | 2.10億円 | 2028年オフ |
80万ドル契約の選手
- マット・マニング
- ブレナン・ハニフィー
- ウェンセル・ペレス
- アレックス・ファエド
- アレックス・ランゲ
- ショーン・グエンサー
- パーカー・メドウズ
- メイソン・エングラート
- タイラー・ホルトン
- リース・オルソン
- ライリー・グリーン
- ライアン・クレイドラー
- ソーヤー・ギプソン・ロング
- タイラー・オーウェンズ
- スペンサー・トルケルソン
- ディロン・ディングラー
- ベイリー・ホーン
- ジャクソン・ジョーブ
- トレイ・スウィーニー
- タイ・マッデン
- タイラー・マティソン
- チェイス・リー
- ジャスティン・ヘンリー・マロイ
- ブラント・ハーター
- ケリー・カーペンター
- ジェイス・ユング
- ケイダー・モンテロ
年俸1位は元打点王ハビアー・バエズ(2,333万ドル)
2011年のMLBドラフト1巡目指名選手で、カブスとの契約が始まりでした。
打点王やゴールドグラブ賞(ショート)を1回獲っており、ホームランも30本前後を打っていましたが最近は低迷。
カブスの英雄だったんですけどね…
メッツの後に2022年からタイガースと6年総額1億4000万ドルの契約を結んでいますが、年俸と見合っているか微妙な様子。
参考:僅か2年で落ちぶれた「208億円」男に米辛辣 契約破棄権も無意味…迫られる信頼回復
サイヤング賞!タリック・スクバルは年俸4位
2024年のア・リーグサイヤング賞に輝いたタリック・スクバル
※31先発、18勝、防御率2.39、奪三振228
投手3冠の成績でしたし、納得で圧倒的な満票での受賞でした。
2025年でMLBデビュー5年目ですが、既に年俸1,120万ドルとかなり評価されています。
2026年オフにFAとなりますが、かなりの大型契約になることは間違いなし。
24年23年22年の高額年俸選手ランキング
※平均年俸1000万ドル以上の選手です
順位 | 2024年 | 2023年 | 2022年 |
1位 | ハビエル・バエズ 2333万ドル |
ミゲル・カブレラ 2920万ドル |
ミゲル・カブレラ 2920万ドル |
2位 | ジャック・フレアティ 1400万ドル ⇒トレード:ドジャースへ |
ハビエル・バエズ 2333万ドル |
ハビエル・バエズ 2333万ドル |
3位 | 前田健太 1200万ドル |
ホセ・シスネロ 2280万ドル ⇒FA:エンゼルスへ |
ホセ・シスネロ 2280万ドル |
4位 | ー | エドゥアルド・ロドリゲス 1540万ドル ⇒FA Dバックスへ |
ー |
5位 | ー | マット・ボイド 1000万ドル ⇒FA ガーディアンズへ |
ー |
タイガースはあの大打者、ミゲル・カブレラが晩年いた球団なんですよね!
年俸もやっぱり高額です。
あとはドジャースで活躍したジャック・フレアティもタイガースとの単年契約中でした。
【過去5年】タイガースのチーム総年俸&シーズン結果
西暦 | 贅沢税対象となる チーム年俸総額 |
贅沢税 | チーム総年俸 ランキング ※MLB30球団 |
シーズン結果 ア・中地区 |
2024年 | 1億597万ドル | - | 28位 | 3位 |
2023年 | 1億4648万ドル | - | 21位 | 2位 |
2022年 | 1億5236万ドル | - | 20位 | 4位 |
2021年 | 1億388万ドル | - | 23位 | 3位 |
2020年 | 1億1986万ドル | - | 22位 | 5位 |
実はデトロイト・タイガースは2011年から地区4連覇をしています。
ですがその後はかなり低迷しており、最下位になることも増えました。
たまに2位3位もあるのですが、勝率の関係上、ワイルドワード枠でのプレーオフ進出もできず。
チーム総年俸も抑えられているため、なかなか強くなるための補強はされていないのが現状ですね(^-^;
贅沢税が発生することもありません。