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メジャーリーグ 大谷翔平

MLBメジャーリーグ2024のMVP発表日はいつ?大谷&ジャッジで確定?

今年のMLBのMVPですが、ナ・リーグは大谷翔平選手!しかも史上初となる両リーグでの満票選出!これで3度目&2年連続です。ア・リーグも満票でジャッジです!

※結論から言えば、2024年のリーグMVP発表日は、日本時間11/22(金)です!

今年もメジャーリーグ2024年シーズンのリーグMVPの発表が近づいてきました!

ナ・リーグは50-50達成した大谷選手で間違いないでしょう。

史上初のDHからの選出、さらには3度目の満票MVP、、、楽しみです!

全てが確定する運命のMVP発表日。

MLBメジャーリーグ2024のMVPは誰が有力で発表日はいつなのか?って部分をこちらのページで紹介していこうと思います。

今年はもう、大谷選手とジャッジで確定ですね!ですがそれ以外の候補も頭に入れておきましょう!



このページで分かること

メジャーリーグ2024のMVPはいつ決まる?発表日は金曜の可能性大!

シーズンMVPの発表は日本時間2024年11月22日(金)午前8:00

メジャーリーグのシーズンMVP発表ですが、タイミングはいつも一緒です。

それはずばり、ワールドシリーズが終わる11月の中頃。

過去のMVP発表の時期を見るとそれがよくわかります。

西暦 現地アメリカ 日本時間 MVP選手 所属チーム
2023年 11月16日 11月17日 ア・リーグ 🦄大谷翔平🦄
※2度目の満票MVP
エンゼルス
ナ・リーグ ロナルド・アクーニャJr. ブレーブス
2022年 11月17日 11月18日 ア・リーグ アーロン・ジャッジ
※大谷翔平は2位
ヤンキース
ナ・リーグ ポール・ゴールドシュミット カージナルス
2021年 11月18日 11月19日 ア・リーグ 🦄大谷翔平🦄 エンゼルス
ナ・リーグ ブライス・ハーパー フィリーズ
2020年 11月12日 11月13日 ア・リーグ ホセ・アブレイユ ホワイトソックス
ナ・リーグ フレディ・フリーマン ブレーブス
2019年 11月14日 11月15日 ア・リーグ マイク・トラウト エンゼルス
ナ・リーグ コディ・ベリンジャー ドジャース
2018年 11月15日 11月16日 ア・リーグ ムーキー・ベッツ レッドソックス
ナ・リーグ クリスチャン・イエリッチ ブルワーズ
2017年 11月16日 11月17日 ア・リーグ ホセ・アルトゥーベ アストロズ
ナ・リーグ ジャンカルロ・スタントン マーリンズ
2016年 11月17日 11月18日 ア・リーグ マイク・トラウト エンゼルス
ナ・リーグ クリス・ブライアント カブス

しかもこれ、過去にさかのぼって見るとわかるのですが、日本時間だと全て金曜日になっているんですね!

ということは、2024年のシーズンMVP発表も日本での金曜日。

【2024年11月22日(金)】午前8時(日本時間)になると思って間違いなさそうです。

尚、今年のワールドシリーズもラストゲームは2024年11月頭の予定です。

それが終わって1-2週間と考えると、タイミング的にもちょうど良いですね。

その翌週の金曜までMVP発表を引っ張ることは無いと思います。

当初は11/15(金)発表かと思っていましたが、2024年は1週間遅れて11/22(金)になるようです!



ライブ配信あり!SPOTV NOWにて!

2022年2023年に続き、2024年もシーズンMVP発表のライブ配信があります。

スポーツ配信サービスのSPOTV NOWにて、です。

参考:SPOTV NOWでメジャーリーグを見た感想。大谷、吉田、千賀、全部見れる!

日本人解説者も参加し、配信をお伝えるする形になってます。

日本時間11/22(金)午前8時からなので、社会人であれば配信を見るのはけっこう厳しいと思います。

でも都合が合う方はぜひどうぞ♪

SPOTV NOWはMLBでの日本人選手の試合をほぼ全て生配信してくれている今や当たり前のサービスですね!

選手間MVPはまた違うよ(2024年はジャッジ)

日本では「選手間MVP」を訳される「プレーヤーズ・チョイス・アワード」。

これは選手間投票で両リーグから選ばれるものになり、シーズンMVPとは異なります。

発表日も、選手間MVPは10月の最終日曜日(日本時間)なので。

2024年はジャッジと大谷選手の一騎打ちでしたが、結果はジャッジに軍配。

大谷さんの2021年以来の選手間MVPは見られず…でした。

※MVPではないですが、「優秀野手賞」を獲得しています。

奇跡的な50-50達成よりも、打撃面でより上の成績(58本塁打、144打点)が重視された感じですね。

2024 リーグMVPの最終候補発表!(両リーグ紹介)

ナ・リーグ:大谷翔平+2選手

選手名 スタッツ
大谷翔平
(ドジャース)
打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁、OPS1.036
ケーテル・マルテ
(ダイヤモンドバックス)
打率.292、36本塁打、95打点、7盗塁、OPS.932
フランシスコ・リンドーア
(メッツ)
打率.273、33本塁打、91打点、29盗塁、OPS.844

ア・リーグ:ジャッジ+2選手

選手名 スタッツ
アーロン・ジャッジ
(ヤンキース)
打率.322、58本塁打、144打点、10盗塁、OPS1.159
フアン・ソト
(ヤンキース)
打率.288、41本塁打、109打点、7盗塁、OPS.989
ボビー・ウィットJr.
(ロイヤルズ )
打率.332、32本塁打、109打点、31盗塁、OPS.977

MVPは満票で大谷&ジャッジ!得票数など

ご存じの通り、2024年のリーグMLPはこの二人です。しかもどちらも満票!

  • 大谷翔平(ドジャース)
  • アーロン・ジャッジ(ヤンキース)

ジャッジは初の満票、大谷さんは3度目の満票です。

さらに両リーグでの連続MVPも史上初です。

で気になるのが他候補者の得票数ですが、結果としてはこうなりました。

ナ・リーグ 大谷 リンドーア マルテ オズーナ コントレラス
1st 30
2nd 23 5 1
3rd 7 13 6 3
合計 420 263 226 134 132

シーズン後半はメッツのリンドーア推しの声も増えましたが、大谷さんの成績には遠く及ばず…という感じでしたからね。当然の得票結果だと思います!

MVP発表の前にあったオールMLBチームでも、大谷さんはファーストチーム、リンドーアはセカンドチームでしたし…

参考:【オールMLBチーム】ファースト、セカンドチーム選手一覧表

メジャーMVPの選出方法について

BBWAAの記者投票で決まる仕組みだよ

以下、ウィキからの引用となりますが、これを読んでみてください。

選出は全米野球記者協会(Baseball Writers Association of America;略称BBWAA)の記者投票によって行われる。日本と異なり、投票の結果はMVPポイントとして受賞者のほか「どの選手がどれほど得票できたか」まで公開される。また、投票に参加した記者の名前(及び所属メディア名)、どの記者が誰に投票したかまでが公開され、それらは全米野球記者協会の公式サイトで閲覧可能である。
投票方法は、BBWAAから選出された記者30人がリーグの10名までに順位をつけ投票する。1位の選手には14ポイントのMVPポイント(2位は9ポイント、以下1ポイントずつ減り10位が1ポイント)が与えられ、そのMVPポイントの合計が一番多かった選手がMVPとなる。
※引用元:ウィキペディア

なるほど、BBWAAと呼ばれる「全米野球記者協会」の記者さんの投票で決まるわけですね。

投票権を持っているのが全員で30人。

その記者たちが、ベスト10の選手を選び、1位の選手から高いポイントが付与されていくと。

そしてその合計値でシーズンMVPが決まる仕組みのようです。

1位票で14ポイント入りますので、これは2位票の9ポイントとは3点差。

やっぱり1位票と2位票の差は大きいです!

過去に満票1位でMVPになった選手はこの5名!凄い!

  • 1997年:ケン・グリフィー・ジュニア
  • 2002年:バリー・ボンズ
  • 2009年:アルバート・プホルス
  • 2014年:マイク・トラウト兄さん
  • 2021年、2023年、2024年:大谷翔平
  • 2024年、2023年、2024年:アーロン・ジャッジ

MVPには《WAR》が大きく関わっている

リーグMVPを選考するにあたり、かなり参考にされているのがWARです。

これは野球における統計学を利用した算出数値。

走攻守での貢献度を計算したものなんですが、現在のメジャーリーグではこれが大きな意味を持っているんですね。

WARのポイントは日々更新されており、誰でも簡単にチェックすることができます。

参考:大谷翔平のWARはいくつ?2022年MLB最新の数値、チェック方法

2021シーズンの大谷さんのWARですが、納得のメジャー全体1位でした!

投票権を持っている30人の記者って誰?

ここで気になったのが、MVP選出の投票権を持っている30人って誰?ってこと。

めちゃくちゃ影響力がある30人ってことになるし、凄い権利ですよね、これ。

ただね、アメリカでのイベントですし、具体的な名前まではよくわかりませんでした(^_^;)

ただ2021年は大谷フィーバーでかなりしっかり報道されると思いますし、記者30人がわかればこちらに追記していきたいと思います。

🆕追記:2023年の投票記者と、その結果がこちらになります!

2023年 MLBア・リーグのMVP投票記者名と結果(大谷翔平満票MVP)

シーズンMVPの選考対象成績はあくまでもレギュラーシーズンのみ!

メジャーリーグのレギュラーシーズンが終わると、今度はポストシーズンに突入です。

2024年で言えば、9月末までにMLBのレギュラーシーズンが終了。

そして10/2からポストシーズンが始まっています。

となると、シーズンMVPの選出にポストシーズンでの活躍や成績も含まれるのでは?大谷さん活躍できないと不利だよね?って心配が出てきます。

ですがそれはご安心を。

「シーズンMVP」はあくまでもレギュラーシーズンのみが選考対象になります。

ポストシーズンでいくら活躍しても、「シーズンMVP」に与える影響は皆無となっているんですね!

実は1988年に、ドジャースのカーク・ギブソンがリーグMVPに選ばれたとき、、、彼の成績は打率.290、25本塁打、75打点と平凡なものでした。

ですがプレーオフでの大活躍を加味されてMVP選考されたため、それ以降はプレーオフが始まる前に投票を終えるようになったんです。

参考:MLBポストシーズンの仕組みや過去のMVP獲得選手など

「シーズンMVP」の投票日はポストシーズンが終わる前に行われますので、投票記者も平等な気持ちで投じることができます。

※とは言え、その選手の活躍でプレーオフに進めたかどうかは多少は見られている気がします…

メジャーでMVPを獲った場合の賞金はいくら?

メジャーリーグは契約年俸もめちゃくちゃ高いですよね。

なのでMVPなんて獲ったらものすごい額の賞金がもらえるのでは?と考えてしまいます(^_^;)

10億円くらいもらえるのでしょうか?

シーズンMVP、ワールドシリーズMVPでも賞金なし!

調べてみると、シーズンMVPに選ばれても賞金は出ないとなっています。

えーーマジか!それはびっくり!

2001年にイチロー選手がシーズンMVPになりましたが、賞金はなし(との報道)でしたよ。

またワールドシリーズでMVPに選ばれたとしても賞金はありません。

過去には日本人選手として松井秀喜選手がMVPに選ばれました。

ですがあの時も賞金はなしで、トロフィーがもらえて終了ということになっています。

あくまでも名誉としてのMVPということになりますね!

そもそもMLBでMVPを獲れる選手の場合、既に高額年俸で契約していることが多いですしね!

賞金というよりも、チームからのボーナス、契約更新に期待!

MVPをとっても賞金が無いとは言え、所属チームからのボーナスに反映されることが多いです。

契約の際にそういった取り決めがされていることがほとんどでしょう。

具体的にMVPを獲得したら、、、という感じではなく、「出来高」という言葉でまとめられているかもしれませんね。

またMVP選手になることで、次回の契約時に大幅年俸アップになったり、長期の大型契約につながる可能性も出てきます。

今後の選手生活に与える影響はめちゃくちゃ多いわけです。

金額に換算したら、それこそ何十億、いや100億200億の価値があると言ってもいいでしょう。

【おまけ】ホームランダービー優勝なら1億以上の賞金

逆に賞金が出る例として有名なのはオールスター前日に開催されるホームランダービーです。

こちらで優勝すれば100万ドル(日本円で1億1000万円ほど)がもらえますよ!

2021年はアロンソ選手が優勝して賞金ゲットです。

大谷選手は1回戦で敗退でしたが、それでも賞金15万ドル(1650万円)がもらえています。

参加するだけでその金額って、、、メジャーリーグって凄いですね(^_^;)

参考:ホームランダービーはいつ?ルールや結果など

ナ・リーグMVP2024は大谷さんの一択?今季の活躍、評価がやばい

MVP争いはシーズン後半まで行われますが、途中途中でMLB公式からもいろいろ発表があります。

MVP模擬投票なんてのもあったりしますし、発表当日まで重要と思われるものをご紹介していきますね。

大谷選手が今季初の月間MVPに!これで決まったね!

大谷さんがドジャースに来た今年、これが初めてとなる月間MVPです!

ポストシーズン行きを決めたあの試合、特に凄かったですよね(^-^;

1試合でホームラン3本、打点10、盗塁も2個成功・・・

過去2021年と23年は、どちらも6月と7月に月間MVPに選ばれています。

でも今年はラストの9月での受賞となりましたー。

ラストマンス、50-50も達成し、最高の締めでした。これでリーグMVPも120%確定ですね!

6度目の模擬投票!1位大谷、2位リンドーア(9/10)

ナ・リーグは大谷さん1位は変わらず、でも2位にメッツのリンドーアが急浮上してきました!

MVPにDHはふさわしくない、、、という声もありますが、それでもリンドーアに抜かれることはないと思います。

ま、大谷選手と同じ時代にプレーしている彼がちょっと残念だったね、という感じでしょうか。

5度目の模擬投票でも1位(8/13)

今年はオールスター明けでもそこまで調子を落とさない大谷さん。

やっぱりDHというのも大きいのでしょうか。

模擬投票結果は、大谷&ジャッジが1位のまま、変わらずでした!

★ナ・リーグ

  1. 大谷翔平(ドジャース)
  2. ケーテル・マルテ(Dバックス)
  3. デラクルーズ(レッズ)
  4. ブライス・ハーパー(フィリーズ)
  5. フランシスコ・リンドーア(メッツ)

4度目の模擬投票でも変わらず1位キープ(7/18)

大谷さんの前半成績はこんな感じ⇒29本塁打、OPS1.035、長打率.635、75得点、56長打、235塁打、ISO.319

この結果を受け、4度目の模擬投票でも41人の投票者のうち35人から1位票を獲得し、安定の1位キープでした!

尚、ア・リーグのほうも34本塁打を打っているジャッジのまま!

3度目の模擬投票にて遂に1位(6/18)

これまでの模擬投票では2位だった大谷選手ですが、3回目で遂に1位になりました!

42人のうち25人から1位票を集めています。

そしてア・リーグのほうはこの時点でホームラン最多のジャッジが1位です。

2024年2度目のMVP模擬投票でも大谷さん2位(5/22)

2回目の投票でもナ・リーグはベッツ、大谷の順位は変わらずです。

それにしてもドジャースの選手で1、2位を争うってすごいことですよね!

2024年初のMVP模擬投票(1位=ベッツ、大谷翔平)

MLBが開幕してまだ1か月経っていませんが、今年初のMVP模擬投票では大谷さんが2位でした。

ちなみにア・リーグはヤンキースの外ソト!そしてトラウト兄さんも3位に居ます。

ま、ここから大きく変わりますのでまだ何とも言えませんかね(^-^;

2024年は初のDH専任!ドジャース大谷翔平MVP以外の獲得タイトル

メジャーリーグで強烈なインパクトを残した2024年。

ドジャースに来て、DH専任でここまでやれるなんて…という年でしたよね。

二刀流じゃないのにリーグMVPなんて本当にすごいです。

リーグMVP以外でのタイトルや受賞もいっぱいありますので、それらをまとめておきますね!

10/25(金)スポーティングニュースのMVP

スポーツメディア「The Sporting News」のMVPで、大谷選手が2021年以来の2度目の受賞です!

2023年はアクーニャJr.が満票で、大谷さんは2位だったんですよね。

でも今年はアーロン・ジャッジを抑えてのMVPです。

現役選手、各球団の監督、フロント陣が投票しているアワードなんですよね、これは。

スポーティングニュース

  • 年間最優秀選手賞:大谷翔平(ドジャース)
  • ア・リーグ年間最優秀新人賞:メイソン・ミラー(アスレチックス)
  • ナ・リーグ年間最優秀新人賞:ジャクソン・メリル(パドレス)
  • ア・リーグ カムバック賞:ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)
  • ナ・リーグ カムバック賞:クリス・セール(ブレーブス)

参考:2024年スポーティングニュースMLB年間アウォード受賞者一覧

選手間投票MVP:大谷さんは2位でナ・リーグ最優秀野手

選手間での投票で決まるMVP「プレーヤーズ・チョイス・アワード」

MVPに選ばれたのはアーロン・ジャッジでした。

ですが大谷選手はナ・リーグ最優秀野手「アウトスタンディング・プレーヤー」に決定。

ちなみに2023年のMVPはロナルド・アクーニャJr.だったので、2年連続でのMVP逃し。

んーちょっと残念ですが、他選手の活躍度合いによるタイミングもありますからね。

11/13(木)DH部門でシルバースラッガー賞

2021年、2023年に続き、DHでの3度目のシルバースラッガー賞受賞です!

最終候補入りはマーセル・オズナ(ブレーブス)と大谷さんでしたが、今季は大谷さんのほうが明らかに上。

3回目の受賞となったので、これで日本人選手としてはイチロー選手に並びました!

さぁて、これでまたMVPに一歩近づきました。

ドジャースからは、ベッツとテオヘルが受賞しています!
受賞選手の一覧

ナ・リーグ

  • DH:大谷翔平(ドジャース、2年連続3度目)
  • 捕手:ウィリアム・コントレラス(ブルワーズ、2年連続2度目)
  • 一塁:ブライス・ハーパー(フィリーズ、2年連続4度目)
  • 二塁:ケテル・マルテ(ダイヤモンドバックス、初)
  • 三塁:マニー・マチャド(パドレス、4年ぶり2度目)
  • 遊撃:フランシスコ・リンドア(メッツ、2年連続4度目)
  • 外野1:テオスカー・ヘルナンデス(ドジャース、3年ぶり3度目)
  • 外野2:ジャクソン・メリル(パドレス、初)
  • 外野3:ジュリクソン・プロファー(パドレス、初)
  • ユーティリティ:ムーキー・ベッツ(ドジャース、3年連続7度目)
  • チーム:ドジャース

ア・リーグ

  • DH:ブレント・ルーカー(アスレチックス、初)
  • 捕手:サルバドール・ペレス(ロイヤルズ、3年ぶり5度目)
  • 一塁:ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ、3年ぶり2度目)
  • 二塁:ホセ・アルトゥーベ(アストロズ、2年ぶり7度目)
  • 三塁:ホセ・ラミレス(ガーディアンズ、2年ぶり5度目)
  • 遊撃:ボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ、初)
  • 外野1:アーロン・ジャッジ(ヤンキース、2年ぶり4度目)
  • 外野2:フアン・ソト(ヤンキース、3年連続3度目)
  • 外野2:アンソニー・サンタンデール(オリオールズ、初)
  • ユーティリティ:ジョシュ・スミス(レンジャーズ、初)
  • チーム:ヤンキース

11/15(金) エドガー・マルティネス賞(最高のDH)

最も優れたDHに贈られるエドガー・マルティネス賞。

大谷選手は二刀流でMVPになった2021年から4年連続での受賞となっています!

しかも意外ですがドジャースの選手としては初めての受賞なんですね。

過去にはデビッド・オルティスが5年連続受賞(計8回)していますが、大谷さんならその記録も抜けるかも知れませんね。

こちらはMLB全体で1選手だけ選ばれます!

11/15(金) ハンク・アーロン賞

大谷さん、2023年に続き、2年連続でのハンク・アーロン賞受賞となりました!

エンゼルス、ドジャースで受賞したわけですが、両リーグでのハンク・アーロン賞獲得はMLB史上初めて!

ちなみにア・リーグではアーロン・ジャッジが安定の受賞です。

また2年連続はイエリッチ(ブリュワーズ)以来です。

参考:ハンク・アーロン賞 発表日はいつ?大谷翔平への投票方法もカンタン

11/15(金) オールMLBファーストチーム(DH)

2023年の指名打者&ピッチャーでのファーストチーム入りという快挙に続き、2024年も指名打者でファーストチーム入りです!

オールMLBチームに関しては、これまで投手とDHどちらも選出されていた大谷選手。

4年連続ファーストチーム入りはMLB史上初!

どんどんいろんな「史上初」を樹立していきますね、大谷選手は。

ちなみにDHの2ndチームにはヨルダン・アルバレス(アストロズ)が選ばれました。

参考:オールMLB ファーストチーム、セカンドチーム選手一覧表《2024年》

ドジャースの同僚だとベッツが外野手としてファーストチーム、テオヘルがセカンドチーム、そして日本人の今永昇太投手はセカンドチーム入りです!

ファーストチームはこの面々!!!

(予想)AP通信年間最優秀男性アスリート

※これは2023年受賞時のもの

2023年、大谷さんは2度目の受賞となる「AP通信年間最優秀男性アスリート」に輝きました。

87票中20票という結果になっており、2位には16票でリオネル・メッシとジョコビッチ。

思った以上に僅差だったんですね。

2024年は前人未到の50-50を達成しましたし、また選ばれる可能性は高いと思います!

そしてこの先、レブロン・ジェームズの4回受賞の記録に追いつきそうな気もします。

《おまけ》伝説の2021シーズン、大谷さんMVPとそれ以外のタイトル受賞

以下は2021年シーズンの情報になります。

【感動】2021年は大谷さん!日本人選手初の満票でシーズンMVPに!

大谷選手のMVPはほぼ決まっていたようなものですが、問題は満票かどうか?という感じでしたね。

ですが期待通り、全記者からの満票獲得でア・リーグ2021シーズンMVPに選ばれました!

これ日本人選手としては初ですからね!

あのイチロー選手がMVPを獲得した時も満票ではなかったです。

もう快挙というか伝説レベルの選手になりそう…。

ゲレーロJrも別の年だったらMVPだったんでしょうけど、2021年は本当に大谷選手の1年となりましたね!

《動画》トラウトからのMVP祝福コメント

《インスタ》元同僚・イグレシアスからも祝福のコメント&写真

友達・大谷翔平が2021ア・リーグ MVPに選ばれたことを祝福します!
今シーズン、あなたとプレイし、そして試合を見ることができて光栄でした。
彼がフィールド内で素晴らしい選手であり、フィールド外でもさらに素晴らしい人物です。
おめでとう!

大谷がベースボール・ダイジェストの最優秀選手に!

MLBのシーズンMVPとは異なりますが、まずは大谷選手が一冠です!

というのも、専門誌ベースボール・ダイジェストから2021年の野手・最優秀選手に選ばれました。

ピッチャーではありません、野手です。

つまり指名打者での打撃成績だけで選ばれたということですね!

全米野球記者協会の会員ら19人が投票して、うち16人から1位の票を獲得しての今回の受賞となっています。

大谷さんは基本投手です。

にも関わらずこの受賞は次元を超えた凄さと言っていいでしょう!

シルバー・スラッガー賞(11月12日発表)

※ファイナストに入っていたシルバースラッガー賞の選考ですが、無事大谷選手が受賞しました!

各ポジションで最も優れた打者を選出するシルバー・スラッガー賞。

ア・リーグ、ナ・リーグの監督、コーチが選ぶことになっています。

OPS(出塁率+長打率)やホームラン、打点、塁打数など客観的な数値はもちろん、選考する人の主観的な評価も加わるそうです。

2021年は、日本時間で11月12日発表。

DH部門では、大谷翔平選手含む、以下の選手たちがファイナリストに選ばれています!

  • 大谷翔平(エンゼルス)
  • ヨルダン・アルバレス(アストロズ)
  • スタントン(ヤンキース)
  • ジョーイ・ギャロ(ヤンキース)
  • ネルソン・クルーズ(レイズ)
過去にはイチロー選手もこのシルバー・スラッガー賞を受賞しています!しかも3回も、です\(^o^)/

※2021年のシルバースラッガー賞の受賞者はポジション別にこのようになりました。

ポジション アメリカン・リーグ ナショナル・リーグ
指名打者
or ピッチャー
大谷翔平 マックス・フリード
キャッチャー サルバドール・ペレス バスター・ポージー
ファースト ゲレーロ・ジュニア フレディ・フリーマン
セカンド マーカス・セミエン オジー・アルビーズ
サード ラファエル・デバース オースティン・ライリー
ショート ザンダー・ボガーツ タティス・ジュニア
外野手1 テオスカー・ヘルナンデス ブライス・ハーパー
外野手2 アーロン・ジャッジ フアン・ソト
外野手3 セドリック・マリンズ ニック・カステヤノス

※過去の受賞者はウィキペディアでも詳細に載っています。

「コミッショナー特別表彰」を受賞(10月27日発表)

日本時間10月27日、大谷選手がメジャーではジーター以来7年ぶりとなる「コミッショナー特別表彰」を受賞しました!

これ、史上16度目の非常に貴重なもの。

あのジーター選手以来ですし、実はイチロー選手も受賞歴があります。

他には誰でも知っているこんな選手も…

  • マーク・マグワイア
  • サミー・ソーサ
  • カル・リプケンJr.
  • バリー・ボンズ
  • ロジャー・クレメンス

などなど。

もうシーズンMVPに限りなく近いのは間違いないですね!

っていうかコミッショナー特別表彰はシーズンMVPよりも獲得が難しいと言われています。

年間最優秀選手「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」(10月29日発表)


※超有名メジャーリーガーからの祝福コメント動画

日本人初の快挙です!

メジャーの選手間投票で決まる年間最優秀選手「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」。

なんとこれに大谷選手が選ばれました!

MLB選手184人へのアンケートが行われ、うち56%の票が大谷さんに入ったそうです。

※逆に残りの44%がどうなっているのか?も知りたいですね(^_^;)

ハーパーやシャーザー、そして同僚のトラウト兄さんからの祝福コメント動画もまたアツいです!

ジャイアンツのポージーは「リトルリーグで全力でプレーする12歳がそのまま大人になったよう」とコメント。

これまさにそうです。

あとはオールスターの大谷先発に不満そうだったレイ選手も祝福していてよかったです(*^^*)

ア・リーグ最優秀野手(10月29日発表)


※「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」、「アウトスタンディング・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」のW受賞を祝福・報告するエンゼルスの公式ツイッター

「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」と同時に受賞したのがア・リーグ最優秀野手「アウトスタンディング・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」です。

もうどんだけ獲るんだと、、、ホント別格すぎる選手ですね(^_^;)

ちなみにこちらの賞も、日本人だとイチロー選手が受賞したことがあります。

最終候補としてはゲレロjrや、二冠王のペレスも残っていました。

そこに競り勝ってのア・リーグ最優秀野手の称号ですから、これはシーズンMVPも間違いないでしょう!

All MLBで初の二刀流選出!(DH&投手)

ファン投票などで選ぶ「オールMLBチーム」。

2019年から始まったばかりですが、リーグMVPの大谷選手がDHと投手ポジションで選ばれました!

DHがファーストチーム、投手ではセカンドチーム、です。

さすがにどちらもファーストチームとはいきませんね。

でも今後、二刀流でどちらでもファーストチーム入りの快挙が見られる可能性はあると思います!

-メジャーリーグ, 大谷翔平

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