エンゼルスの二刀流・大谷翔平。
おそらくですが彼、、、メジャーリーグでノーヒットノーラン、もしくは完全試合の達成すると思います。
だってそういう星の元に生まれちゃってるから。
過去にも良いところまでパーフェクトピッチングしていたりもしますしね。

大谷選手の試合を見る方法
162試合ほぼ出続けている大谷選手ですが、日本での生中継・配信としては以下の3つです。
- abema(月960円、一部無料)
- SPOTV NOW(月1,200円)
- NHK(要受信料)
あくまでも大谷さんメインで良いならabemaでも十分。NHKも時期によっては毎日放送。
➔大谷翔平・エンゼルス戦を生中継、生放送で見る方法
吉田選手や鈴木選手、ヌートバー、千賀投手など、日本人の試合を全部楽しみたいならSPOTV NOWですね。
こういった方法で、今季も大谷選手の好投、ノーノーピッチの目撃者になりましょう。
大谷翔平のノーヒットノーランを振り返る!過去最高
結論から言えば大谷さんはまだ日本でもMLBでもノーヒットノーランは達成したことがありません。
当然、完全試合もまだ。
ですが過去最高の投球として途中までは…というのはあります。
偉業達成までにそれを振り返っておきましょう。
2022/9/30 8回2アウトまでノーノー(アスレチックス戦)
Shohei Ohtani's no-hit bid is broken up by Conner Capel with 2 outs in the 8th inning pic.twitter.com/hzgSHLk6Hc
— Talkin’ Baseball (@TalkinBaseball_) September 30, 2022
2022シーズンの規定投球回数まであと9イニングとなったこの日。
四球は1つ出したものの、8回2アウトまで圧巻のノーノーピッチ。
かなり緊張してましたよね、みなさん。
最後はコナー・カペルがショートに強い打球を打ち、ソトがグラブで弾いてセンターへ。
エラーではなくヒットとなり、夢潰えました…。
ベラスケスだったら、、、フレッチャーだったら、、、というのは無しですね(^_^;)
2022/4/21 アストロズ相手に6回まで完全試合
Video in 12K 🎥#GoHalos pic.twitter.com/EAkvdjW1Xz
— Los Angeles Angels (@Angels) April 21, 2022
開幕から自身の登板2連敗中だった大谷さん。
3回目の先発で神ピッチングを見せ、何と強打者揃いのアストロズ相手に6回1アウトまでノーノーピッチングでした!
(というか完全試合)
残念ながら8番ジェーソン・カストロ(捕手)に初ヒットを打たれましたが圧巻の投球。
自己最多タイ12奪三振となり、6者連続奪三振も記録しております♪
※打者としても2安打2打点の活躍でしたー。
ショウヘイ界のレジェンドがやばい👍
大谷がアストロズから5回パーフェクトで次の打席バントヒット決めた⚾️
異次元過ぎる。。— 祥平 (@shohei110) April 21, 2022
ざわついてきました!!
大谷翔平5回11奪三振パーフェクト!相手がアストロズってすごいよなぁ💦
今日、休みでよかったああ!
連休2日目😆⚾️ pic.twitter.com/JW1Ton6LPX— A ⚾️ K ⚾️ I (@aki_GU1102) April 21, 2022
今日アストロズ戦に1番・投手で先発してる大谷翔平
トイレ休憩行くついでに途中経過確認したら完全試合継続中でビビったw
5回終了時点
投球数60 被安打0 奪三振 11 四死球 0開幕直後で90球前後の球数制限ありそうだからノーノーも完全試合も難しそうだけどどうなるかpic.twitter.com/PD5cMEoZ1N
— ドミー (@DOMMY_RECORD) April 21, 2022
グッドラムのノーノー阻止セーフティバントにブーイング!
Fans in Houston just booed Niko Goodrum for trying to break up Shohei's p*****t g**e with a bunt 💀 pic.twitter.com/fb7vjZAI53
— Talkin’ Baseball (@TalkinBaseball_) April 21, 2022
大谷さんの完全試合に焦ったのが、アストロズ・グッドラムが6回先頭にセーフティバントを試みます。
結果ファールにはなったんですが、これにはアストロズの本拠地なのにブーイング発生…。
やっぱり敵地でも2021年ア・リーグMVP男の偉業は見たい人いっぱいいたんですね。

完全試合終了、交代までの全対戦結果
-
○1回裏
- ジェレミー・ペーニャ:空振り三振
- マイケル・ブラントリー:空振り三振
- アレックス・ブレグマン:レフトフライ
- ヨルダン・アルバレス:空振り三振
- カイル・タッカー:レフトフライ
- ユリエスキ・グリエル:ライトフライ
- ニコ・グッドラム:空振り三振
- ジェーソン・カストロ:空振り三振
- ホセ・シリ:レフトフライ:空振り三振
- ジェレミー・ペーニャ:空振り三振
- マイケル・ブラントリー:空振り三振
- アレックス・ブレグマン:空振り三振
- ヨルダン・アルバレス:ショートフライ
- カイル・タッカー:空振り三振
- ユリエスキ・グリエル:空振り三振
- ニコ・グッドラム:空振り三振
- ジェーソン・カストロ:センター前ヒット
⇒ここで完全試合、ノーノー共に終了(ToT) - ホセ・シリ:レフトフライ:セカンドフライ
- ジェレミー・ペーニャ:フォアボール
- マイケル・ブラントリー:セカンドゴロ
○2回裏
○3回裏
○4回裏
○5回裏
○6回裏
※6回まで投げきり投手交代

《おまけ》2022/6/23 2回から8回までノーヒッター、13奪三振
Sho Oh My! ~ Final Line ⚔️✅
Shohei Ohtani IP 8.0 2H 0R 0ER 1BB 13K 0HR (108P/71S)
Max 99.9🔥 / Min 71.4 / Avg 86.9 MPH
ERA 2.90/90K (season)
* Career High Strikeouts✨#大谷翔平 #Ohtani #Angels #GoHalos pic.twitter.com/TE3TBfgkzb— Anaheim Sports (@AnaheimSports1) June 23, 2022
終わってみたら惜しかった!というのがこの試合です。
1回にヒット2本を打たれるも、2回から8回まではノーヒット。
しかもキャリアハイの13奪三振までマーク。
文句なしの投球でしたが、立ち上がりさえ抑えていればなーというゲームとなりました。
ロイヤルズ打線も成す術なし、、、でしたね(^_^;)

What a Sho. 🔥 pic.twitter.com/uHP5DODBNT
— MLB (@MLB) June 23, 2022
大谷と同僚!エンゼルスのノーヒットノーランにも注目
投手力が弱いイメージのエンゼルス。
ですが2022年シーズンから明らかに変わりました。
補強もかなりいい感じ。
そんな中、大谷さんの同僚にもノーヒットノーランピッチャーが生まれていますよ!
2022/5/11 デトマーズがノーノーピッチ!
2020年ドラフト1巡目で指名された期待のデトマーズ。
2022年は2年目ですがまだルーキーの資格あり、、、そんな彼がレイズ戦でノーヒットノーラン達成です。
5回まで完全試合(パーフェクト)継続中だったんですが四球でそれが終了。
ですが最後までノーヒットで抑えて、エンゼルス史上最年少のノーヒッターの誕生となりました。
※2022年はここまで防御率6点だったんですが、この試合でいきなり覚醒しましたね\(^o^)/

エンジェルズのデトマーズが
ノーヒット・ノーラン!!
108球、三振はわずかに2個だった。
バックにも助けられたし
ヒットかエラーか微妙なところを
home friendly ruleでエラーに。
さあ、明日は大谷が6度目の登板だ。#mlbjp #野球 pic.twitter.com/dGBK3aoFVA— 岩佐 徹 (@toruiwa) May 11, 2022
2023シーズン!圧巻、大谷翔平のノーノー未遂投球を振り返り!
開幕!2023/3/31(金)アスレチックス戦:4回1アウトまでノーノーピッチ
初めてヒットを許したのが4回裏1アウトから。
アレドミス・ディアスにセンター前ヒットを打たれてノーノーピッチ終了です。
尚、最初のバッターに四球を出したので、その時点で完全試合は終了しておりましたー。
6回無失点ながら、プール、テペラで逆手を許して勝ち投手の権利は消滅です。
2023/4/12(水)4回2アウトまでノーヒッター!7回1安打で2勝目!
ナショナルズとの対戦でしたが、この日もいきなり四球を与えてしまうなど苦しい場面もありました。
さらに球審の判定もバラバラで、本来ストライクなのにボール判定とかあったりして。
※その逆もあったわけですが。
そんな中、なんと4回2アウトまでノーヒットピッチ。
残念ながらC.J. エイブラムズにヒットを打たれますが被安打はそれだけ。
7回まで投げて無失点で2勝目を挙げました。
この時点で防御率は0.45、、、このまま行けばとんでもないですね(^_^;)
2023/4/22(土)3回でノーヒットは潰えるも7回11奪三振!
ロイヤルズ相手に初回は3者連続の空振り三振を決めました!
この時点で、これはノーヒットあるぞ!?と思いましたが、3回にエドワード・オリバレスにヒットを許してしまい夢は終了。
ですがその後も圧巻のピッチングで7回を11奪三振、無失点に抑えて3勝目。
結局打たれたヒットも2本だけでした。
これで防御率は驚異の0.46…
両リーグ通じてのトップです。
2023/4/28(金)3回9人までノーノーパーフェクト!4回に崩れ…
この日は3回9人で5奪三振。
ノーノーの完璧なピッチングでしたが、4回に突如崩れてまさかの5失点(^_^;)
自援護もあって逆転しましたが、びっくりしたファンも多かったと思います。
1本目の被弾に関しては、レフトのレンフロー取れたでしょ!とも思いましたけどね…。
防御率は悪化しましたがこの試合は勝ち試合になっています。
2023/7/28(金) 4回までノーヒット!1安打でメジャー初完封
タイガース戦とのダブルヘッダー1試合目に先発した大谷選手。
なんと4回までノーノーどころから、パーフェクトピッチングでした。
でも5回先頭のケリー・カーペンターにセンター前ヒット。
あちゃー!という感じでしたが、その後もヒットを許さずに自身初の9回完封勝利!
※フォアボールは3つありました。
これが2023シーズン、現時点で最もノーノーに近い登板となっています!