メジャーリーグ 大谷翔平

ホームランダービー2022はいつ?大谷翔平を日本で見る方法【動画あり】

ポイント

ホームランダービー2022の開催は、日本時間だと7月19日(火)9:00ころです!

現在以下の8人が参加確定、、、大谷さんは今年は不参加です。

  • ピート・アロンソ(メッツ) ※2021の優勝者
  • ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)
  • アルバート・プホルス(カージナルス)
  • ファン・ソト(ナショナルズ)
  • カイル・シュワーバー(フィリーズ)
  • フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)
  • ホセ・ラミレス(ガーディアンズ)
  • コーリー・シーガー(レンジャーズ)

そして・・・優勝はファン・ソト選手に決定です!

エンゼルス大谷選手のホームランダービー出場が2022年もあるかもしれません!

出たら2年連続、、、これは日本人として初めての快挙。

ぜひとも生でホームランダービーを見るしか無い!って感じですが、ちょっとまってください。

  • ホームランダービー2022って一体いつやるの?
  • 日本で見れるものなの?
  • そもそもどんなルールで行うの?

って疑問がいっぱい(^_^;)

というわけで、今年2022年、大谷選手も参加するかもしれないホームランダービーについての情報や視聴方法をわかりやすくまとめてみました♪



ホームランダービー2022はいつ開催?オールスターの前日7/19(火)です!

ホームランダービーはシンプルに1日間だけの開催です。

いつからいつまで、なんて長いイベントではないんです。

メジャーリーグの前夜祭的なイベントなので、以下の日程で行われますよ!

  • 現地:2022年7月18日(月曜日)18:00ころ
  • 日本時間:2022年7月19日(火曜日) 9:00ころ

つまりオールスターはこの次の日に開催されます。

開催日 ホームランダービー オールスター
アメリカ現地時間 7月18日(月)
18:00ころ
7月19日(火)
日本時間 7月19日(火)
9:00ころ
7月20日(水)

そしてホームランダービー開催場所はコロラド州デンバーにある「クアーズ・フィールド」。

ロッキーズのホーム球場ですね!

標高1マイルにあるので、気圧が低くボールも飛びやすいです。

通常よりも10%ほど飛距離が伸びやすいとも言われています。

日本での放送(生中継)もあるから安心して!

大谷選手がホームランダービーに出た2021年、日本でも中継がありました。

そして2022年、大谷選手はダービーには出ないものの、ちゃんと生放送、ありますよ!

昨年と同じ、以下の2つで楽しめます!

  • NHK BS1:7/13(火)8:55~
  • J SPORTS:7/19(火)8:45~

NHKも受信料がかかるのでどちらも有料チャンネルという扱いですね。

NHKを契約されているのであればぜひ見ましょう。

もしどちらも契約していないのであれば、お好きな方をどうぞ。

J SPORTSはスカパーでサクッと1ヶ月分だけで解約できるので気が楽だと思います。

無料ならNHK-BSに期待

無料であれば、現時点での一番の有力候補はNHK-BS1ですね。

※厳密に言えば、受信料が発生しているので無料ではないんですけどね(^_^;)

過去にもホームランダービー、更にはオールスターの生中継をしています。

普段からエンゼルス戦の生放送をちょこちょこやっていますし、ホームランダービーのニーズも今年はマックスに高いはず。

かなりの確率で放送してくれるはずですよ!

尚、もしNHKで放送されるとしたら、2021年7月13日(火曜日)9:00くらいからやると思われます。

※2020年はオールスター、ホームランダービーの開催自体ありませんでしたが、2019年は生中継でやってくれていました!

有料のJ SPORTSもあり

メジャーリーグが大好きで、今後も継続的に楽しみたいならJ SPORTSはおすすめですよ!

今回のホームランダービー、オールスターも当然生放送です。

  • メジャーリーグ中継2021 ホームランダービー(07/12)
  • 放送日:2021年7月13日(火)
  • 放送時間:午前 8時 45分~午後 0時 15分

前半戦を盛り上げたスラッガーの夢の競演、
オールスターゲームの前夜祭!ホームランダービー。
メジャー屈指のスラッガー8人が制限時間内にホームラン放ち、その本数を競う。
※引用:J SPORTS公式ページより

J SPORTSに関しては、スカパーで契約して見るのが一番いいでしょう。

毎月の視聴料金は2,944円かかりますが、日本人メジャーリーガーの試合をたっぷり年間通して見られます♪

参考:J SPORTSの契約・視聴方法と料金まとめ!

大谷はオールスターDHやピッチャーでも出場予定

今回はホームランダービーをテーマに情報をまとめています。

がしかし、大谷選手は翌日のオールスターにも出場しますよね。

ファン投票ではDH部門で1位ですし、指名打者での出場はまず間違いないでしょう。

そしてたぶんですが、ピッチャーでも出ると思います。

つまりこのホームランダービーからの2日間、全米で、日本中で大谷翔平フィーバーが吹き続けるということです!!

NHKもこれは生中継しないわけにはいかないでしょうね!日本での視聴率も過去イチになるはずですから。

MLB ホームランダービーのルールについて

メジャーリーグのホームランダービー自体、日本人はちょっと馴染みが薄いですよね。

ですがルールは至ってシンプルなトーナメント形式!

こんな感じです。

  • オールスター出場選手から8名が選抜され、トーナメント形式で争う
  • 制限時間は4分!
  • 440フィート(=約134.1m)以上のホームランを2本以上打つと、制限時間に30秒が追加される
  • 疲れるので、45秒間のタイムアウトを1度だけ使用可能(決勝では更に30秒の休みも1度使える)
  • 本数が同じだった場合は、更に1分間タイブレークでの競争が始まる
  • それでも決まらない場合は、3スイングずつで勝負!

1対1のトーナメント方式なので、決勝まで進めば全部で3回頑張らないといけません。

時間にしたら、最低でも12分間以上ですね!

それ故、ホームランダービーは体力的にかなりハードと言われています。

これで調子を崩してしまう選手も多いのですが、大谷選手曰く「何事も経験だ」とのこと!

確かにそうですね!

一番残念なのは大谷とゲレーロjr.が1回戦で当たること。できれば最終的に決勝で当たるような組み合わせになると盛り上がるのですが…



2021年はルール改正あり!

さきほど説明したホームランダービーのルールですが、2021年はルール改正がありました。

2021/07/09の発表です。

具体的には持ち時間の変更ですね。

  • 1回戦、2回戦(準決勝):3分
  • 3回戦(決勝):2分
  • 45秒間のタイムアウト使用は各ラウンド1回ずつ
  • 持ち時間終了後、1分の休憩後に30秒のボーナスタイム追加
  • 475フィート(約144.8メートル)以上のホームラン1本で、ボーナスタイム30秒追加
  • 後攻選手が先行選手の本数を抜いたらその時点で終了

これはバッターへの負荷を懸念してのルール変更です。

みなさん、これでだいぶ楽になったと思いますし、怪我やスランプのことを考えると良いルール改正だと思います(*^^*)

詳細:HRダービーのルールが一部変更 打者の負担を考慮した内容に(MLB.jp)

ホームランダービーの新記録保持者は誰?

現在の制限時間制が導入されてから、という条件付きですが、最高記録はゲレーロJr.です。

そう、今年も大谷選手とバンバンホームランキング争いをしていますね!

彼が2019年に出した記録で、第2ラウンドで40本、そして3ラウンド合計で91本のホームランを打っていますよ。

但しこの時は決勝でアロンソに敗れています。

優勝者ではないけども、本塁打の合計本数ではトップでした。

こちらがその時のゲレーロJr.の動画です!

歴代の優勝者

ホームランダービーで現在のトーナメント形式になったのは2015年からです。

なので、その年からの歴代優勝者をまとめておきました。

決勝で誰とあたったのか?何本打ったのか?も一緒に記載しておきますね!

開催年 優勝者 準優勝者
2015年 トッド・フレイジャー(15本) ジョク・ピーダーソン(14本)
2016年 ジャンカルロ・スタントン(20本) トッド・フレイジャー(13本)
2017年 アーロン・ジャッジ(11本) ミゲル・サノ(10本)
2018年 ブライス・ハーパー(19本) カイル・シュワーバー(18本)
2019年 ピート・アロンソ(23本) ゲレーロ・ジュニア(22本)
2020年 開催なし
2021年 ピート・アロンソ(23本)
※史上初、連覇!
トレイ・マンシーニ(22本)



日本のホームランダービーとの違い(賞金、制限時間)

日本のプロ野球(NPB)でもホームランダービーはやっています。

こちらのほうが馴染みはありますよね!

実は日本でのホームラン競争もルール変更をけっこうしています。

で、現在の形はメジャーに非常に違いのですが、制限時間が2分間ということ。

そして賞金が激安の100万円です。

メジャーは優勝したら約1億円ですからね!

1対1のトーナメント制である点は同じですよ!

日米の違い アメリカ 日本
制限時間 4分間 2分間
休憩 あり なし
優勝賞金 1億円 100万円

ホームランダービーでは誰が投げるの?バッティング投手?

これは豆知識的な話になりますが、ホームランダービーに参加する打者によって誰が投手役をするのかは異なります。

練習の時のバッティングピッチャーかな?とも思ったんですが、絶対的なルールはないようですね。

結局、そのバッターが打ちやすい、相性の良い人が投げるみたいです。

大谷翔平のバッティングピッチャーはブルペン捕手・ブラウン氏

大谷選手がホームランダービーに出る際、投げるのはブルペン捕手のジェイソン・ブラウンという人です。

実はこの人はメジャー経験もない47歳なんですね!

でもエンゼルスでの球団スタッフとして働いています。

※過去にはヤンキースで5年間キャッチングコーチもしています。

2020年にキャンプ中に大谷選手の打撃投手をやっていたということで、その時に大谷選手が打ちやすい球筋だなーと感じたのかもしれません。

メジャーのホームランダービーはマジで疲れる!

メジャーのホームランダービーは本当に疲労が蓄積するみたいです。

よってそれが故障の原因にもなりやすいです。

実際、それを懸念してダービー出場自体する選手も少なくありません。

特に前半戦が好調な選手であればあるほど、です。

実際、エンゼルスの監督も大谷にぜひぜひ!という感じでもありません。

あくまでも大谷が出たいなら!というニュアンスですよね。

大谷のホームランダービー参加には賛成派と反対派がいるのも事実なんです!

というか、もう大谷翔平くん、本人の意思で出場決めちゃってますけどね笑

《決定》メジャーホームランダービー2022の参加選手は誰?

※以下の動画は2021の出場者8人です。

2022年7月15日、遂に参加者枠8人が全て決定です!

大谷さんはもちろん、トラウトやゲレロJr.、ジャッジなども出ません(^_^;)

ただ今年もホームランダービー最強のアロンソ、そしてナ・リーグHRトップのシュワーバーが出るなど楽しみすぎる!

シュワーバーは去年は辞退していたのに、今年は心境の変化でもあったんでしょうか。

※現時点での参加決定(もしくは参加意思表明)選手
⇒8名のエントリーが完了しました!

  • ピート・アロンソ(メッツ) ※2021の優勝者
  • ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)
  • アルバート・プホルス(カージナルス)
  • ファン・ソト(ナショナルズ)
  • カイル・シュワーバー(フィリーズ)
  • フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)
  • ホセ・ラミレス(ガーディアンズ)
  • コーリー・シーガー(レンジャーズ)

日本人としては大谷選手がホームランダービーに出るか?が大注目。

後半戦に影響してほしくないですが、出るなら今年も優勝目指して頑張って欲しいです!

その場合、ピッチャーはもう少し人選を考えたほうがいいかも、ですね(^_^;)

アメリカン・リーグの飛ばし屋の参加可否状況

選手名 チーム ホームラン数 ダービ出場
アーロン・ジャッジ ヤンキース 30 辞退
アルバレス アストロズ 26 故障者リスト
マイク・トラウト エンゼルス 24 辞退
バクストン ツインズ 23
リゾ ヤンキース 22
スタントン ヤンキース 22
大谷翔平 エンゼルス 19 出場せず
ディバース レッドソックス 19
コリー・シーガー レンジャーズ 19 出場決定
ホセ・ラミレス ガーディアンズ 17 出場決定
フリオ・ロドリゲス マリナーズ 15 出場決定

※上記ホームラン数は2022.7.12時点のもの

アーロン・ジャッジ辞退

同紙からダービー参加について聞かれた巨漢スラッガーは「ノーだね。出る必要はない」と返答。「俺は過去に一回出てるし。それで十分だよ」と、ドジャー・スタジアムで開催される夢のイベントに出場しないことを明らかにした。
THE DIGESTより(2022.06.18)

マイク・トラウト辞退

球宴の前日(現地時間18日)に開催される本塁打競争に不参加を発表する有力選手が後を絶たないなか、トラウトもついに同イベントを正式に辞退した。公式メディア『MLB.com』のレット・ボリンジャー記者が「マイク・トラウトがダービーに出場することを断念したと正式に発表した」と報じたことで判明した。
THE DIGESTより(2022.07.09)

ゲレーロJr.辞退

米大リーグ・ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が、今季ホームランダービーの不参加を表明した。「手首を怪我してチームに迷惑をかけることは避けたい。そんなリスクはごめんだ」と説明。海外メディアが報じている。
※THE DIGESTより

ナショナル・リーグの飛ばし屋の参加可否状況

選手名 チーム ホームラン数 ダービ出場
カイル・シュワバー フィリーズ 28 出場決定
オースティン・ライリー ブレーブス 23
ピート・アロンソ メッツ 23 出場決定
クリスチャン・ウォーカー ダイヤモンドバックス 21
ムーキー・ベッツ ドジャース 20
C.J.クローン ロッキーズ 20
フアン・ソト ナショナルズ 17 出場決定
アルバート・プホルス カージナルス 5 出場決定
ロナルド・アクーニャ ブレーブス 2 出場決定

※上記ホームラン数は2022.7.12時点のもの

ピート・アロンソ出場決定!

ホームランダービーの前回優勝者、メッツのピート・アロンソ内野手(26)が23日、連覇をかけてダービーに出場することを自身のインスタグラムで明らかにした。
じ「初出場したときにすごく楽しかったから、また出てみようって思ったんだ。子供のころからの夢。また優勝したい」と意気込みを口にした。
※日刊スポーツより(2021.6.24)

タティスJr.辞退

タティスJr.はシーズンを万全で臨むことを最優先。同記者は「出場しないことがチームにとってベストなことだと感じたと繰り返した。(6月19日に痛めた左)肩の状態は75%であり、いつかはホームランダービーに参加することを楽しみにしていると話した」と伝えた。
※フルカウントより(2021.6.26)

シュワバー辞退

シュワーバーはホームラン・ダービー出場の可能性について問われ、「もし出場するように求められたら、出場してどこかを痛めてしまうよりも、出場を辞退して休養を優先したい」とコメント。2018年にナショナルズ・パークで行われたホームラン・ダービーに出場して準優勝(優勝はブライス・ハーパー)しているが、「あのホームラン・ダービーは素晴らしい時間だった」と当時を振り返りつつも、今年のホームラン・ダービーの出場辞退を示唆した。
※MLB.jpより(2021.6.30)

おまけ!2021年 大谷選手のインスタでの出場表明動画がかっこよすぎる!

これ、もう見た方も多いと思います。

もし見ていないなら必見、見たとして何度も見ましょう笑

大谷選手のインスタにて、ホームランダービーへの出場を表明する動画形式の投稿がありましたね!

これまでのホームラン時の映像、そして裏で流れる英語実況が最高すぎです。

エンゼルスの公式ツイッターでも、このインスタを引用する形で出場を告知しています♪

《アロンソ2連覇》優勝はミスターホームランダービー!

ホームランダービー2021の優勝者はアロンソに決まりました!

2020年の開催はなかったですが、2019年に続いて2連覇、合計で3回目の優勝です。

アロンソは1回戦で既に格の違いを見せていましたね…ホームランを打つコツを会得しているようなバッティングでした。

そして大谷さんは1回戦でソト選手に延長、再延長の末に破れました。

仮に勝っていたとしても、2回戦でアロンソに負けていたと思います…。

ですが体力温存、怪我回避の観点で言えばプラスだったかもしれません(^_^;)

2022年の優勝はファン・ソト!ホ-ムランダービー結果

ホ-ムランダ-ビ-2022ですが、結果はファン・ソトの優勝となりました!

三連覇のかかったアロンソはまさかの敗退…

2021の1回戦で大谷翔平さんと対戦したソト選手、、、

まさか翌年に優勝までしちゃうとは!びっくりです。

ト-ナメント結果がこちらです

※名前の横の数字は、打ったホ-ムランの数

<1stラウンド>

  • フリオ・ロドリゲス(マリナ-ズ)32-24 コーリー・シーガー(レンジャ-ズ)
  • アクーニャJr.(ブレ-ブス)19-20 ピート・アロンソ(メッツ)
  • ホセ・ラミレス(ガ-ディアンズ)17-18 ファン・ソト(ナショナルズ)
  • アルバート・プホルス(カ-ジナルス)20-19 カイル・シュワバ-(フィリ-ズ)

<2ndラウンド>

  • ロドリゲス 31-23 アロンソ
  • プホルス 15-16 ソト

<決勝ラウンド>
ロドリゲス 18-19 ソト

21歳のフリオ・ロドリゲス選手がアロンソを破ったのはびっくりでした!体力もスキルも申し分なし…今後の活躍が更に楽しみになりました♪

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