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ドジャース メジャーリーグ

ジャック・フラーティ（フラハーティ）の年俸と推移、成績紹介！ドジャース先発の1枚

フラーティですが、2025/2/3に古巣デトロイト・タイガースとの2年契約が発表されました。1年でタイガース復帰です。契約延長しなかったドジャースを見返す活躍を期待したいですね！

  • ジャック・フラーティ（フラハーティ）
  • カリフォルニア州バーバンク出身
  • 誕生日：1995年10月15日（29歳）
  • 2024年の年俸：1,400万ドル
  • 子供のころからドジャースファン！
  • カージナルス⇒オリオールズ⇒タイガース⇒ドジャース⇒タイガース（古巣復帰）

2024年のワールドシリーズ第一戦で先発となったジャック・フラーティ（フラハーティ）

レギュラーシーズンで防御率3.17を誇るフラハーティの年俸や現在に至るまでの成績をまとめました。

ドジャース戦を楽しむための参考にぜひ活用ください！

地元出身でドジャースファン！背番号0っていうのがまたかっこいいーー！

フラーティ（フラハーティ）の現在の年俸1400万ドル

  • ドジャースには2024年8月にタイガースからトレードで移籍
  • 年俸は1年契約で1400万ドル
  • 今年タイガースでは防御率2・95、ドジャースに来て3.58
  • 現状、ドジャース内で一番の先発ピッチャーと言っていいでしょう
    ※グラスノーや山本さんは怪我とかありましたし…

タイガースからドジャースに移籍！ヤンキースも狙っていたけど…

フラーティは2024年のトレードデッドラインぎりぎりにトレードが成立しました。

※同じタイミングで獲得したのがキアマイアー(ブルージェイズ)

先発が不足しそうなドジャースにはなかなかの良い人材ですが、実はヤンキースも狙っていたみたいです。

でも医療的な部分を見て止めたんだとか。

何が引っかかったのはわかりませんが、ヤンキースとのワールドシリーズ初戦で先発する！というストーリーが最高に面白いですね。

初戦でヤンキースを抑えたら、540万ドルという年俸もかなりお買い得に感じます！レギュラーシーズンでも十分頑張ってもらいましたけど。

ドジャース内では年俸8位！ウィル・スミスと同額

ドジャースと言えば大谷翔平やベッツなど高額年俸の選手がいますが、その中でもフラーティは8位です。

日本円で20億円以上にもなる年俸ですからね、MLBでもそれなりに高額です。

ちなみに10年契約したウィル・スミスも1年あたり1,400万ドルの年俸なので（平均年俸なら）同額ですね。

あとは意外にも、クリス・テイラーのほうが高くて、マックス・マンシーのほうが安いんです。

位置的にはこんな感じ。

ドジャース内での平均年俸比較

  • 6位：テオスカー・ヘルナンデス：2350万ドル(1年契約)
  • 7位：クリス・テイラー：1500万ドル(4年)
  • 8位：ウィル・スミス：1400万ドル(10年)
  • 8位：ジャック・フラハティ：1400万ドル(1年)
  • 10位：マックス・マンシー：1200万ドル(2年)
ちなみにトップ1.2位は異次元の年俸です笑

参考：ドジャース 年俸ランキング、年俸総額まとめ

フラーティの年俸推移や経歴、成績など

西暦 年齢
誕生日10/15		 年俸 受賞歴、目立つ成績など
2014年
カージナルス		 19歳 200万ドル MLBドラフト1巡目追補
（全体34位）
2017年 22歳 53万5000ドル 6試合、防御率6.33
2018年 23歳 54万5000ドル 28試合、防御率3.34
2019年 24歳 56万2100ドル オールMLBチーム・セカンド（先発）
33試合、防御率2.75
※サイ・ヤング賞の投票では4位！
2020年 25歳 60万4500ドル 9試合、防御率4.91
※初の開幕投手！
2021年 26歳 390万ドル 17試合、防御率3.22
2022年 27歳 500万ドル 9試合、防御率4.25
右肩の故障で投げられず…
2023年
途中から
オリオールズ		 28歳 540万ドル 29試合、防御率4.99
2024年
タイガース
ドジャース		 29歳 1400万ドル 28試合、防御率3.17
2025年2月3日、古巣のタイガースと契約
2年総額3500万ドル、1年後のオプトアウト可能
2025年 30歳 1,750万ドル ー

フラーティは元々内野手がメインでしたが、ピッチャーとしてカージナルスと契約をしています。

この辺の経緯は不明ですが、投手もやっていたんでしょうね。

トミージョン手術などはまだしていませんが、2022年の肩の故障がヤンキース的には引っかかったのかもしれません。

結果としてドジャースが獲ったので良かったですけど！

メジャーデビュー8年目で年俸1,400万ドル、、、

※この契約をしたのはデトロイト・タイガースですが、当時のチーム内では年俸は2番目に高かったです。

おそらくドジャースは複数年での契約を提案し、それなりに大きな契約金になるのではないと思います。

ドジャースも安定した先発が欲しいですからね。

カージナルスはドジャースに来たトミー・エドマンだったり、WBC侍ジャパンのヌートバーがいるチームです。フラハティとエドマンも2019-23年はカージナルスで一緒にプレイし、またドジャースで再会…という縁があるんですよね。

参考：カージナルスの年俸ランキング＆年俸総額

フラーティのプレーオフでの成績をおさらい

フラーティは2024年のプレーオフで6戦先発しています。

防御率は7.36とかなり悪め。

  • 10/31 vsヤンキース：1.1回で4失点降板。被ホームラン2本
  • 10/26 vsヤンキース：5.1回で2失点！スタントンに2ランHR
  • 10/19 vsメッツ：3回8失点
  • 10/14 vsメッツ：7回無失点
  • 10/07 vsパドレス：5.1回4失点
  • 09/26 vsパドレス：5回3失点
ワールドシリーズ初戦は良かったものの、5戦目は2回持たず…でした。

参考：MLB ポストシーズン（プレーオフ）の仕組み、結果の解説

WS第５戦：ジャッジ、チザムに連続ホームランを被弾

ドジャース勝てば優勝の第５戦。

昨日まで大不振だったジャッジに初回いきなりの2ランホームランを浴びました。

その後のチザムもホームラン。

この日のフラーティは全然ダメでした…

2回もボルペ2塁打、バードゥーゴのタイムリーヒットで降板。

ヤンキースはゲリット・コールが無双ピッチングしているので対照的な内容になっちゃいました。

WS第１戦：5回途中で2失点！ジャッジからも３三振！

ヤンキース戦の初戦に先発したフラハティですが、5.1回を投げて2失点に抑えたのでナイスと言っていいでしょう。

ジャッジからは３つの三振を奪いました。

スタントンのホームランはさすが…でしたが、十分合格点と言っていいでしょうね。

ポストシーズン絶好調のスタントン、彼抜きでは今回のヤンキースはなかったです。

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