※ドジャースが4勝1敗でヤンキースを下し、ワールドチャンピオンに!最後はビューラーが締め!MVPは間違いなくフリーマン!
THE DODGERS ARE THE 2024 WORLD SERIES CHAMPIONS! pic.twitter.com/kVtjJjltRb
— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) October 31, 2024

※遂にワールドシリーズ!4戦目もまたフリーマンにHR!でもヤ軍逆転
※背景黒色はワイルドカードチーム
※今後の日程はスポーツナビ(ヤフー)でご確認ください
各地区での成績と勝率に応じた組み合わせのルール
※2022年からワイルドカード枠(上図、黒色チーム)が1つ増え、3枠になってますよ!
メジャーリーグはレギュラーシーズン後のポストシーズン(プレーオフ)がかなり盛り上がります。
日本でいうクライマックスシリーズのようなもので、ここに日本人選手が出場するとより注目度もアップですね。
2021年はア・リーグMVP大谷翔平選手のエンゼルスはポストシーズンに行けず…。そして2022年も無理でした。
ですが2023年以降もMLBの楽しみは続くので、この辺でポストシーズンの仕組みについて勉強しておきましょう。

このページで分かること
ポストシーズンもプレーオフも意味は同じ
「ポストシーズン」やら「プレーオフ」やらいろんな表現がありますが、この2つは基本的に同じ意味です。
プレーオフっていうのがチャンピオンを決めるためのステージ。
そしてプレーオフが行われている期間や仕組みをポストシーズンと呼んでいるだけですね。
年間162試合のレギュラーシーズンに対して、真のチャンピオンを決めるためのポストシーズンがある!という認識です。
ポストシーズンとは、スポーツ(特に球技)のリーグ戦において、リーグ戦の成績上位チームによる順位決定トーナメント(プレーオフ)を総じて表現するものである。

MLBプレーオフの視聴方法-SPOTV NOWで生中継
MLBのプレーオフを日本で見る方法として、おすすめはSPOTV NOWですかね(^^)
有料ではありますが、何とプレーオフ全試合が生中継で視聴可能に。
※月額2,000円ですがコスパは非常に良いです!
メジャーリーグを見る上でSPOTV NOWは必須サービスですが、まだご存知ない方はぜひ使ってみるといいですよ!

MLB プレーオフの仕組み=トーナメントです!
MLBのポストシーズン(プレーオフ)の仕組みとしては、単純なトーナメント制でしかありません。
至ってシンプル、簡単なんです。
- ア・リーグとナ・リーグ、それぞれ各地区上位チームでリーグ王者を決める
- 両リーグの王者が戦い、ワールドチャンピオンを決定!
これだけですよ♪
《必須》メジャーリーグの両リーグ編成
※2024年、レギュラーシーズンの順位通りにチーム名を記載しております。
ア・リーグ | ナ・リーグ |
東地区 | 東地区 |
|
|
中地区 | 中地区 |
|
|
西地区 | 西地区 |
|
|
プレーオフの仕組みを語る前に、まずは事前知識としてMLBの両リーグ編成を知っておきましょう!
ア・リーグとナ・リーグの2つがあるのはご存知かと思いますが、それぞれ15球団、合計30チームが存在しています。
そしてどちらのリーグも5チームずつの地区編成がされているんですね!
- 東地区
- 中地区
- 西地区

プレーオフでの対戦カード
はい、この図で表したトーナメント表こそがMLBプレーオフの仕組みそのものです!
ご覧のように各リーグでのリーグチャンピオンを決め、最後にそのチャンピオン同士が対決する…
日本で言うところのクライマックスシリーズ&日本シリーズに似ていますよね。

===プレーオフの進出チーム(リーグごと)======
- 地区優勝した3チーム
- (優勝チーム以外で)勝率の高かった3チーム
※これが俗にいう「ワイルドカード」枠
ワイルドカードゲーム ※2勝で勝ち抜け
「ワイルドカード」って何?って方も多いと思うんですが、これは日本のクライマックスシリーズで言う2位・3位のチームの戦いだと思ってください。
地区優勝しなくても、各リーグで(優勝を逃したけど)勝率が高い上位3チームが2勝勝ち抜けのワイルドカードに出れます。
※ワイルドカード枠3チームに、地区優勝したけど最も勝率の低かった1チームを加えての戦いです。
ここで勝ったチームがディビジョンシリーズ本線(地区シリーズ)に進出です。
尚、ディビジョンシリーズで当たるのはレギュラーシーズンでの地区優勝チームなので、同じリーグでも数字上は非常に強いチームと戦うことになりますね!
ポイント
ワイルドカードは同じ地区の2位と3位の戦いになることもあります。
勝率で考えると、別の地区の2位チームでの戦いになるのが普通っぽいですけどね。
例えば2021年のア・リーグワイルドカードはレッドソックスとヤンキースでした。
※東地区の2位と3位
2021年まではワイルドカードゲームは1試合勝負でした!
ですが2022年からはワイルドカード(第一ラウンド試合)は3試合制となります。
ディビジョンシリーズ(地区シリーズ) ※3勝で勝ち抜け
別名、地区シリーズという言い方もします。
地区優勝で勝率の高い2チーム(シード)と、ワイルドカードシリーズを勝ち抜けた2チームの合計4チームでの勝ち抜け戦。
ここで勝利すればリーグチャンピオンを決める試合に駒を進められます。
ここでは5戦のうち先に3勝したほうが勝利となります。
ホームのほうが有利になりやすいですが、これは勝率の高かったチームの特権。
つまり5戦のうち、3試合がホームでできるということです。
リーグチャンピオンシップシリーズ ※7戦中、4勝で決定
ディビジョンシリーズを勝ち抜いたチーム同士での戦い。
つまりこれが各リーグでの優勝決定戦となります。
日本のプロ野球だとパ・リーグ覇者、もしくはセ・リーグ覇者決定戦というイメージですね。
全部で7戦まであり、先に4勝したほうが勝ちです。
レギュラーシーズンにおいて勝率が高かったほうがホームで4戦できるアドバンテージが与えられていますよ。

※レギュラーシーズンで順位が上、もしくは勝率が高いほうが先にホームで2戦、3.4.5戦はアウェーとなり、7.8戦はホームで試合ができます。
ワールドシリーズ ※7戦中、4勝で決定
プレーオフの頂点がワールドシリーズ!
両リーグのチャンピオンが激突し、その年の本当の王者を決める戦いですね。
日本で言えば日本シリーズ。
7戦のうち、先に4勝したほうがチャンピオン。
ホームで4戦できるホームアドバンテージは、ここでもレギュラーシーズン中での勝率の高かったほうに与えられます。
大谷、吉田、千賀…日本人選手の2024ポストシーズン進出の可能性は?
それでは日本人選手所属のあのチームのプレーオフ進出の可能性について理解を深めておきましょう!
- 大谷翔平(ドジャース):絶対にイケる
- 菊池雄星(ブルージェイズ):チャンスあり
- 吉田正尚(レッドソックス):ワンチャンあり!!!
- 前田健太(ツインズ):このまま地区優勝なら◎
- 千賀滉大(メッツ):やや厳しそう
- 鈴木誠也(カブス):まず無理っぽい
- ヌートバー(カージナルス):ほぼ無理
- ダルビッシュ(パドレス):今年はワイルドワード枠も厳しいかな?
大谷翔平(ドジャース):プレーオフ確定
ドジャースが6年連続(史上3番目の長さ)のプレーオフ進出!これでナ・リーグはプレーオフへ進出する5チームがすべて確定!https://t.co/grbNBjoojq pic.twitter.com/UeN7vE7vOQ
— MLB Japan (@MLBJapan) September 30, 2018
ドジャースは2024年も地区優勝で、12年連続でのプレーオフ進出が決定しました!
しかも大谷翔平選手がプレーオフ進出を決めた試合で大爆発。
3ホームランを含む6安打、10打点2盗塁という、日本人なら忘れない試合にもなりましたよね。
大谷翔平、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンを筆頭に、打線はもう半端ありません。
あとは投手力がネックになりますが、とりあえずワールドシリーズ制覇が常に目標となるチームです。
ダルビッシュ、松井(パドレス):プレーオフ確定
パドレスはけっこう久々のプレーオフだと思います。
というわけで、ダルビッシュさんも投げるはず。
ワイルドワードシリーズでは投げませんでしたが、地区シリーズではきっと投げるでしょう。
しかも同地区因縁の相手、ドジャースとの対戦なので余計に気持ちが乗りますね!
プレーオフでダルvs大谷翔平が見られる予感!
菊池雄星(アストロズ):プレーオフ確定
【 #アストロズ 】4年連続の地区優勝を果たし、今年もポストシーズン参戦決定
プレーオフでも先発ローテ入りすることが確定した #菊池雄星 のピッチングに 注目です pic.twitter.com/dqdHYc29rJ— MLB Japan (@MLBJapan) September 25, 2024
24年途中にブルージェイズからアストロズにトレードで来た菊池雄星投手。
競合チームで勝ち星も重ね、無事にプレーオフ進出が確定しました!
チームとしても西地区で予想通りの優勝。
菊池投手は2023年にもプレーオフで投げましたが、今年はしっかり勝ちも想定できる先発ピッチャーとして期待が持てますね。
尚、今年のプルージェイズはア・リーグ東地区の最下位です(^-^;

吉田正尚(レッドソックス):プレーオフならず
レッドソックス 吉田正尚 プレーオフ進出逃すhttps://t.co/dsjTBVg2OO #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) September 26, 2024
24年から指名打者としての出場になった吉田選手。
残念ながら24年もプレーオフは進出ならず、、、でした。
ア・リーグ東地区にはヤンキースとオリオールズが居て、やっぱりその上に行くことはできませんでしたね…。
正直なところ、今後もしはらくはポストシーズンは難しいのでは?という感じもあります。
前田健太(タイガース):確定
ツインズからタイガースに移った前田健太投手。
2024年はア・リーグ中地区3位で、勝率の差でワイルドカード枠でポストシーズン行きが決定。
ですがマエケンさん自体が安定感なく、プレーオフで投げるかは微妙なところです。
千賀滉大(メッツ):確定だけど怪我で無理
メッツは1年ぶりにプレーオフが決定。
ですがそんな時に限って、、、はい千賀投手ケガが治らず投げられません。
レギュラーシーズンで投げていたらチームももう少し上にいたかも。。。
とりあえずメッツの善戦は願っております。
鈴木誠也(カブス)、ヌートバー(カージナルス):まず無理っぽい
ア・リーグ中地区にて、カブスとカージナルスと最下位争いをしてしまっている現状です。
残念ながら2023シーズンもプレーオフは非常に可能性が低いでしょう…。
カージナルスはノーラン・アレナド、ノーラン・ゴーマン、ゴールドシュミットなどいるのに残念ですよね。
ちなみに昨年2022シーズンは地区優勝するほどのチームでした。
2024シーズン、MLBプレーオフの結果まとめ
2024プレーオフ進出 | ア・リーグ | ナ・リーグ | |
地区優勝 | 勝率1位 | 👑ヤンキース | 👑ドジャース |
東地区94勝68敗.580 | 西地区98勝94敗.605 | ||
勝率2位 | 👑ガーディアンズ | 👑フィリーズ | |
中地区92勝69敗.571 | 東地区95勝67敗.586 | ||
勝率3位 | 👑アストロズ | 👑ブリュワーズ | |
西地区88勝73敗.547 | 中地区93勝69敗.574 | ||
ワイルドカード | 勝率1位 | オリオールズ | パドレス |
東2位 91勝71敗.562 | 西2位 93勝69敗.574 | ||
勝率2位 | ロイヤルズ | ブレーブス | |
中2位 86勝76敗.531(同率) | 東2位 89勝73敗.549(同率) | ||
勝率3位 | タイガース | メッツ | |
中3位 86勝76敗.531(同率) | 東3位 89勝73敗.549(同率) |
こうやって見ると顔ぶれは2023年と比較してもけっこう違いますね^^;
- 今年もプレーオフ進出したチーム:アストロズ、オリオールズ、ブレーブス、ドジャース、ブリュワーズ、フィリーズ
- 昨年はダメでも今年OKのチーム:ガーディアンズ、ロイヤルズ、タイガース、パドレス、メッツ
- 昨年はPS進出出来たのに…:ツインズ、レイズ、レンジャーズ、ブルージェイズ、マーリンズ、Dバックス
1stラウンド:ワイルドカード3枠+地区優勝1チーム
まずは各リーグにおいて、もっとも勝率の低かった地区優勝チーム1つと、ワイルドカード3枠に入った合計4チームで戦うワイルドカードシリーズです。
ここで2戦先勝したチームが次に駒を進めますが、超短期決戦となります!
ア・リーグ | ||
10/2(水) | アストロズ1-3タイガース | オリオールズ0-1ロイヤルズ |
10/3(木) | アストロズ2-5タイガース | オリオールズ1-2ロイヤルズ |
結果 | タイガース 2勝0敗で勝ち上がり | ロイヤルズ 2勝0敗で勝ち上がり |
ナ・リーグ | ||
10/2(水) | ブリュワーズ4-8メッツ | パドレス4-0ブレーブス |
10/3(木) | ブリュワーズ5-3メッツ | パドレス5-4ブレーブス |
10/4(金) | ブリュワーズ2-4メッツ | - |
結果 | メッツ 2勝1敗で勝ち上がり | パドレス 2勝0敗で勝ち上がり |
アメリカン・リーグ
アストロズ-◯タイガース(2勝0敗)
- アストロズ1-3タイガース
- アストロズ2-5タイガース
まさかのアストロズ敗退。
そして23年は106敗で地区最下位⇒今年3位のロイヤルズが勝利しました。
とにかく初戦の先発コール・レイガンスが完璧でした!
【 #ロイヤルズ 】エースの好投でワイルドカードゲーム初戦勝利
初戦の先発コール・レイガンスが6回無失点8奪三振でオリオールズ打線を抑え、最終的にチームは1対0のロースコアゲームを制しました pic.twitter.com/zfZoCZJO7Q— MLB Japan (@MLBJapan) October 2, 2024
MLB ALWC '24⚾Game2#POSTSEASON
DET 5-2 HOU(DET wins 2-0)
タイガースがアストロズに連勝。
1点ビハインドの8回表、相手の暴投で同点に。さらに2死満塁で、代打イバネスがヘイダーから走者一掃の勝ち越し適時打を放って決着。ブルペンデーを制し地区シリーズ進出決定。pic.twitter.com/jC7jXte2iN— Hiroyuki Ariga/有賀博之 (@51_ARIGA) October 3, 2024
オリオールズ-◯ロイヤルズ(2勝0敗)
- オリオールズ0-1ロイヤルズ
- オリオールズ1-2ロイヤルズ
/
ロイヤルズ
9年ぶりの地区シリーズ進出!
\⚾️MLB2024ワイルドカードシリーズ第2戦⚾️#ロイヤルズ#オリオールズ
ウィットjr.の2試合連続となる決勝打で
ロイヤルズが連勝!#KCBAL #ウィットJr#SPOTVNOW で ポストシーズン全試合日本語ライブ配信! pic.twitter.com/bbCEHG2Kmj— SPOTV NOW JAPAN (@SPOTVNOW_JP) October 2, 2024
ナショナル・リーグ
◯パドレス(2勝0敗)-ブレーブス
- パドレス4-0ブレーブス
- パドレス5-4ブレーブス
初戦でいきなり、アラエス(首位打者)出塁からのタティスJr.ホームランは熱かったですね!
大方の予想通り、パドレスが2連勝で地区シリーズに進出です。
MLB
パドレスがブレーブスとのWCS初戦で完封勝利
タティスJr.が本拠地熱狂の先制2ラン
https://t.co/7YHcF01DI4✅ 今季13勝の右腕キングが7回5安打、無四球12奪三振、無失点の快投でした#Postseason#LetsGoPadres
@Padres pic.twitter.com/P1n1KgxeLB
— ベースボールキング⚾ (@BaseballkingJP) October 2, 2024
ブリュワーズ-◯メッツ(2勝1敗)
- ブリュワーズ4-8メッツ
- ブリュワーズ5-3メッツ
- ブリュワーズ2-4メッツ
1勝1敗となり、運命の3戦目!
9回表に2点差で負けていたメッツでしたが、なんとアロンソの3ランホームランで大逆転!
ものすごい展開でした!
/
メッツ・アロンソ
起死回生の逆転3ランホームラン!
\⚾️MLB2024ワイルドカードシリーズ第3戦⚾️#メッツ#ブリュワーズ
ここまでノーヒットだった主砲が
チームを救う貴重な一発!#NYMMIL #アロンソ#SPOTVNOW で ポストシーズン全試合日本語ライブ配信! pic.twitter.com/Fhga8gH4VB— SPOTV NOW JAPAN (@SPOTVNOW_JP) October 4, 2024
地区シリーズ
アメリカン・リーグ
◯ヤンキース(3勝1敗)-ロイヤルズ
- ヤンキース 6-5 ロイヤルズ
- ヤンキース 1-4ロイヤルズ
- ヤンキース 3-2 ロイヤルズ
- ヤンキース 3-1 ロイヤルズ
MLB
ヤンキース、2年ぶり地区シリーズ突破!
エース右腕コールが7回1失点の好投
https://t.co/DYxZH8r8Sy✅ ロイヤルズを下し、最多19度目の優勝決定シリーズ進出を決めました#Postseason#RepBX
@Yankees pic.twitter.com/P30KDHUFEh
— ベースボールキング⚾ (@BaseballkingJP) October 11, 2024
予想通りの結果ですがヤンキースがリーグ優勝決定シリーズに進出!
ジャッジは不振ながらもスタントンが打撃好調で、投げてはコールが7回1失点でした。
ラストとなった第四戦では乱闘になりそうなプレーも…
ヤンキースとロイヤルズが乱闘寸前!タッチの件か、Chisholm Jr.が余計なことを言ったのか?それにしても、Gerrit Coleが男前無言の圧力を感じる! #ヤンキース #ロイヤルズ #乱闘寸前 pic.twitter.com/V5lia0rGeq
— subita (@aajkalrajasthan) October 11, 2024
◯ガーディアンズ(3勝2敗)-タイガース
- ガーディアンズ 7ー0 タイガース
- ガーディアンズ 0ー3 タイガース
- ガーディアンズ 0ー3 タイガース
- ガーディアンズ 5ー4 タイガース
- ガーディアンズ 7ー3 タイガース
MLB
ガーディアンズ、8年ぶりの地区シリーズ突破!
トーマスの満塁弾で3冠左腕スカバルを撃破
https://t.co/QsuOlRi7WD✅ 8投手による執念の継投で優勝決定シリーズ進出を掴みました#Postseason#ForTheLand
@CleGuardians pic.twitter.com/OiOjVDtL57
— ベースボールキング⚾ (@BaseballkingJP) October 12, 2024
ナショナル・リーグ
◯ドジャース(3勝2敗)- パドレス
- ドジャース 7ー5 パドレス
- ドジャース 2ー10 パドレス
- ドジャース 5ー6 パドレス
- ドジャース 8-0 パドレス
- ドジャース 2-0 パドレス
大谷選手、MLBでの初のプレーオフは、貴重すぎる同点3ランホームラン!
初戦は山本由伸が5失点しましたが、追いついて逆転して、まずはドジャース1勝です。
【確信の一撃】大谷翔平、ポストシーズン初のホームランは同点3ラン!打った瞬間吠え豪快なバットフリップpic.twitter.com/rgceNFIGwO
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 6, 2024
そして2戦目はベッツのホームランをプロファーがキャッチするも、ドジャースファンを煽るこのプレー(;'∀')
タティスJr.へのデッドボールもあって後味の悪い試合に、、、これで1勝1敗となります。
パドレス先発のダルビッシュ有が救われた。ベッツの同点ホームランかと思われるも、プロファーがホームランキャッチで失点を防ぐ⚾️ ドジャースファンの前でキャッチした後のピョンピョン煽り 大谷翔平、プロファーの頭上を超える一撃でやり返せ⚡️#ドジャース #パドレス pic.twitter.com/9n2caARviB
— 田中伸幸@tanakas.eth (@name6less9) October 7, 2024
2勝2敗でもつれた最終戦、、、山本&ダルビッシュの日本人投手先発となりましたが、どちらも素晴らしいピッチング!
でも5回無失点に抑えた山本由伸投手、その後の継投でも無失点に抑えたドジャースが遂に地区優勝シリーズに駒を進めました!
The Dodgers shut out the Padres in the final 24 innings of the series to head to the NLCS! pic.twitter.com/Qv6puG3fBi
— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) October 12, 2024
フィリーズ-◯メッツ(3勝1敗)
- フィリーズ 2ー6 メッツ
- フィリーズ 7ー6 メッツ
- フィリーズ 2ー7 メッツ
- フィリーズ 1-4 メッツ
/
メッツ・リンドア
逆転満塁ホームラン!!!
\⚾️MLB2024 ディビジョンシリーズ第4戦⚾️
#フィリーズ#メッツミラクルメッツが9年ぶりのCS進出へ
シティ・フィールドも狂喜乱舞!#PHINYM #リンドア#ポストシーズン全試合日本語ライブ配信!#SPOTVNOWプレキャン pic.twitter.com/UVAfqrZx9q— SPOTV NOW JAPAN (@SPOTVNOW_JP) October 10, 2024
東地区3位でワイルドカード枠のメッツが、同地区優勝のフィリーズを下しました!ナイス下剋上!
最後の4試合目はリンドーアが逆転の満塁ホームランで決着、、、
この勢いなら、リーグチャンピオンももしかしたら…と思っちゃいますね(^-^;
リーグ優勝決定シリーズ
この戦いでア・リーグチャンピオン、ナ・リーグチャンピオンが決まります!
全7戦で先に4勝すれば勝ち!
日にち | ア・リーグ | ナ・リーグ |
10/14(月) | 試合なし | ドジャース 9-0 メッツ |
10/15(火) | ヤンキース 5-2 ガーディアンズ | ドジャース 3-7 メッツ |
10/16(水) | ヤンキース 6-3 ガーディアンズ | 試合なし |
10/17(木) | 試合なし | ドジャース 8-0 メッツ |
10/18(金) | ヤンキース 5-7(x)ガーディアンズ | ドジャース 10-2 メッツ |
10/19(土) | ヤンキース 8-6 ガーディアンズ | ドジャース 6-12 メッツ |
10/20(日) | ヤンキース 5-2 ガーディアンズ | 試合なし |
10/21(月) | - | ドジャース 10-5 メッツ |
結果 | ヤンキース 4勝1敗で 15年ぶりワールドシリーズへ |
ドジャース 3勝2敗で 4年ぶりワールドシリーズへ |
MVP | ジャンカルロ・スタントン | トミー・エドマン |
👑ヤンキース(4勝1敗)-ガーディアンズ
We're headin' to the World Series. #RepBX pic.twitter.com/EmLTNbS9Fr
— New York Yankees (@Yankees) October 20, 2024
西地区優勝のヤンキースと、中地区優勝のガーディアンズ!
シンプルに王者同士の対決となりましたが、絶好調のスタントンの爆発でヤンキースが15年ぶりのワールドシリーズ行きをきめました。
最後の試合なんて3試合連発の同点2ランですからね、、、
GIANCARLO STANTON AGAIN! TIE GAME! #ALCS pic.twitter.com/tX2VqXuqVL
— MLB (@MLB) October 20, 2024
そして延長でソトが勝ち越し3ランホームランで決まったな、と。
リーグ優勝決定シリーズMVPはもちろん、スタントンです。
👑ドジャース(4勝2敗)-メッツ
THE DODGERS ARE GOING TO THE 2024 WORLD SERIES! pic.twitter.com/oCntOTobO8
— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) October 21, 2024
3勝2敗でホームに帰ってきたドジャースが、エドマンの大活躍で勝利してワールドシリーズ行をきめました!
大谷選手もタイムリーヒットを打つなど活躍しましたが、とにかくエドマンが凄かった!
このシリーズMVPも納得です。
/
ドジャース・エドマン
シリーズMVP確定の一発か!?
\️MLB2024 リーグチャンピオンシップシリーズ第6戦⚾️#メッツ#ドジャース
貴重な追加点の2ランで
全打点を叩き出す!#NYMLAD #エドマン#ポストシーズン全試合日本語ライブ配信!#SPOTVNOWプレキャン pic.twitter.com/MtuWJ2jjIO— SPOTV NOW JAPAN (@SPOTVNOW_JP) October 21, 2024

ワールドシリーズ:👑ドジャース(4勝1敗)-ヤンキース
第1戦:⭕ドジャース 6x-3 ヤンキース
- ドジャース先発:ジャック・フラハティ(5.1回2失点)
- ヤンキース先発:ゲリット・コール(6回1失点)
- ホームラン:スタントン 6号(6回表2ラン)、フリーマン 1号(10回裏満塁)
IT'S GONE
IT'S GONE
IT'S GONE
IT'S GONE
FREDDIE FREEMAN #WALKOFF GRAND SLAM pic.twitter.com/LlVU1ZGyGx— MLB (@MLB) October 26, 2024
ワールドシリーズは初戦から激熱の展開&劇的な最後でした!
先発がどちらも良く投手戦になりながらも、ヤンキースは絶好調のスタントンが先制の2ラン。
ドジャースも犠牲フライ等で追いつき、10回表にヤンキースがリードしてこれで終わり??
と思いきや、10回裏2アウトでフリーマンが逆転のサヨナラグランドスラムで決着!!!!
※ウィル・スミス(アウト)⇒ラックス(四球)⇒エドマン(ヒット)⇒大谷さん(アウト)⇒ベッツ(申告敬遠)⇒フリーマン🎉🎉🎉
第2戦:⭕ドジャース 4-2 ヤンキース
- ドジャース先発:山本 由伸(6.1回1失点)
- ヤンキース先発:カルロス・ロドン(3.1回4失点)
- ホームラン:エドマン 2号(2回裏ソロ)、ファン・ソト 4号(3回表ソロ)、T・ヘルナンデス 3号(3回裏2ラン)、フリーマン 2号(3回裏ソロ)
Yoshinobu Yamamoto is through 6 innings of 1-hit ball! #WorldSeries pic.twitter.com/5wNYC8ViSx
— MLB (@MLB) October 27, 2024
第2戦は何といっても山本由伸の好投、これに尽きますね!
最初はストライクゾーン含め手こずった感がありましたが、次第に自分のペースに持ち込むピッチング。
ソトに打たれたホームランだけが許した安打となり、結果として完璧なピッチングだった!と言っていいでしょう。
日本人投手としても2人目のワールドシリーズ勝ち投手です!
攻撃面ではテオヘルの3ランが非常に大きく、フリーマンは絶好調の2試合連続弾。
そして大谷さんが盗塁失敗&肩の亜脱臼ということでものすごく心配な終わり方でした(;'∀')
Shohei Ohtani leaves the field with a trainer after attempting to steal 2B in the 7th inning. pic.twitter.com/r19pZEurj1
— MLB (@MLB) October 27, 2024
第3戦:⭕ドジャース 4-2 ヤンキース
- ドジャース先発:ウォーカー・ビューラー(5回無失点)
- ヤンキース先発:クラーク・シュミット(2.2回3失点)
- ホームラン:フリーマン 3号(1回表2ラン)、バードゥーゴ 1号(9回裏2ラン)
Walker Buehler's 2nd and 3rd Ks...
Thru 2. pic.twitter.com/HMIMmNeWhs
— Rob Friedman (@PitchingNinja) October 29, 2024
この試合はやっぱりビューラーとフリーマン!
ビューラーは後半は掴まりながらも、味方の好守備に助けられて5回無失点!
レギュラーシーズンはWARマイナスでしたが、それも帳消しになるレベルのプレーオフでの投球です。
そしてフリーマンの3試合連続ホームラン、ベッツの詰まりながらもライト前に落ちるタイムリーなど、強いドジャースが見れたいい試合でした。
MLB
ドジャース3連勝でワールドシリーズ制覇に王手!
フリーマンが"WS5戦連発"の先制2ラン
https://t.co/iFtqqOlsJX✅ 先発ビューラーが5回無失点と好投を見せました#WorldSeries#LetsGoDodgers
@Dodgers pic.twitter.com/cp9g0RQM9J
— ベースボールキング⚾ (@BaseballkingJP) October 29, 2024
第4戦:ドジャース 4-⭕11 ヤンキース
- ドジャース先発:ウォーカー・ビューラー(5回無失点)
- ヤンキース先発:クラーク・シュミット(2.2回3失点)
- ホームラン:フリーマン 4号(1回表2ラン)、ボルペ 1号(3回裏満塁)、ウィル:スミス 3号(5回表ソロ)、ウェルズ 2号(6回裏ソロ)、トーレス 2号(8回裏3ラン)
ドジャース大手で迎えたこの試合、なんと5本のホームランが出ました。
まずはワールドシリーズの新記録となる6試合連続弾となるフリーマンの先制2ラン!
そしてヤンキースもボルペの意地の逆転満塁ホームラン!
ヤンキースは他にも2本のホームランが飛び出し、11安打9得点での勝利となっています。
VOLPE!!! GRAND SLAM!!
: FOX pic.twitter.com/MQREjawu0B
— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) October 30, 2024

第5戦:⭕ドジャース 7-6 ヤンキース
- ドジャース先発:ジャック・フラハティ(1.1回4失点)
- ヤンキース先発:ゲリット・コール(6.2回5失点)※自責点は0
- ホームラン:ジャッジ 3号(1回裏2ラン)、チザム 2号(1回裏ソロ)、スタントン 7号(3回裏ソロ)
THE DODGERS ARE THE 2024 WORLD SERIES CHAMPIONS! pic.twitter.com/kVtjJjltRb
— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) October 31, 2024
ヤンキースがいきなりの2本のホームランなどで5点を先制、、、ですがそこから逆転するドジャース!
相手のミス含めですがコールから5点を奪いました!
ヤンキースの自滅感も強かったですが、ドジャースの底力も半端なかったです。
最後はビューラーが3人で締めてゲームセット!

プレーオフと言えばワールドシリーズMVPにも注目!
MLBでは各リーグのレギュラーシーズンを評価対象としたリーグMPVがまずあります。
個人的にはこれが一番価値があると思います…。
年間最優秀選手とも言われますからね。
それに対して、プレーオフでの戦いに限定したMVPも2つあるので、これもまた楽しみの1つかも。
- ア・リーグMVP
- ナ・リーグMVP
- プレーオフMVP(リーグチャンピオンシリーズとワールドシリーズ)
※細かい話を言えば週間MVPや月間MVPもありますがそれらは割愛
各リーグのシーズンMPVとプレーオフMVPは基本的には全く別物。
ですが、プレーオフに進出したチームの選手が、(レギュラーシーズンの)リーグMVPの選考にプラスに影響するという説もあったりなかったり…。
ただ2021年はプレーオフに行けなかったエンゼルス大谷選手がア・リーグMVPになっています。
圧倒的な存在感があればプレーオフ進出したかどうかは関係ないことを証明しました。
でもリーグMVPに僅差の2選手がいたといたら、プレーオフ進出が決定打になる可能性は捨てきれないと思います。
それくらいにプレーオフ(ポストシーズン)の存在価値は大きいんですよね。

ここ数年でのワールドシリーズにおけるプレーオフMVPを以下にまとめておきました。
日本人で唯一MVPを獲得している松井秀喜選手の2009年以降のデータです!
年度 | 選手名 | ポジション | チーム |
2009 | 松井秀喜 | 指名打者 | ヤンキース |
2010 | エドガー・レンテリア | ショート | ジャイアンツ |
2011 | デビッド・フリース | サード | カージナルス |
2012 | パブロ・サンドバル | サード | ジャイアンツ |
2013 | デビッド・オルティーズ | 指名打者 | レッドソックス |
2014 | マディソン・バンガーナー | ピッチャー | ジャイアンツ |
2015 | サルバドール・ペレス | キャッチャー | ロイヤルズ |
2016 | ベン・ゾブリスト | セカンド | シカゴ・カブス |
2017 | ジョージ・スプリンガー | 外野手 | アストロズ |
2018 | スティーブ・ピアース | ファースト | レッドソックス |
2019 | スティーブン・ストラスバーグ | ピッチャー | ナショナルズ |
2020 | コーリー・シーガー | ショート | ドジャース |
2021 | ホルヘ・ソレア | 外野手 | ブレーブス |
2022 | ジェレミー・ペーニャ | ショート | アストロズ |
2023 | コーリー・シーガー ※2回目 |
ショート | レンジャーズ |
2024 | フレディ・フリーマン | ファースト | ドジャース |
