ア・リーグ西地区で毎年2位、3位の常連であるシアトル・マリナーズ!
新人王のフリオ・ロドリゲスが有名ですが、各選手の年俸をランキング形式でまとめました!
過去のチーム総年俸の推移も紹介していますよー。
このページで分かること
マリナーズの選手年俸ランキング
2025年!年俸ランキング一覧表
年俸 順位 |
選手名 | 2025年 年俸 契約金額÷契約年数 |
日本円換算 1ドル150円 |
FA年 |
1位 | ルイス・カスティーヨ | 2,160万ドル | 32.40億円 | 2028年オフ |
2位 | フリオ・ロドリゲス | 1,744万ドル | 26.16億円 | 2034年オフ |
3位 | ミッチ・ハニガー | 1,450万ドル | 21.75億円 | 2025年オフ |
4位 | ミッチ・ガーバー | 1,200万ドル | 18.00億円 | 2026年オフ |
5位 | ランディ・アロザレーナ | 1,150万ドル | 17.25億円 | 2026年オフ |
6位 | JP クロフォード | 1,020万ドル | 15.30億円 | 2026年オフ |
7位 | ローガン・ギルバート | 830万ドル | 12.45億円 | 2028年オフ |
8位 | カル・ローリー | 485万ドル | 7.28億円 | 2028年オフ |
9位 | ビクター・ロブレス | 488万ドル | 7.32億円 | 2027年オフ |
10位 | ジョージ・カービー | 450万ドル | 6.75億円 | 2029年オフ |
11位 | ディラン・ムーア | 196万ドル | 2.94億円 | 2025年オフ |
12位 | アンドレス・ムニョス | 188万ドル | 2.82億円 | 2028年オフ |
13位 | テイラー・サウセド | 150万ドル | 2.25億円 | 2028年オフ |
14位 | トレント・ソーントン | 135万ドル | 2.03億円 | 2027年オフ |
15位 | ゲイブ・スピーア | 90万ドル | 1.35億円 | 2028年オフ |
年俸80万ドルの若手選手
- サマド・テイラー
- ルーク・レイリー
- カルロス・バルガス
- コーディ・ボルトン
- コリン・スナイダー
- ジャクソン・コワー
- マット・ブラッシュ
- オースティン・シェントン
- ドミニク・カンツォーネ
- ケイド・マーロウ
- エマーソン・ハンコック
- グレゴリー・サントス
- エドゥアルド・バザルド
- ジョナサン・ディアス
- ライアン・ブリス
- ブライス・ミラー
- ブライアン・ウー
- レオナルド・リバス
- タイラー・ロックリア
- トロイ・テイラー
- オースティンキッチン
- ブラス・カスターノ
24年オフでFAとなった選手たちとその後
選手名 年齢・ポジション |
2024年の年俸 (平均年俸) |
残留オプションや FA後のチーム、年俸など |
ジャスティン・ターナー 40歳・ファースト |
2,903万ドル | 未定 |
ホルヘ・ポランコ 31歳・セカンド |
1,050万ドル | 球団オプション破棄でFA |
イーミ・ガルシア 34歳・ピッチャー |
633万ドル | 未定 |
ルイス・ウリアス 27歳・サード |
500万ドル | 未定 |
年俸1位!先発のルイス・カスティーヨ(2160万ドル)
- 2011年12月にアマチュアFAでジャイアンツと契約
その後、マーリンズ⇒レッズ⇒マリナーズ(2022年7月から) - 2023年リーグ最多の33先発、防御率3.34
- 2023年から5年総額1億800万ドルの契約成立
※平均年俸2160万ドル - 2027年に180イニング投げれば1年2500万ドルで延長
先発ピッチャーとして防御率2点台の年もあり、悪くても3点台という非常に安定した投手です。
2022年に買い手に回ったマリナーズが、トレードでレッズから獲得。
結果プレーオフ行きにも成功し、第1戦で好投して勝利投手にもなったくらいです。
フォーシームで空振り三振をたくさん取れる投手で、見ていて気持ちのいい投球が最高(^^♪
もっと年俸貰ってもいいくらい?とさえ思いますがどうでしょう…
年俸2位はフリオ・ロドリゲス(1,744万ドル)
2022年、新人王獲得のマリナーズの星、フリオ・ロドリゲス!
※打率.284、ホームラン28本、盗塁25、OPS.853
イチロー選手を師匠としていることでも有名ですね!
なんと2022年8月の時点で、契約期間が最長で17年になる複雑な大型契約を結びました。
基本契約としては7年1億1930万ドルです。
ですが複数パターンのクラブオプション、選手オプションがあり、その間のアワード受賞や成績によっていろいろ変わります。
それだけマリナーズがフリオ・ロドリゲスに期待しているということ。
デビュー1年目にして平均年俸が1,744万ドル確定って異常ですからね(^-^;
過去3年間の高額年俸選手(1000万ドル以上)
年俸 順位 |
2024年 | 2023年 | 2022年 |
1位 | ルイス・カスティーヨ 2,160万ドル |
ルイス・カスティーヨ 2,160万ドル |
ロビー・レイ 2,300万ドル |
2位 | フリオ・ロドリゲス 1,744万ドル |
フリオ・ロドリゲス 1,744万ドル |
ルイス・カスティーヨ 2,160万ドル |
3位 | ミッチ・ハニガー 1,450万ドル |
テオスカー・ヘルナンデス 1,400万ドル →ドジャースへ |
フリオ・ロドリゲス 1,744万ドル |
4位 | ミッチ・ガーバー 1,200万ドル |
JP クロフォード 1,020万ドル |
JP クロフォード 1,020万ドル |
5位 | ホルヘ・ポランコ 1,125万ドル |
ー | ー |
6位 | JP クロフォード 1,020万ドル |
ー | ー |
過去にはサイヤング投手(2021年)のロビー・レイもいたんですよね!
またドジャースで人気のテオスカー・ヘルナンデスもマリナーズにいたんです。
FAとなってドジャースと1年契約しましたが、年俸も1年総額2350万ドルと大きく増えています。
2024年はチーム内でもあのフリーマンに次ぐ年俸の高さでした!
過去5年間のマリナーズ年俸総額と順位・成績
西暦 | 贅沢税対象となる チーム年俸総額 |
贅沢税 | MLB全球団 チーム年俸総額 ランキング |
シーズン結果 ※ア・西地区 |
2024年 | 1億6310万ドル | - | 17位 | 2位 |
2023年 | 1億8336万ドル | - | 17位 | 3位 |
2022年 | 1億4574万ドル | - | 21位 | 2位 プレーオフ進出 |
2021年 | 1億268万ドル | - | 24位 | 2位 |
2020年 | 1億1275万ドル | - | 23位 | 3位 |
ここ最近のマリナーズの総年俸はけっこう上がってきています。
上位ではありませんが、全30球団中真ん中くらいですね。
贅沢税が発生するようなラインではまだまだありませんが、地区内での順位は毎年それなりに良いんですよね(^^♪
西地区はアストロズが強いですし、今年もワイルドカード枠でのプレーオフ進出を狙っていく感じでしょうかね!
ア・リーグ西地区2024
- アストロズ:88勝73敗
- マリナーズ:85/77
- レンジャーズ:78/84
- アスレチックス:69/93
- エンゼルス:63/99