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メジャーリーグ

【簡単】MLB ポストシーズン(プレーオフ)の仕組み!エンゼルス大谷や千賀、吉田は?

プレーオフの仕組み(対戦カードの決め方など)はちょこちょこ変わったりもしますが、とりあえず2023年シーズンは昨年とほぼ同じだと思って問題ないでしょう!



2023年、日本人選手のプレーオフ進出は?

まず確定したのが前田健太投手のツインズ(中地区優勝)、そして藤浪選手のオリオールズ(東地区優勝)!

それ以外に可能性があるのは菊池選手のブルージェイズです!

※大谷選手のエンゼルスは残念ながらもう終了ですね(T_T) 吉田選手も無理そう。

プレーオフを狙うなら基本どのチームも勝率が5割以上。

ワイルドカード枠争いで2位~5位を争い中なんですよね!

地区優勝は無理でも、ワイルドカードの3枠(地区優勝チーム以外での勝率ベスト3)に入ればポストシーズン確定なのでぜひ期待したいところです。

※2023/9/29の試合終了時点では、以下のようになっています!

  • 東地区1位:オリオールズ(優勝)
  • 中地区1位:ツインズ(優勝)
  • 西地区1位:レンジャーズ
  • ワイルドカード1位:レイズ(東地区)/勝率.610
  • ワイルドカード2位:ブルージェイズ(東地区)/勝率.553
  • ワイルドカード3位:アストロズ(西地区)/勝率.547
  • ==================

  • 4位:マリナーズ(西地区)/勝率.541
  • 5位:ヤンキース(東地区)/勝率.509
ワイルドカード枠争いは非常に混戦なので、1試合ですぐに順位が変動することも多いです。

ナ・リーグに関しては、鈴木誠也選手のカブスのみ、可能性があります!

ダルビッシュ、千賀さん、鈴木選手、ヌートバー…に関してはみなさん厳しいです。

全て勝率5割以下ですので…。



メジャーリーグ 2022年シーズン プレーオフのトーナメント表(対戦カード仕組み)

結論から言えばこれが2022シーズンの新しいプレーオフスタイルです。

※2023年もたぶんこのシステムでやるはず!

2021年と違うのはワイルドカード枠(上図、黒色チーム)が1つ増え、3枠になったことです!

※2022年はアストロズがワールドチャンピオンに!

※背景黒色はワイルドカードチーム
※今後の日程はスポーツナビ(ヤフー)でご確認ください



メジャーリーグはレギュラーシーズン後のポストシーズン(プレーオフ)がかなり盛り上がります。

日本でいうクライマックスシリーズのようなもので、ここに日本人選手が出場するとより注目度もアップですね。

2021年はア・リーグMVP大谷翔平選手のエンゼルスはポストシーズンに行けず…。そして2022年も無理でした。

ですが2023年以降もMLBの楽しみは続くので、この辺でポストシーズンの仕組みについて勉強しておきましょう。

複雑な印象もあるのですが、一度覚えてしまえば全然難しくないですよ\(^o^)/いや、むしろシンプルな仕組みとなっています。

このページで分かること

ポストシーズンもプレーオフも意味は同じ

「ポストシーズン」やら「プレーオフ」やらいろんな表現がありますが、この2つは基本的に同じ意味です。

プレーオフっていうのがチャンピオンを決めるためのステージ。

そしてプレーオフが行われている期間や仕組みをポストシーズンと呼んでいるだけですね。

年間162試合のレギュラーシーズンに対して、真のチャンピオンを決めるためのポストシーズンがある!という認識です。

ポストシーズンとは、スポーツ(特に球技)のリーグ戦において、リーグ戦の成績上位チームによる順位決定トーナメント(プレーオフ)を総じて表現するものである。

上記はWikipediaから引用です。

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私もまさか、アベマでプレーオフ配信をやってくれるとは思っていなかったです!

嬉しい誤算でした(^^)

参考ページ:アベマでMLB中継が神!無料と有料の違い、エンゼルス戦配信頻度など徹底解説

MLB プレーオフの仕組み=トーナメントです!

MLBのポストシーズン(プレーオフ)の仕組みとしては、単純なトーナメント制でしかありません。

至ってシンプル、簡単なんです。

  1. ア・リーグとナ・リーグ、それぞれ各地区上位チームでリーグ王者を決める
  2. 両リーグの王者が戦い、ワールドチャンピオンを決定!

これだけですよ♪

《必須》メジャーリーグの両リーグ編成

※2022年、レギュラーシーズンの順位通りにチーム名を記載しております。
2023年現在の順位はこちらのページにて随時確認ください。

ア・リーグ ナ・リーグ
東地区 東地区
  • ヤンキース
  • ブルージェイズ ※菊池雄星
  • レイズ
  • オリオールズ
  • レッドソックス ※吉田正尚
  • ブレーブス
  • メッツ ※千賀
  • フィリーズ
  • マーリンズ
  • ナショナルズ
中地区 中地区
  • ガーディアンズ
  • ホワイトソックス
  • ツインズ ※前田健太
  • タイガース
  • ロイヤルズ
  • カージナルス ※ヌートバー
  • ブリュワーズ
  • カブス ※鈴木誠也
  • レッズ
  • パイレーツ
西地区 西地区
  • アストロズ
  • マリナーズ
  • エンゼルス ※大谷翔平
  • レンジャーズ
  • アスレチックス ※藤浪
  • ドジャース
  • パドレス ※ダルビッシュ
  • ジャイアンツ
  • ダイヤモンドバックス
  • ロッキーズ

プレーオフの仕組みを語る前に、まずは事前知識としてMLBの両リーグ編成を知っておきましょう!

ア・リーグとナ・リーグの2つがあるのはご存知かと思いますが、それぞれ15球団、合計30チームが存在しています。

そしてどちらのリーグも5チームずつの地区編成がされているんですね!

  • 東地区
  • 中地区
  • 西地区
レギュラーシーズンを通して各地区での1位を目指し、そのチームがプレーオフに進めます。

プレーオフでの対戦カード

昨年までのトーナメン表
メジャーリーグ プレーオフのトーナメント表(対戦カード仕組み)

はい、この図で表したトーナメント表こそがMLBプレーオフの仕組みそのものです!

ご覧のように各リーグでのリーグチャンピオンを決め、最後にそのチャンピオン同士が対決する…

日本で言うところのクライマックスシリーズ&日本シリーズに似ていますよね。

各地区で優勝できなくても、勝率が良いとワイルドカードで出場もできます!

===プレーオフの進出チーム(リーグごと)======

  • 地区優勝した3チーム
  • (優勝チーム以外で)勝率の高かった3チーム
    ※これが俗にいう「ワイルドカード」枠

ワイルドカードゲーム ※2勝で勝ち抜け

「ワイルドカード」って何?って方も多いと思うんですが、これは日本のクライマックスシリーズで言う2位・3位のチームの戦いだと思ってください。

地区優勝しなくても、勝率が高い上位3チームが2勝勝ち抜けのワイルドカードに出れます。

※ワイルドカード枠3チームに、地区優勝したけど最も勝率の低かった1チームを加えての戦いです。

ここで勝ったチームがディビジョンシリーズ本線(地区シリーズ)に進出です。

尚、ディビジョンシリーズで当たるのはレギュラーシーズンでの地区優勝チームなので、同じリーグでも数字上は非常に強いチームと戦うことになりますね!

ポイント

ワイルドカードは同じ地区の2位と3位の戦いになることもあります。

勝率で考えると、別の地区の2位チームでの戦いになるのが普通っぽいですけどね。

例えば2021年のア・リーグワイルドカードはレッドソックスとヤンキースでした。

※東地区の2位と3位

2021年まではワイルドカードゲームは1試合勝負でした!

ですが2022年からはワイルドカード(第一ラウンド試合)は3試合制となります。

ディビジョンシリーズ(地区シリーズ) ※5戦3勝で勝ち抜け

別名、地区シリーズという言い方もします。

地区優勝3チーム+ワイルドカードで勝った1チームの合計4チームでの勝ち抜け戦。

ここで勝利すればリーグチャンピオンを決める試合に駒を進められます。

ここでは5戦のうち先に3勝したほうが勝利となります。

ホームのほうが有利になりやすいですが、これは勝率の高かったチームの特権。

つまり5戦のうち、3試合がホームでできるということです。

リーグチャンピオンシップシリーズ ※7戦中、4勝で決定

ディビジョンシリーズを勝ち抜いたチーム同士での戦い。

つまりこれが各リーグでの優勝決定戦となります。

日本のプロ野球だとパ・リーグ覇者、もしくはセ・リーグ覇者決定戦というイメージですね。

全部で7戦まであり、先に4勝したほうが勝ちです。

レギュラーシーズンにおいて勝率が高かったほうがホームで4戦できるアドバンテージが与えられていますよ。

ワールドシリーズ ※7戦中、4勝で決定

プレーオフの頂点がワールドシリーズ!

両リーグのチャンピオンが激突し、その年の本当の王者を決める戦いですね。

日本で言えば日本シリーズ。

7戦のうち、先に4勝したほうがチャンピオン。

ホームで4戦できるホームアドバンテージは、ここでもレギュラーシーズン中での勝率の高かったほうに与えられます。

【今ここ】2023年、エンゼルスのプレーオフ進出の行方

MLBで最も日本人ファンが多いであろうエンゼルス。

毎年6月くらいまでは良い順位につけており、プレーオフ進出が期待されます。

でもその後失速…

ただ2023年はエンゼルスはタレントもある程度揃っており、近年では一番プレーオフが期待できそうです。

2023/7/20 ヤンキース戦3連勝で首の皮1枚繋がった!

勝率も5割を切って絶望的だったエンゼルス。

オールスター明けのヤンキース戦を3連勝し、何とか貯金2まで持ってきました。

これによりギリギリですがプレーオフ進出の可能性が復活しています!

投手陣のヤバさ、トラウトの離脱などなどありますが、ここで踏みとどまって欲しいですね…。

米データサイトの数値だと、エンゼルスのプレーオフ行きの可能性は15%もありません。んーー

2023/6/19 ついにワイルドカード枠2位に!

この日のロイヤルズ戦で勝利。

大谷選手の24号2ランで逆転した試合でしたが、これでついにワイルドカード争いで2位まできました。

地区内でアストロズを抜き、勝率でヤンキースも抜いたんです。

今後また変動はあるでしょうけど、とりあえず今季一番期待が持てた順位に来ています!

※2023/6/19時点の状況

  • 東地区1位:レイズ
  • 中地区1位:ツインズ
  • 西地区2位:レンジャーズ
  • ワイルドカード1位:オリオールズ(東地区)/勝率.620
  • ワイルドカード2位:エンゼルス(西地区)/勝率.554
  • ワイルドカード3位:ヤンキース(東地区)/勝率.542、アストロズ(西地区)/勝率.542
というわけで非常に接戦なので、エンゼルスとしてはここで大きく離されないことが非常に重要です!

大谷、吉田、千賀…日本人選手の2023ポストシーズン進出の可能性は?

それでは日本人選手所属のあのチームのプレーオフ進出の可能性について理解を深めておきましょう!

以下、2023年7月中盤での成績をもとに、どんな感じなのかをまとめておきました。

  • 大谷翔平(エンゼルス):可能性あるけど厳しい
  • 菊池雄星(ブルージェイズ):かなりチャンスあり!
  • 吉田正尚(レッドソックス):ワンチャンあり!!!
  • 前田健太(ツインズ):このまま地区優勝なら◎
  • 千賀滉大(メッツ):やや厳しそう
  • 鈴木誠也(カブス):まず無理っぽい
  • ヌートバー(カージナルス):ほぼ無理
  • ダルビッシュ(パドレス):今年はワイルドワード枠も厳しいかな?

大谷翔平(エンゼルス):可能性あるけど厳しい

2023シーズンはネトやモニアック、レンフローにウルシェラと、打撃陣がかなり奮起。

取りこぼしもあるのが残念ですが、それでもア・リーグ西地区3位、ワイルドカード争いでも2位に来ていた時期がありました。

ですがその後は低迷、、、

オールスター明けにヤンキース戦3連勝して5割復帰もしましたが、投手陣がきつくトラウトの復帰も先。

ギリギリまだ可能性が残っている、くらいの感じですね(^_^;)

菊池雄星(ブルージェイズ):かなりチャンスあり!

ブルージェイズは吉田選手のレッドソックスと同じア・リーグ東地区。

今年はレイズが圧倒的な強さですが、6月半ばでもしっかり勝ち越しての3位4位あたり。

オリオールズ、レイズが抜け出してますが、Rソックスとヤンキースに確実に勝って勝率を残せば3位でもワイルドカードいけそうです!

オールスター明けの時点でもプレーオフ出場圏内です。

吉田正尚(レッドソックス):ワンチャンあり!!!

開幕前からポストシーズンはあまり期待されていなかったと思いますが、徐々に勝っていますね!

地区内での順位はヤンキースを最下位を争うレベルなんですが、勝率も悪くなく、プレーオフに行けるチャンスも確実に出てきています。

7/20時点ではなんとワイルドカード枠争いで4位!

ほんとにもう少し頑張ればポストシーズン行けるんです!

上位チームは強いので他力本願になる部分もありますが、吉田選手の活躍でワンチャンありですね!

前田健太(ツインズ):このまま地区優勝なら◎

今年は2020年の地区優勝以来の躍進が見られそう。

マエケン投手はまだ本調子ではないものの、このまま行けばア・リーグ中地区で優勝。

ですが勝率が良くないので2位転落するとワイルドカードすらも、、、という状況です(^_^;)

このままガーディアンズを抑えて優勝さえすればプレーオフ行けそうですよ。

でもプレーオフで勝てるか?といえば微妙な気がしますね…。

千賀滉大(メッツ):やや厳しそう

2022年はワイルドカード枠でポストシーズンに行けたわけですが、2023年は更に微妙な感じ。

同地区のブレーブスがトップを走っている中、6月半ば時点で4位。

これからどこまで巻き返せるか、ですが、現状で見たらやや厳しそうかな、という感じです。

シャーザーが完全復活し、バーランダーも無双状態になれば期待が持てます。

鈴木誠也(カブス)、ヌートバー(カージナルス):まず無理っぽい

ア・リーグ中地区にて、カブスとカージナルスと最下位争いをしてしまっている現状です。

残念ながら2023シーズンもプレーオフは非常に可能性が低いでしょう…。

カージナルスはノーラン・アレナド、ノーラン・ゴーマン、ゴールドシュミットなどいるのに残念ですよね。

ちなみに昨年2022シーズンは地区優勝するほどのチームでした。

ダルビッシュ(パドレス):今年はワイルドワード枠も厳しいかな?

2022シーズンはプレーオフ進出、そして先発もしたダルビッシュ投手。

※メッツ戦、ドジャース戦で勝ち投手にもなりましたね!

2023年に関してはナ・リーグ西地区で3位4位争い中です。

ダイヤモンドバックス、ドジャースを抜かないと話になりませんが、現状はちょっと…。

夏以降、絶好調モードになればポストシーズンいけるかも、程度ですね。

2022シーズン、MLBプレーオフの結果まとめ

2022年のプレーオフ進出チーム

2022プレーオフ進出 ア・リーグ ナ・リーグ
地区優勝 勝率1位 アストロズ
(西地区106勝56敗.654)
ドジャース
(西地区111勝51敗.685)
勝率2位 ヤンキース
(東地区99勝63敗.611)
ブレーブス
(東地区101勝61敗.623)
勝率3位 ガーディアンズ
(中地区92勝70敗.568)
カージナルス
(中地区93勝69敗.574)
ワイルドカード 勝率1位 ブルージェイズ
(東地区92勝70敗.568)
メッツ
(東地区101勝61敗.623)
勝率2位 マリナーズ
(西地区90勝72敗.556)
パドレス
(西地区89勝73敗.549)
勝率3位 レイズ
(東地区86勝76敗.531)
フィリーズ
(東地区87勝75敗.537)

2022年シーズンからワイルドカード枠が1つ増えて3枠に!

これにより、1stラウンドは地区優勝チーム1つ(最も勝率が低かったチーム)を加えての4チームでの争いになっております。

その分、下剋上の楽しみもちょっとだけ増えました♪

1stラウンド:ワイルドカード3枠+地区優勝1チーム

ア・リーグ ナ・リーグ
  • ガーディアンズ(2)-(1)レイズ
  • ガーディアンズ(1)-(0)レイズ

※2勝0敗でガーディアンズ勝ち上がり

  • カージナルス(3)-(6)フィリーズ
  • カージナルス(0)-(2)フィリーズ

※2勝0敗でフィリーズ勝ち上がり

  • ブルージェイズ(0)-(4)マリナーズ
  • ブルージェイズ(9)-(10)マリナーズ

※2勝0敗でマリナーズ勝ち上がり

  • メッツ(1)-(7)パドレス
  • メッツ(7)-(3)パドレス
  • メッツ(0)-(6)パドレス

※2勝1敗でパドレス勝ち上がり

アメリカン・リーグ

◯ガーディアンズ(2勝0敗) ― レイズ

中地区優勝のガーディアンズが、東地区3位のレイズに2勝ストレート勝ち。

特に2戦目は延長15回でのサヨナラホームランという劇的な終わり方でした。

◯マリナーズ(2勝0敗) ― ブルージェイズ

マリナーズは21年ぶりのブレーオフ進出でした。

2戦目は何と1-8と大差になってからの逆転勝ち。

かなりの勢いでアストロズとの地区シリーズを戦えそうです。

ナショナル・リーグ

◯フィリーズ(2勝0敗)― カージナルス

フィリーズはワイルドカードチームですが、何と地区優勝のカージナルスを倒す下剋上!

初戦の9回逆転勝利がすごかったです。

東地区3位からのワールドチャンピオンなんてなったら…夢がありますね。

◯パドレス(2勝1敗) ― メッツ

ワイルドカードチーム同士の戦い。

1戦目にはパドレスはダルビッシュが先発して見事に勝利。

短期決戦ならではの、ファン・ソトの送りバントも見れました!

メジャーでこういう攻めはレアですよね(^o^)

地区シリーズ

ア・リーグ ナ・リーグ
  • ヤンキース(4)-(1)ガーディアンズ
  • ヤンキース(2)-(4)ガーディアンズ
  • ヤンキース(5)-(6x)ガーディアンズ
  • ヤンキース(4)-(2)ガーディアンズ
  • ヤンキース(5)-(1)ガーディアンズ

※3勝2敗でヤンキース勝ち上がり

  • ブレーブス(6)-(7)フィリーズ
  • ブレーブス(3)-(0)フィリーズ
  • ブレーブス(1)-(9)フィリーズ
  • ブレーブス(3)-(8)フィリーズ

※3勝1敗でフィリーズ勝ち上がり

  • アストロズ(8)-(7)マリナーズ
  • アストロズ(4)-(2)マリナーズ
  • アストロズ(1)-(0)マリナーズ

※3勝0敗でアストロズ勝ち上がり

  • ドジャース(5)-(3)パドレス
  • ドジャース(3)-(5)パドレス
  • ドジャース(1)-(2)パドレス
  • ドジャース(3)-(5)パドレス

※3勝1敗でパドレス勝ち上がり

アメリカン・リーグ

◯ヤンキース(3勝2敗)― ガーディアンズ
  • 1戦目:ヤンキース(4)-(1)ガーディアンズ
    ヤンキース先発コールが1失点で勝利。HR王ジャッジは三振3つ
  • 2戦目:ヤンキース(2)-(4)ガーディアンズ
    延長10回にガーディアンズ勝ち越し!ジャッジ4三振
  • 3戦目:ヤンキース(5)-(6x)ガーディアンズ
    9回裏に3点取って逆転サヨナラ!劇的すぎる勝利
  • 4戦目:ヤンキース(4)-(2)ガーディアンズ
    共に6安打の接戦!ヤンキースが勝ってタイに…
  • 5戦目:ヤンキース(5)-(1)ガーディアンズ
    スタントンの3ランで試合決まり。ジャッジにも2号ソロ出たー

◯アストロズ(3勝0敗)― マリナーズ
  • 1戦目:アストロズ(8)-(7)マリナーズ
    マリナーズがバーランダーから6点奪取!でも9回にアルバレスの逆転3ラン
  • 2戦目:アストロズ(4)-(2)マリナーズ
    アルバレスがまた6回裏に逆転2ランホームラン!
  • 3戦目:アストロズ(1)-(0)マリナーズ
    延長18回表にペーニャのソロHR。3連勝でアストロズ地区シリーズ決勝へ

ナショナル・リーグ

ブレーブス ― ◯フィリーズ(3勝1敗)
  • 1戦目:ブレーブス(6)-(7)フィリーズ
    王者ブレーブスがまさかの初戦落とし。フィリーズの勢いがすごい
  • 2戦目:ブレーブス(3)-(0)フィリーズ
    投手戦をブレーブスが制する。
  • 3戦目:ブレーブス(1)-(9)フィリーズ
    アーロン・ノラ好投!フィリーズが大手
  • 4戦目:ブレーブス(3)-(8)フィリーズ
    マーシュの3ランHR出た!ハーパーの3号も凄い

ドジャース ― ◯パドレス(3勝1敗)

※ナ・リーグ同地区1位2位の戦い

  • 1戦目:ドジャース(5)-(3)パドレス
    地区王者ドジャースが5点先制から逃げ切り
  • 2戦目:ドジャース(3)-(5)パドレス
    ダルビッシュとカーショーの対決!パドレスが勝利
  • 3戦目:ドジャース(1)-(2)パドレス
    パドレスが2連勝で大手!
  • 4戦目:ドジャース(3)-(5)パドレス
    見事に終盤逆転!パドレスが1敗からの3連勝で決勝へ

リーグ優勝決定シリーズ(10/19~)

この戦いでア・リーグチャンピオン、ナ・リーグチャンピオンが決まります!

全7戦で先に4勝すれば勝ち!

ア・リーグ ナ・リーグ
  • アストロズ(4)-(2)ヤンキース
  • アストロズ(3)-(2)ヤンキース
  • アストロズ(5)-(0)ヤンキース
  • アストロズ(6)-(5)ヤンキース

※4連勝でアストロズが2年連続リーグ・チャンピオン!
※ア・リーグCSのMVPはペーニャ

  • パドレス(0)-(2)フィリーズ
  • パドレス(8)-(5)フィリーズ
  • パドレス(2)-(4)フィリーズ
  • パドレス(6)-(10)フィリーズ
  • パドレス(4)-(3)フィリーズ

※4勝1敗でフィリーズがリーグ・チャンピオンに!
※ナ・リーグCSのMVPはハーパー

👑アストロズ(4勝0敗)― ヤンキース

アストロズが盤石の4連勝で2年連続でア・リーグチャンピオンに!

最後はプレーオフ不振のジャッジがピッチャーゴロで終了。

一発が出れば同点の場面だったんですが、ヤンクスファンはがっかりですね(^_^;)

ア・リーグは地区優勝チームでの戦いとなります!

勝率も1位、2位なのでまさにリーグ優勝を決めるのにこれ以上ないカードとなりました。

ヤンキースはカーディアンズ戦がフル5試合だったので体力的に不安要素もあるかもしれません。

  • 1戦目:アストロズ(4)-(2)ヤンキース
    バーランダーが6回1失点11奪三振!アストロズ先勝
  • 2戦目:アストロズ(3)-(2)ヤンキース
    ブレグマンの先制3ランホームを守りきり、アストロズ2連勝!
  • 3戦目:アストロズ(5)-(0)ヤンキース
    コールが6回5失点。アストロズに通用せず(^_^;)3連敗!
  • 3戦目:アストロズ(6)-(5)ヤンキース
    アストロズ終盤にしっかり逆転でチャンピオンに!強すぎる…

パドレス ― 👑フィリーズ(4勝1敗)

フィリーズが東地区3位からの大・下剋上でリーグチャンピオンに!

ワイルドカード枠としても勝率3位の一番下からの這い上がりでした!

尚、シリーズMVPはハーパーに決定です。

ナ・リーグの地区シリーズ決勝は、何とワイルドカード同士の争いとなりました!

しかも勝率2位、3位のチームなので、ギリギリプレーオフに進出できた2チームなんですよね(^_^;)

どっちが勝っても下剋上です。

  • 1戦目:パドレス(0)-(2)フィリーズ
    ダルビッシュ先発も援護なしで負け。フィリーズ先勝!
  • 2戦目:パドレス(8)-(5)フィリーズ
    13安打(ホームラン3本)で4点差を逆転!パドレス勝利!
  • 3戦目:パドレス(2)-(4)フィリーズ
    シュワバーの先制ソロで幕開け
  • 4戦目:パドレス(6)-(10)フィリーズ
    ホスキンスが2本もHRを打って遂にリーグチャンピオンに大手
  • 5戦目:パドレス(3)-(4)フィリーズ
    8回にハーパーが2ラン逆転ホームラン(5号)13年ぶりリーグ制覇!

ワールドシリーズ 10/29(土)~

👑アストロズ(4勝) ― フィリーズ(2勝)

  • 1戦目:アストロズ(5)-(6)フィリーズ
    フィリーズが5点差を追いつき、10回表にホームランでそのまま先勝!
    バーランダーがまさかの5失点、リアルミュートMVP級の活躍
  • 2戦目:アストロズ(5)-(2)フィリーズ
    ブレグマンの2ランHR、アルトゥーベ猛打賞など攻撃陣が奮起
  • 3戦目:アストロズ(0)-(7)フィリーズ
    フィリーズが5本のホームランで圧勝!
  • 4戦目:アストロズ(5)-(0)フィリーズ
    WS初の継投ノーノー達成!
  • 5戦目:アストロズ(3)-(2)フィリーズ
    1点差を制してアストロズが王手!
  • 6戦目:アストロズ(4)-(1)フィリーズ
    アルバレスの劇的特大逆転3ランホームランで優勝!

プレーオフと言えばワールドシリーズMVPにも注目!

MLBでは各リーグのレギュラーシーズンを評価対象としたリーグMPVがまずあります。

個人的にはこれが一番価値があると思います…。

年間最優秀選手とも言われますからね。

それに対して、プレーオフでの戦いに限定したMVPも2つあるので、これもまた楽しみの1つかも。

  • ア・リーグMVP
  • ナ・リーグMVP
  • プレーオフMVP(リーグチャンピオンシリーズとワールドシリーズ)

※細かい話を言えば週間MVPや月間MVPもありますがそれらは割愛

各リーグのシーズンMPVとプレーオフMVPは基本的には全く別物。

ですが、プレーオフに進出したチームの選手が、(レギュラーシーズンの)リーグMVPの選考にプラスに影響するという説もあったりなかったり…。

ただ2021年はプレーオフに行けなかったエンゼルス大谷選手がア・リーグMVPになっています。

圧倒的な存在感があればプレーオフ進出したかどうかは関係ないことを証明しました。

でもリーグMVPに僅差の2選手がいたといたら、プレーオフ進出が決定打になる可能性は捨てきれないと思います。

それくらいにプレーオフ(ポストシーズン)の存在価値は大きいんですよね。

リーグMVPの投票はプレーオフが終わる前に行われます。故に、プレーオフで活躍したかどうかはリーグMVPへの決定打にはなりません。

参考:メジャーリーグのMVP発表日はいつ?賞金は?

ここ数年でのワールドシリーズにおけるプレーオフMVPを以下にまとめておきました。

日本人で唯一MVPを獲得している松井秀喜選手の2009年以降のデータです!

年度 選手名 ポジション チーム
2009 松井秀喜 指名打者 ヤンキース
2010 エドガー・レンテリア ショート ジャイアンツ
2011 デビッド・フリース サード カージナルス
2012 パブロ・サンドバル サード ジャイアンツ
2013 デビッド・オルティーズ 指名打者 レッドソックス
2014 マディソン・バンガーナー ピッチャー ジャイアンツ
2015 サルバドール・ペレス キャッチャー ロイヤルズ
2016 ベン・ゾブリスト セカンド シカゴ・カブス
2017 ジョージ・スプリンガー 外野手 アストロズ
2018 スティーブ・ピアース ファースト レッドソックス
2019 スティーブン・ストラスバーグ ピッチャー ナショナルズ
2020 コーリー・シーガー ショート ドジャース
2021 ホルヘ・ソレア 外野手 ブレーブス
2022 ジェレミー・ペーニャ ショート アストロズ
もっと詳しく知りたい方は、Wikipedia-ワールドシリーズ最優秀選手賞のページを参考にすると良いですよー。

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