※当サイトで紹介するサービス、商品には広告も含んでおります。

ドジャース メジャーリーグ 大谷翔平

ドジャース 年俸ランキング|年俸総額やAAV(贅沢税サラリー)も算出済み

1/18、佐々木朗希くんがドジャースをマイナー契約が成立しました!契約金額は650万ドルとなり、日本円で10億円ほど。マイナーからのスタートですが、すぐにメジャーで投げそうですね。



メジャーリーグ、ナ・リーグ西地区のロサンゼルス・ドジャース。

2024年のメジャー契約が済んだ、もしくは引き続き契約中!という選手たちを年俸ランキングという形でまとめています。

また年俸総額が決まると贅沢税の試算もできますのでそちらの結果も更新中ですよ。

大谷翔平選手の契約で日本からも注目度が高いと思います!これを機にドジャース選手への理解を深めていきましょー



ドジャース 平均年俸ランキング(ヤバすぎる…)

現在の平均年俸トップ5

  1. 大谷翔平:7000万ドル(約105億円)
  2. ムーキー・ベッツ:3042万ドル(約45.63億円)
  3. タイラー・グラスノー:2700万ドル(約40.97億円)
  4. 山本由伸:2731万ドル(約40.62億円)
  5. フレディ・フリーマン:2700万ドル(約40.50億円)

※円換算は1ドル150円で計算

2025年 平均年俸ランキング表+AAV

※2025/2/13更新
※AAV=贅沢税上の年俸であり、後払い考慮の現在価値を示します

年俸
順位
選手名 2025年 年俸
契約金額÷契約年数
日本円換算
1ドル150円
AAV FA年
1位 大谷翔平
2024年~10年7億ドル
➔大谷選手の年俸推移
7000万ドル 105.00億円 4600万ドル
20年払い
2033年オフ
2位 ブレイク・スネル
2025年~5年1億8200万ドル
➔スネルの年俸、契約内容
3640万ドル 54.60億円 3174万ドル
18年払い
2030年オフ
3位 ムーキー・ベッツ
2021年~12年3億6500万ドル
➔ムーキー・ベッツの年俸詳細
3042万ドル 45.63億円 2555万ドル
24年払い
2032年オフ
4位 タイラー・グラスノー
2024年~5年1億3656万ドル
➔グラスノーの年俸、成績
2731万ドル 40.97億円 2028年オフ
5位 山本由伸
2024年~12年3億2500万ドル
➔山本由伸の年俸推移
2708万ドル 40.62億円 2035年オフ
6位 フレディ・フリーマン
2022年~6年1億6200万ドル
➔フリーマンの年俸推移など
2700万ドル 40.50億円 2470万ドル
19年払い
2027年オフ
7位 テオスカー・ヘルナンデス
2025年~3年6600万ドル
2200万ドル 33.00億円 2027年オフ
8位 タナー・スコット
4年7200万ドル
1800万ドル 27.00億円 2028年オフ
9位 マイケル・コンフォルト 1700万ドル 25.50億円 2025年オフ
10位 クリス・テイラー
2023年~4年6000万ドル
1500万ドル 22.50億円 2026年オフ
11位 ウィル・スミス
2024年~10年1億4000万ドル
⇒ウィル・スミスの年俸、成績
1400万ドル 21.00億円 2033年オフ
12位 トミー・エドマン
2024年~2年1,650万ドル
⇒エドマンの年俸、成績
1328万ドル 19.92億円 2030年オフ
13位 カービー・イエーツ 1300万ドル 19.50億円 2025年オフ
14位 マックス・マンシー
2024年~2年2400万ドル
1200万ドル 18.00億円 2026年オフ
15位 ブレイク・トライネン 1100万ドル 16.50億円 2026年オフ
16位 エンリケ・エルナンデス 650万ドル 9.75億円 2025年オフ
17位 エヴァン・フィリップス 580万ドル 8.70億円 2026年オフ
18位 トニー・ゴンソリン 540万ドル 8.10億円 2026年オフ
19位 マイケル・コペック 520万ドル 7.80億円 2025年オフ
20位 ミゲル・ロハス 500万ドル 7.50億円 2025年オフ
21位 キム・ヘソン 412万ドル 6.18億円
22位 オースティン・バーンズ 350万ドル 5.25億円 2025年オフ
23位 ブルスダール グラテロル 270万ドル 4.05億円 2026年オフ
24位 アレックス・ベシア 220万ドル 3.30億円 2026年オフ
25位 ダスティン・メイ 214万ドル 3.21億円 2025年オフ
26位 アンソニー・バンダ 120万ドル 1.80億円 2027年オフ

年俸80万ドルの選手

  • マイケル・グローブ
  • ジェームズ・アウトマン
  • ハンター・フェドゥッチア
  • ディエゴ・カルタヤ
  • アンディ・ペイジ
  • ボビー・ミラー
  • ランドン・ナック
  • ニック・フラッソ
  • カイル・ハート
  • ギャビン・ストーン
  • ベン・カスパリウス
  • エメット・シーハン
  • ライアン川
  • ジャスティン・ウォロブレスキー
  • ジャック・ドレイアー
  • エドガルド・エンリケス

ドジャースと言えば何と言っても大谷、ベッツ、フリーマンのMVPトリオ。

実際この3人の契約金額がずば抜けています。

尚、グラスノーが2024年からの契約をしましたが、年俸換算するとフリーマンと同じでした!

やっぱり計算できる先発投手はメジャーで非常に貴重ですよね!

そしてこの間に割って入ってきた山本投手、、、もう期待しかありませんね。

さらにさらに、2025年からはブレイク・スネルまで加入し、大谷さんに次ぐ高額年俸となっています。

2024年の山本投手はちょっと残念な結果ではありましたね…年俸の割に、という感じでした。ですが2025年からはメジャーに適用し、さらなる飛躍を期待したいです。



大谷選手だけAAVに大きな差がある理由

基本的には平均年俸とAAV:贅沢税上の年俸には差はありません。

全く同じか、差があっても少しだけ。

ですが大谷選手はここの数値の乖離が異常なんですよね(^_^;)

これは契約金額の大半を後払い、繰り延べ支払いにしているからです。

これによりドジャースに余剰資金を持たせて、贅沢税の緩和効果を出しているわけです!

※他にはムーキー・ベッツ、フリーマン、テオスカー・ヘルナンデスも長期の後払い契約になっています。

MLBの贅沢税について詳しく知りたい方は以下を参照ください!

参考:メジャーリーグ 贅沢税の仕組み!大谷翔平のドジャースは後払い恩恵あり?

佐々木朗希はマイナー契約で650万ドル

2025年1月にドジャースとの契約が決まった佐々木朗希投手。

23歳なので25歳ルールが適用され、マイナーでの契約となっています。

それゆえに契約金は650万ドル。

マイナー契約としては安いわけではありませんし、ドジャース内での年俸でも1年目にしても高いほうです。

今後メジャーに昇格し、どんな活躍を見られるか楽しみにしましょう。

2024年 先発ピッチャーの年俸ランキング

ドジャースは先発ピッチャーの補強も急務でしたが、山本由伸とグラスノーを獲得し、今のところはこの二人が年俸1位2位。

フリオ・ウリアスはDVで2023年に逮捕されてしまい、2024年はちょっと読めません(^_^;)

とりあえず現時点では以下のメンバー内(+更なる補強)で先発ローテションを作ることになるでしょう。

年俸
順位
選手名 平均年俸 2023年
先発登板数
2023年
防御率
1位 タイラー・グラスノー 2731万ドル 21 3.53
2位 山本由伸 2708万ドル 23 1.21
※オリックス
3位 フリオ・ウリアス
※不祥事&FAで契約なし?
1425万ドル 21 4.60
4位 ウォーカー・ビューラー
※成績は2021年のもの。
22年に2度目のTJ手術
803万ドル 33 2.47
5位 クレイトン・カーショー 500万ドル 24 2.46
6位 トニー・ゴンソリン
※TJで24年は全休確定
333万ドル 20 4.98
7位 ダスティン・メイ
※怪我で24年は不確定
168万ドル 9 2.63
8位 マイケル・グローブ 77万ドル 12 6.13
9位 ボビー・ミラー 72万ドル 22 3.76
10位 エメット・シーハン 72万ドル 11 4.92

補足ですが、上記はあくまでも「平均年俸」です。

例えば山本由伸投手は1年目に受け取る年俸は500万ドル+契約金5000万ドル。

そして2年目の年俸は1,000万ドルですから。

そこはお間違えのないように!

参考:山本由伸の年俸推移やドジャース契約内容詳細

2024年オフでFAとなる選手たち(カーショウ、テオヘル…)

選手名 年齢 ポジション 2024年の年俸
(平均年俸)
残留オプションや
FA後のチーム、年俸など
オースティン・バーンズ 34歳 捕手 350万ドル 💓球団オプションで1年延長
1年350万ドル
ミゲル・ロハス 35歳 内野手 500万ドル 💓球団オプションで1年延長
1年500万ドル
クレイトン・カーショウ 36歳 投手(先発) 500万ドル 選手オプション行使で1年延長か
⇒結局行使せず、FAに!
でもドジャースに残りそう
ケビン・キアマイアー 34歳 外野手 1050万ドル 2024年をもって引退
テオスカー・ヘルナンデス 32歳 外野手 2350万ドル 💓ドジャースと再契約
3年総額6600万ドル
ジャック・フラハティ 29歳 投手(先発) 1400万ドル ⇒デトロイト・タイガース
2年総額3500万ドル
※1年後オプトアウト可能
ウォーカー・ビューラー 30歳 投手(先発) 803万ドル ⇒レッドソックスへ
1年2105万ドル
ジョー・ケリー 36歳 投手(中継ぎ) 850万ドル 未定
エンリケ・エルナンデス 33歳 内野手 1000万ドル 💓ドジャースと再契約
1年650万ドル
ブレーク・トライネン 36歳 投手(中継ぎ) 625万ドル 💓ドジャースと再契約
2年総額2200万ドル

2024、23、22シーズンの高額年俸ランキング

ドジャースは有名選手がけっこういたので、過去の年俸ランキングを見てみると楽しいですよ(^o^)

プロ野球にも来たトレバー・バウアーなんかはドジャースの年俸1位でしたし!

※以下、平均年俸1000万ドル以上の選手のランキング(AAVではありません)

順位 2024年 2023年 2022年
1位 大谷翔平
7000万ドル
ムーキー・ベッツ
3042万ドル
トレバー・バウアー
3400万ドル
➔横浜DeNAへ
2位 ムーキー・ベッツ
3042万ドル
フレディ・フリーマン
2700万ドル
デビッド・プライス
3100万ドル
3位 タイラー・グラスノウ
2731万ドル
クレイトン・カーショウ
2000万ドル
ムーキー・ベッツ
3042万ドル
4位 山本由伸
2708万ドル
ランス・リン
1900万ドル
➔カージナルスへ
フレディ・フリーマン
2700万ドル
5位 フレディ・フリーマン
2700万ドル
クリス・テイラー
1500万ドル
トレイ・ターナー
2100万ドル
➔フィリーズへ
6位 テオスカー・ヘルナンデス
2350万ドル
フリオ・ウリアス
1425万ドル
1700万ドル
クレイトン・カーショウ
コディ・ベリンジャー
 ➔カブスへ
ジャスティン・ターナー
 ➔レッドソックスへ
7位 クリス・テイラー
1500万ドル
マックス・マンシー
1350万ドル
クリス・テイラー
1500万ドル
8位 ウィル・スミス
ジャック・フラハティ
1400万ドル
エンリケ・ヘルナンデス
J.D.マルティネス
1000万ドル
クレイグ・キンブレル
1433万ドル
➔フィリーズ、オリオールズへ
9位 マックス・マンシー
1200万ドル
ジョーイ・ギャロ
1028万ドル
➔ツインズへ
ちなみに2021年はMLB全体でドジャースが年俸総額トップでした。錚々たるメンバーが揃っていますよね!

ドジャース内の年俸総額と発生した贅沢税金額

西暦 贅沢税対象となる
支払い年俸総額
贅沢税 LADの総年俸は
MLBで何位?
シーズン結果
ア・リーグ東地区
プレーオフ
2024年 3億5302万ドル 1億302万ドル 1位 優勝 ワールドシリーズへ
2023年 2億6820万ドル 1942万ドル 4位 優勝 初戦敗退
2022年 2億9333万ドル 3240万ドル 2位 優勝 初戦敗退
2021年 2億8560万ドル 3265万ドル 1位 2位 リーグ優勝決定
シリーズで敗退
2020年 2億465万ドル 5位 優勝 ワールドチャンピオン
2019年 2億491万ドル 4位 優勝 初戦敗退

ドジャースは3年連続で贅沢税の閾値を超えております。

そして2024年の総年俸はメジャーで1位になりました、、、あのニューヨーク・メッツの総年俸を抜くとは!

※大谷選手は結果として大規模な繰り延べ方式でしばらくは多額な贅沢税にはなりませんが、他の高額選手も増えたので贅沢税の発生額が増えています。

また地区優勝も毎年のようにしていますし、いい選手にお金をかけて成績も出すという良い循環になっているチームですよね!

2024年の贅沢税はいくら?1億302万ドルほど

2024年の贅沢税発生ラインの閾値は2億3700万ドルです。

それに対してドジャース年俸総額(贅沢税計算)が3億5302万ドル。

※12/24時点

はい、もう間違いなく贅沢税がたっぷり発生確定です。

具体的な課税額なんですが、計算したところとなりました!

  • 閾値からのオーバー分である1億11603万ドルにベース税率50%をかけて5801万ドル
  • さらに2000万ドル超過の部分に12%課税で240万ドル
  • さらに2000万ドル超過の部分に45%課税で900万ドル
  • 最後に第4閾値を超えた分に60%課税で3361万ドル

これを合算すれば約1億302万ドルとなります。

参考:メジャーリーグ 贅沢税の仕組み

超大物の大谷選手、グラスノー、山本由伸投手を取りましたからね!

24年 ナ・リーグ西地区の順位と各チーム総年俸比較

順位 チーム 勝敗数 2024年
優勝 ドジャース 98勝64敗 3億5302万ドル
2位 パドレス 93勝69敗 2億2774万ドル
3位 ダイヤモンドバックス 89勝73敗 2億1908万ドル
4位 ジャイアンツ 80勝82敗 2億4410万ドル
5位 ロッキーズ 61勝101敗 1億6678万ドル

年俸上位にいないけどドジャースで重要な選手

ジェームズ・アウトマン:年俸72万ドル

  • 2018年:契約金15万7500ドル
  • 2022年:年俸13万764ドル
  • 2023年:年俸72万2500ドル
  • 2024年:年俸77万ドル

2018年のMLBドラフト7巡目でドジャースが指名。

2022年にメジャーデビューし、2023年は新人王投票で3位に躍進した選手(外野手)です。

2024シーズン中に27歳になります。

成績としては151試合に出場し、ヒット120本、ホームラン23本。

打率.248、出塁率.353、OPS.790

次回の契約更改では間違いなく年俸100万ドルを超えて来るでしょう。

尚、シンプルにイケメンです!

参考:アウトマンの年俸、年俸推移まとめ

アウトマンの24シーズンは正直かなり厳しいものとなりました…守備は良いのですが打撃のほうがかなりの不振…途中からマイナーとの行き来が多くなり、このままだと本当に厳しくなりそうな予感がありますね。

✅2024年:打率.147、OPS.521(53試合、136打数20安打)
ジェームズ・アウトマンの成績(スポーツナビ)

ギャビン・ラックス:年俸123万ドル

  • 2016年:契約金231万4500ドル
  • 2019年:年俸8万3552ドル
  • 2020年:年俸9万6999ドル
  • 2021年:年俸53万3691ドル
  • 2022年:年俸72万ドル
  • 2023年:年俸75万2500ドル
  • 2024年:年俸123万ドル

2016年のMLBドラフト1巡目選手です!

2019年にメジャー契約し、21年102試合、22年は129試合に出場。

ただ2023年は膝前十字靭帯断裂の怪我で1試合も出られず…

おそらく2024シーズンからちょこちょこ試合に出てくると思います。

すぐにはレギュラーは厳しいと思いますが間違いなく期待の選手ですね。

と、書きましたが、ラックスは開幕以降スタメンで日々出てますね!打率がいまいちですが今後の成長に期待です。

追記:ギャビン・ラックスも前半戦はいまいちでしたが、後半戦かなり戦力になりました!プレーオフにも出てますしね。思った以上にアウトマンと対照的な結果になってます。

✅2024年:打率.251、OPS.703(139試合、439打数110安打)
ギャビン・ラックスの成績(スポーツナビ)

トミー・エドマン(平均年俸825万ドル)

ベッツのケガの影響により、8月からドジャースにトレードで来たエドマン。

WBCにも韓国代表で出ていたカージナルスの選手ですね!

ドジャースでどこまでできるか最初は??でしたが、環境が変わってもこれまで通りの働きをしてくれました。

しかもプレーオフ、メッツとの地区優勝決定シリーズでは大活躍でMVPまで取るなんて…!

2年1,650万ドルでの契約なので決して安い年俸ではないのですが、ドジャース内では高いとも言えませんし、2025年も注目の選手としてご紹介させていただきました!

2021年にはセカンドとしてゴールドグラブ賞を受賞していますよ!

-ドジャース, メジャーリーグ, 大谷翔平

Copyright© スカパーやWOWOW、ネット配信の予定&視聴方法をナビゲート♪ , 2025 All Rights Reserved.