エンゼルスの大谷翔平、ドジャースのムーキー・ベッツ。
どちらもとんでもないメジャーリーガーですが、この二人は2023年のWBCくらいから一気に関係性が出来てきた気がしますね。
今後、大谷さんがドジャースに移籍すればさらに二人のコンビも楽しみ。
MLBを代表するMVPコンビ、動画や写真で見ていきましょう!
このページで分かること
WBCにて!大谷さん「ムーキー・ベッツに憧れるのを止めましょう」
決勝前…伝説の声出し
2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™
決勝・アメリカ戦の円陣声出しは #大谷翔平 選手!▼侍ジャパン試合速報https://t.co/PnCFO1PH8P#侍ジャパン #WorldBaseballClassic pic.twitter.com/VASNb5iBJV
— 野球日本代表 侍ジャパン 公式 (@samuraijapan_pr) March 21, 2023
もはや有名すぎるエピソードではありますが、WBC2023決勝の前。
日本代表の控室で、大谷翔平選手がアメリカ代表に関して「憧れるのを止めましょう」とアドバイス。
もちろんアメリカ代表全員に対して言っているわけですが、名指しした3人の中にムーキー・ベッツが入っていましたからね!
ベッツがトラウトとWBC振り返り「大谷はスーパースター」
WBCが終わってしばらく経過した後、なんとムーキー・ベッツとマイク・トラウトの対談がありました。
ここで二人がWBC2023について色々語っているんですが、やっぱり大谷翔平の話題にならないわけがありません。
9回裏、大谷選手がベッツをダブルプレーに抑え、トラウトを空振り三振、、、
ベッツはこの時点では大谷選手には会ったことはなかったみたいですが、彼はスーパースターだとまじの称賛。
早く二人の直接的な絡みが見たくなりますよね!
その後の公式戦で大谷選手とムーキー・ベッツが握手!?
2023年7月8日に行われたエンゼルスvsドジャース。
大谷選手が連続ヒットで2塁に進塁した際、ベッツがお尻を触って握手。
軽い会話も交わしていた様子が話題になりました。
※「君とアデルだったらどっちの方がパワーがあるの?」という声かけだったみたいです笑
これが二人にとって初めての直接的な絡み、、、
ベッツが大谷さんに憧れ、リスペクトしている様子が楽しめましたね。
これを見てドジャースへの移籍を期待したファンもかなり多いはずです。
試合後にベッツ選手が大谷選手とのやり取りを明かしてくれました。大谷選手の返答は明日以降取材します! https://t.co/bCJmC0sqtX
— 柳原直之 スポニチMLB担当 Naoyuki Yanagihara SPORTS NIPPON (@sponichi_yanagi) July 8, 2023
オールスター:大谷さんの打席でムーキー・ベッツがインタビュー
やばい、大谷くんにシアトルファンが”Come to Seattle“の大合唱😭
マイク付けてるベッツは
“彼みたいになれればいいけど。ショウヘイは唯一無二なんだ“Chilling😭 "COME to Seattle"
Betts to Ohtani
I wish I can do that, but there's only one Shohei pic.twitter.com/jrJLbrXVwZ— 🦄 (@Shooo_sy0Z265a6) July 12, 2023
メジャーのオールスターではよくある守備中のインタビュー。
大谷翔平さんが打席に立っている際、ムーキー・ベッツが彼について聞かれていました。
- ベッツ「本当にいい選手だ。自分もあんなふうにできたらよかったけど無理笑。翔平は唯一無二だもん」
- フリーマン「30球団すべてが大谷を欲しがっているよね」
大谷翔平とムーキー・ベッツ、どんだけ凄いの?比較
大谷翔平さんとベッツを比較、、、というのも変な話ですが、二人の成績を見てみると本当に凄いです。
大谷さんは2021年から突如爆発!という感じですが、ムーキーベッツはその前からかなりのキャリアがありますし。
二人のMLBでのキャリア、成績等を見て楽しんでください。
二人の年齢やMLBでのキャリア等

大谷翔平
- 生年月日:1994年7月5日
※2023年シーズン中に29歳(になりました!) - 出身地:岩手県水沢市(現:奥州市)
- 高校:花巻東高等学校
- これまでのチーム:ドラフト1位で2013年日本ハム入団、2018年からエンゼルス
- ポジション:投手、指名打者
- シーズンMVP歴:2021年
- 大谷さんのウィキペディア(Wikipedia)ページ
ムーキー・ベッツ
- 生年月日:1992年10月7日
※2023年シーズン中に31歳を迎えます - 出身地:アメリカ合衆国・テネシー州ブレントウッド
- 高校:ジョン・オーバートン高等学校
- これまでのチーム:2021年MLBドラフト5巡目でレッドソックスと契約、2020年からドジャース
- ポジション:外野、及びセカンド
- シーズンMVP歴:2018年(首位打者で打率.346、OPS1.078)
- ムーキー・ベッツのウィキペディア(Wikipedia)ページ
直近3シーズンでの成績比較
ベッツがドジャースに移籍した2020年以降での、重要スタッツにおける比較をしてみましょう。
比較というか、単に見比べて「すげー」と思うだけですが(^_^;)

比較項目 | 大谷翔平 エンゼルス(ア・リーグ) |
ムーキー・ベッツ ドジャース(ナ・リーグ) |
|
打率 | 2020年 | .190 | .264 |
2021年 | .257 | .269 | |
2022年 | .273 | .293 | |
ホームラン数 | 2020年 | 7本 | 16本 |
2021年 | 46本 | 23本 | |
2022年 | 34本 | 35本 | |
出塁率 | 2020年 | .291 | .366 |
2021年 | .372 | .367 | |
2022年 | .356 | .340 | |
OPS | 2020年 | .657 | .927 |
2021年 | .965 | .854 | |
2022年 | .875 | .873 |
ベッツは何年も成績が安定しているのが本当にすごいですね。
2018年にレッドソックスでシーズンMVPになりましたが、それ以降も遜色ない活躍しているのがすごすぎ。。。
今更ながら2018年のベッツは
ヤバすぎる。MVPにワールドチャンピオンも
手にしてるのだから、もはや完璧。 pic.twitter.com/e0heIffHLr— KENGO⚾️ (@SEA_KEN_Tw) February 10, 2022
それにしてもWARが10超えは本当に凄いですよね。
大谷さんやジャッジもMVP獲得年は10.0を超えているので、それがMVPの1つの基準とも言えそうです。
※WARについては以下のページもご参照くださいませ♪
参考:【MLB最新】大谷翔平のWARはいくつ?現在のfWAR、rWARがコレ