注)今年の大谷さんは、そんなに三振多くないです!が、7月後半になって三振率がちょっと上がってきました(^_^;)
MLBも2023シーズンが後半戦突入!
そして大谷選手、今年は三振している印象がグッと減りましたね!
昨年まであった1日3三振、、、というシーンがほんとに激減。
ただ、毎年夏明けくらいから調子が落ち、三振も増えてくる傾向にありますよね。今年はそれが無いことを祈ります…
ア・リーグ三振数が多い選手
※2023年7月24日の試合終了時点
三振数 | 三振率 | 選手名 | チーム名 | 打 率 | 打 数 | OPS |
129個 | 33.95% | ヘルナンデス | マリナーズ | .245 | 380 | .722 |
122個 | 32.28% | ルイス・ロベルト | ホワイトソックス | .270 | 378 | .881 |
120個 | 33.80% | ユジニオ・スアレス | マリナーズ | .225 | 355 | .713 |
119個 | 31.23% | ジョシュ・ヤン | レンジャーズ | .273 | 381 | .808 |
118個 | 36.20% | ケリニック | マリナーズ | .252 | 326 | .759 |
116個 | 42.18% | ノダ | アスレチックス | .229 | 275 | .794 |
114個 | 28.72% | ロドリゲス | マリナーズ | .244 | 397 | .712 |
112個 | 32.65% | メレンデス | ロイヤルズ | .216 | 343 | .643 |
110個 | 30.99% | チャプマン | ブルージェイズ | .262 | 355 | .806 |
109個 | 32.54% | アンソニー・ボルペ | ヤンキース | .209 | 335 | .657 |
107個 | 42.29% | ニック・プラット | ロイヤルズ | .241 | 253 | .713 |
106個 | 36.30% | バクストン | ツインズ | .195 | 292 | .702 |
105個 | 48.17% | ジョイ・ガロ | ツインズ | .179 | 218 | .757 |
105個 | 28.15% | アドリス・ガルシア | レンジャーズ | .260 | 373 | .847 |
103個 | 33.88% | トラウト | エンゼルス | .263 | 304 | .862 |
102個 | 27.49% | 大谷翔平🦄 | エンゼルス | .302 | 371 | 1.072 |
102個 | 28.90% | アロザレーナ | レイズ | .269 | 353 | .825 |
43個 | 12.65% | 吉田 正尚 | レッドソックス | .315 | 340 | .870 |
ポイント
- 2021年は537打数189三振、三振率35.2%
- 2022年は586打数161三振、三振率27.5%
- 2023年、どうなる?
となっています。
過去と比較しても2023年は確実に改善されているのがわかります。
このページで分かること
相手ピッチャー良すぎ!1試合で3つも三振になった例(ToT)
大谷さんが何個も三振に切って取られる姿は悲しいものがあります。
ですが現実として三振は多いですし、1つのゲームで3つも三振を奪われると特に印象として残りやすいですよね。。。
特に以下の試合なんかは本当に印象に残っています。
2023シーズン【現在】
2023年7日23日:パイレーツの3投手から3三振
Sho says No ✅
Shohei Ohtani shows disappointment with a called strike in the 1st inning at Angel Stadium against the Pirates. Looks like Halos will be battling vampires🧛♂️& Pirates🏴☠️ tonight.
Get em next time Sho! ⚔️#大谷翔平 #Ohtani #Angels #GoHalo pic.twitter.com/HMqCqeSG1x— Anaheim Sports (@AnaheimSports1) July 23, 2023
この日のパイレーツは短いイニングで刻んで投手後退。
そんな中、ちょっと調子を落としている大谷さんがそれぞれから三振を取られて結果3三振。
明らかに凄いピッチャーじゃなくても、調子が悪いとこうなりやすいですよね。
第一打席は誤審かと思われましたがストライク。
本来であればこうなる前にあった甘い球を安打にしているのが通常の大谷選手なんですけどねー。
ま、こういうこともあります。
2023年7日16日:アストロズのバルデス、スタニクに3三振
Show us the curveball, Framber! pic.twitter.com/WCbSraFCXV
— Houston Astros (@astros) July 16, 2023
アストロズのエース、フラムバー・バルデスが安定の好投。
ネト、ムスタカスも彼の前に三振3つに倒れてしまっていました。
変化球とコースがもう完璧で、大谷さんも今日は無理!という感じでしたかね(^_^;)
スタニクに投手交代しても三振でした…。
ですがこの試合、9回に大谷さんが33号ホームランを打つなど土壇場で3点を返して同点に。
そして10回裏にはエンゼルスのサヨナラ勝ち。
12-13というとんでもないスコアになりました!
バルデス以降の継投でうまく打ち込んだ形です。
2022シーズン ※三振率27.5%
2022年10日4日:誤審にも泣いたアスレチックス戦
#大谷翔平 さん、マジで納得いかん4打席目…三振。
1、2球目なんでストライク????これは誤審すぎる…
2球連続での誤審はやめてーーーー pic.twitter.com/2gSFBzNm9Z— 黒ザップ⭐️sho-chan🦄⚾️🏏 (@coffeemoviejp) October 4, 2022
この日は3打席目にタイムリー二塁打を放ったのですが、それ以外の打席で3つの空振り三振となりました(^_^;)
特に4打席目は2球続けて高めの誤審。
これで追い込まれて3球目を空振してアウトに…。
特段ピッチャーが良いわけでもなかったのですが、こういうこともありますね。
ただ1、2打席目に関しては捉えられそうな球があったり、ボール球に手を出したりもあったのでしょうがないかな、と。
※アスレチックスの先発はエイドリアン・マルティネス
2022年9日8日:対ハッチソン (タイガース)
2022年9月8日 大谷翔平 第1打席 空振り三振
1 4-Seam Called Strike
2 Changeup Ball
3 Slider Swinging Strike
4 Slider Foul
5 Changeup Swinging Strike
初球はゾーンだけど
厳しいコースかな
3,4と4球目のSliderを捉えきれなかった
最後はinに目付されて
ボールを見失った#Ohtani pic.twitter.com/VBdR79Kgif— Ozzy_Days (@Jiji_Days) September 7, 2022
地区最下位のタイガースとの試合。
相手投手は防御率4.06のハッチソンでしたが、2つの空振り三振となりました。
中継ぎに交代してからも空振り三振。
その後に33号ソロを打つも、9回裏にまた空振り三振。
かなりレアな1日4つの空振り三振という結果に(^_^;)
2022年8日25日:対レイズ (マクラナハン)
マクラナハン先発の試合(8/25)見れなかったけど、大谷さんは2打席連続での空振り三振だったのよねー(トラウトも)😰延長10回にも三振で4打数ノーヒット、1四球。ライバル投手だからこそ打ってほしかった~😉
マクラナハンはこれで防御率また向上📈2.20⚾️pic.twitter.com/S3JjuQf4JR— 黒ザップ⭐️sho-chan🦄⚾️🏏 (@coffeemoviejp) August 26, 2022
2018年のドラフト1巡目ピッチャー、マクラナハン。
大谷選手、そしてトラウト揃って、1・2打席とも空振り三振という結果に(^_^;)
さすが良い投手ですね。
※3打席目は四球でした。
その後、延長に入り投手は交代しているものの、もう1つ三振も取られてこの日3三振となりました。
2022年8日6日:対マリナーズ (ロビー・レイ)
サイ・ヤング投手のロビー・レイから久々に3つの三振を奪われました。
コーナーを付くコントロール、そしてエグい曲がりのスライダーにも完全にお手挙げ状態。
全く打てる気がしませんでしたね…相性も悪そうです。
※ただ最初の打席だけは打てた可能性もあったんですけどねー。
尚、4打席目に何とか内野安打、そして5打席目には代わったピッチャーからまた三振。
この日、大谷さんも初めての1試合4三振となってしまいました(^_^;)
2022年5日21日:対ブラックバーン(ブラックバーン)
5/21エンゼルス vs アスレチックス#大谷翔平 さんは四球と3つの三振で終了😭明日また応援します‼️
1⃣四球
2⃣空振り三振(ブラックバーン)
3⃣空振り三振()
4⃣見逃し三振(ザック・ジャクソン)
これは第2打席での最初の三振⏬
ナイスなウィニングボールだと思います。pic.twitter.com/Uag2Bk5Sle— 黒ザップ⭐️sho-chan🦄⚾️🏏 (@coffeemoviejp) May 21, 2022
エンゼルス4連敗となったこの日の試合…
大谷さんは2打席目から3連続での三振に抑えられました。
先発のブラックバーンがナイスでしたし、ザック・ジャクソンもかなり素晴らしい球でしたね(^_^;)
大谷さんの打ち損じという感じまではしませんでした。
尚、チームとしても全部で13個の三振を記録してしまった試合でした。
参考:大谷翔平も3三振…13三振の半数が見逃し「バットを振れ」 マドン監督が苦言
2022年5日17日:対 ジョン・グレイ&ブロック・バーク(レンジャーズ)
5/17 レンジャーズ vs エンゼルス#大谷翔平 さん 4打席目も厳しいコースで見逃し三振…これ取られるのかーーー😂
1⃣センターへの2ベースヒット
2⃣見逃し三振
3⃣空振り三振
4⃣見逃し三振
ここ最近なかった3三振。大谷さんの状態云々じゃなく、これは相手ピッチャー良すぎ⚾️pic.twitter.com/AnjbLwMQTn— 黒ザップ⭐️sho-chan🦄⚾️🏏 (@coffeemoviejp) May 17, 2022
大谷さん自身の調子は良くてこの日もフェンス直撃のツーベースヒット!
でも2打席目から3連続での三振を喰らってしまいました。
とは言え、この試合は相手ピッチャーが良すぎ!
大谷さん自信の見送り&そこストライク取るの?ってコースにズバッと決まった感じですね(^_^;)
※特に4打席目は誰が打者でも手は出ないでしょう…
2022年4日23日:対 デトマーズ(オリオールズ)
4/23 エンゼルス vs. オリオールズ
大谷さんは残念…デトマーズ相手に3打席連続での三振となりました😨8回はショートゴロでダブルプレー、、、チームも負けて泣きそう😭😭😭
チャンスはあったけど…という試合でした🏏pic.twitter.com/gXAFkK43St— 黒ザップ⭐️大谷翔平ファン⚾️🏏 (@coffeemoviejp) April 23, 2022
- 空振り三振
- 空振り三振
- 空振り三振
- ショートゴロ
貧打のオリオールズが相手ですが、ピッチャーのデトマーズがけっこう良かったんですよね。
でも3三振は屈辱的すぎる…。
レンドンはホームラン、トラウトも四球&ヒット打ったりしていてチャンスはあるゲームでしたが、3-5でエンゼルスの負け試合。
1番に入っている大谷さんですから、できれば普通にヒット狙いで出塁機会を増やしていく展開でも良いと思います。
2022年4日13日:対 ルサルド(マーリンズ)
Jesús Luzardo begins his 2022 campaign by striking out Shohei Ohtani, the 2021 AL MVP 🦎@Marlins | #MakeItMiami pic.twitter.com/3lrtyCf7KD
— Bally Sports Florida & Bally Sports Sun (@BallySportsFL) April 12, 2022
- 空振り三振(ルサルド)
- 見逃し三振(ルサルド)
- 見逃し三振(タナー・スコット)
- ライト前ヒット
昨年ホームランも打っていたルサルドですが、不調の大谷さんは2つの三振。
更には交代したスコットにも三振を奪われて、またしても3連続の三振となってしまいました。
4打席目にヒットが出ましたが、牽制球で挟まれるなどちょっと運気が良くない感じ!?
2021年後半の打てない感じのまま…という声も多いですが、なんとかこのスランプを脱してほしいです。
2022年4日10日:対 バーランダー(アストロズ)
Justin Verlander freezes Shohei Ohtani AGAIN! He's struck him out in all three at-bats tonight pic.twitter.com/zaI0nkOTqX
— Talkin’ Baseball (@TalkinBaseball_) April 10, 2022
2022年の開幕3試合目。
ジャスティン・バーランダーにかなり研究されたのか、3打席連続での三振となりました。
ただここで議論になったのが大谷選手のジャッジへの不満アクション(^_^;)
「いやいや違うよ」と苦笑いする感じのあれ、出ちゃってます…
明らかにストライクゾーンから外れていればそうなりますが、バーランダーでの対戦ではストライク判定されてもおかしくはないゾーンに入っているんですよね。
※スタットキャストでもゾーンをかすっているんですよね…。
審判への態度は2021年の時も話題になりましたが、彼を応援する日本人としてもここはグッと感情を堪えるべきでないのかなーと思っちゃいました、私は。
大谷は審判に分かりやすく不満なジェスチャーする事増えてきたけど際どい時はやめといた方がいい
たまに明らかにボールで見逃し三振もあるけど今のは取られてもおかしくないけどバーランダーの球がエグいんやろうな— ミステリと言う流れ (@bs2022_osakajpn) April 10, 2022
大谷くんの3打席連続三振はともかく、2打席連続で審判ジャッジへの不満表明は観ていてキツいな…。しかも2回とも審判が正しいし。あの(ヾノ・∀・`)ナイナイの仕草、審判からすると内心ブチ切れると思うんだが、やる意味あるんかな。
— 🌵のんたん🌵|∩∵⊂|シュッ (@sabonon) April 10, 2022
2021シーズン ※三振率35.2%
2021年8月22日:対 マッケンジー(インディアンス)
Triston McKenzie is blossoming right before our eyes, spinning another masterpiece. 😍
Sticks struck out eight including the AL MVP favorite on three separate occasions.#OurCLE pic.twitter.com/WCwDbNe1NL
— Cleveland Indians (@Indians) August 21, 2021
この日の大谷選手の打席結果は以下の通り。
- 空振り三振
- 空振り三振
- 空振り三振
- セカンドゴロ
最初の三振3つは全て先発のマッケンジーから取られたものです。
エンゼルスも1-5で破れた試合でしたが、チーム安打自体も3本だけでした。
2021年9月2日:対 ゲリット・コール(ヤンキース)
大谷選手の第二打席 三振
大谷選手の時はコール投手のギアが上がる感じで厳しい!
正にメジャー級! pic.twitter.com/0HM7DHRQwt— 節電 (@YamagawaH) September 2, 2021
メジャーを代表するコール投手が素晴らしいピッチングをしたこの日。
残念ながら大谷選手も三振に取られまくってます。
- 空振り三振
- 空振り三振
- 空振り三振
- セカンドフライ
コールは7回まで投げて4安打15奪三振。
すごすぎでしょ、このピッチャー(^_^;)
《2021シーズン終了》大谷選手の三振数と三振率をチェック
メジャーリーグの2021年シーズンも10/4を持って終了となりました。
大谷選手の三振数と三振率を振り返ってみましょう。
三振率というのは、シンプルに打数を三振数で割った数になります。
※打席数ではなく打数ですよ!つまり死球やフォアボールを受けた打席は含んでいません。
エンゼルスが所属するアメリカン・リーグの上位10人との比較形式でお届けしますね!
ア・リーグでは三振数が4番目に多い by三振数ランキング
順位 | 選手名 | チーム名 | 打数 | 三振数 | 三振率 | 打率 | ホームラン |
1 | ジョイ・ガロ | ヤンキース | 498 | 213 | .428 | .199 | 38本 |
2 | チャプマン | アスレチックス | 529 | 202 | .382 | .210 | 27本 |
3 | ガルシア | レンジャーズ | 581 | 194 | .334 | .243 | 31本 |
4 | 大谷翔平 ※HRランキング3位 |
エンゼルス | 537 | 189 | .352 | .257 | 46本 |
5 | ミゲル・サノ | ツインズ | 470 | 183 | .389 | .223 | 30本 |
6 | アロサレーナ | レイズ | 529 | 170 | .321 | .274 | 20本 |
6 | ペレス ※HRランキング1位 |
ロイヤルズ | 620 | 170 | .274 | .273 | 48本 |
※2021年シーズン終了後のデータです。
※三振数が同じ場合は、三振率が多い方を順位の上にしています。
というわけで大谷翔平選手はア・リーグ全体で4番目の三振数でした。
三振率という観点で見ても(この中であれば)4位です。
んーやっぱりこれは多い。
※空振り三振なのか見逃し三振なのか、の違いまでは分別できておりません。ご了承ください。
ただ、三振が多い他の選手にも言えることなんですが、全体的にホームラン数もそこそこ打っているなーという印象です。
打率こそ微妙ですが、強打者であれば三振も多くなりやすい傾向にある、ということが言えそうです。
※ゲレーロJr.は今季三振数が110しかありません。三振率も.182とめっちゃ低いです!
大谷が三振ばかり!という印象は間違いではない
先程のデータが示す通りですが、大谷選手の打数100回のうち、約35回は三振です。
※100打席ではなく100打数ですよ。デッドボールや四球は除いた「打数」です。
つまり1/3以上の確率で三振となっているわけで、これは感覚的に多いと感じても何ら不思議ではないでしょう。
ちなみに大谷選手がメジャーデビューした2018年以降のデータがこちらになります。
2020年は出場試合数が少ないので微妙ですが、2018年、2019年はそれなりの打数がある中で三振率も今ほどは高くはないですよね。
やはり過去のデータと比較しても「三振が多いように感じる」のはまさにその通りなんです。
年 | 打数 | 三振数 | 三振率 | 打率 | ホームラン |
2021 | 537 | 189 | .352 | .257 | 46本 |
2020 | 153 | 50 | .327 | .190 | 7本 |
2019 | 384 | 110 | .286 | .286 | 18本 |
2018 | 326 | 102 | .313 | .285 | 22本 |
大谷選手の三振がここまで多い理由は何?
それでは三振がここまで多い理由について、具体的な問題点を挙げて解説していきたいと思います。
以下の4つ全てが当てはまってしまっているのが実情ではないでしょうか。
- ホームランを狙いすぎ説
- 相手チームの研究が進みすぎ説
- 誤審が多すぎる説
- 二刀流による疲れがマックス説
ホームランを狙いすぎ説
かつての名打者もよく言っていますが、ホームランを狙うと打率は下がります。
その分スイングが大振り、強振となるのでしょうがないですよね。
実際あのイチロー選手もこう言っていました。
「打率が.220でいいなら、でホームラン40本くらい打てる」
「打率が下がる=三振が増える」とは直接言っていませんが、ほぼそういうことでしょう。
ただ大谷選手は.257で46本も打っているので、その点においてはイチローよりも遥か上です(^_^;)
※2022年に関しては昨シーズンの記録と同等かそれ以上!を狙っているせいか、それが三振増加に繋がっているのは間違いないでしょう。
大谷ファンとして、あえて言います
打順下げた方がいい。狙い過ぎてるのか、見えていないのか ヒットで充分
な所ホームラン狙いじゃぁチームメイトの信頼を失う。たまにはベンチで頭
冷やすのも いい薬かも
次の登板に影響しなければいいが。#大谷翔平— MASA (@MASA71982223) April 12, 2022
大谷くんホームラン狙いすぎじゃないか、あまり気負わないで好きなように打ってほしいな🥺
— 麦茶 (@wz12459z12) May 2, 2021
大谷選手ちょっとよくないですかね🤔
大振りでフライ、ホームラン狙いすぎ❓ワンアウト二塁だから、進塁打、セフティバントやタイムリーヒットなどコンパクトに、フォア・ザ・チームの精神でプレイしてほしいなあ🏋♂
— そうたのやま (@UmJYmegJaRYgbcc) July 17, 2021
2022シーズンの8月後半からは、好調ながらもホームラン狙って空振り三振を増やしている感も否めません。
ジャッジが凄いので何とか40本の大台に乗せないとMVP争いでインパクト残せないですからね(^_^;)
そういう意味ではこれはしょうがないのかも、です。
相手チームの研究が進みすぎ説
大谷選手のホームランは2021年から急激に増えていますよね。
これまでの怪我も全て回復し、初めて万全の状態で出れるシーズン。
彼の本領発揮ができるようになったためです。
相手からしたら前半はノーマーク状態でした。
ですがこれはまずい…ということで研究を徹底し、それがオールスター以降に成果として出てきたのは大きいと思いますね。
メジャーリーグは徹底して強打者を研究しますし、思っている以上にデータ至上主義です。
大谷選手が苦手な球種やコース、三振に打ち取れる配球が各チームともに徹底されている印象です。
#大谷翔平 の2打席目、満塁のチャンスで3球三振。3球とも変化球。各球団、大谷の抑え方をかなり研究してきた感あり。変化球でも絶対中に入れず、高低もギリギリを突く。打てる球はまず来ない。満塁のピンチだから歩かせられず、次の打者は誰とか関係ない。大谷に勝負にいって投じた3球がそうだった。
— ユウキ (@yuginbucks) August 15, 2021
最近の大谷くん、三振が多くてあまり打ててないと心配されてるようだけど…
そりゃ前半、あれだけ打たれたら、各チーム色々研究して対策練ってくるだろうし。
まあ打てない時もあるだろうね、って感じ。— レーゲンボーゲン (@die_Waffeln) July 23, 2021
菊池に負け付いたけど、エンゼルス勝って嬉しい😄しかし大谷5タコ4三振か〜かなり研究されてんだろな
— メガ☆ラバ (@megalovermax) July 18, 2021
誤審が多すぎる説
メジャーでは本当に球審の誤審が多いですよね(^_^;)
ストライクゾーンから大きくずれてもストライクコースされることが多々あります。
大谷選手の影響で最新メジャーリーグを見出した方も、これに辟易しているのではないでしょうか…。
もはや誤審含めてのメジャー!と考えないとやってられないレベルです。
で、この誤審が起きると早くにバッターが追い込まれやすくなります。
となるとピッチャー有利なカウントに持っていかれて決め球が投げやすくなって三振。
もしくはストライクゾーン判定に自信が持てなくなり、多少外れたボールでも手を出して三振。
こういう悪循環が起きやすいんですよね。
特にアジア人である大谷選手への誤審はよく言われています。
こういった問題にどう向き合えるか、によって今後の大谷選手の三振数も変わってくるような気がしますね。
1フィートも外れてるぞ、、
主審退場でもおかしくない判定。
これで大谷は三振なのに、次の回エンゼルスピッチャーがこれより内側だったにも関わらずボール判定だった、、
今日の主審はマリナーズからポケットマネー貰ったな。 pic.twitter.com/GRryjmcXDg— 游磨 (@yumano69) July 11, 2021
大谷の誤審三振した球審、アジア人嫌いじゃないと逆に判定怖くて眠れない思ってたけどあれ以外はそんなでもなかったんかね。まぁ2ストライクからボール球でイジメられると何も出来ないんだけど
— ずーぽん@🗼 (@ORENONAWA_) July 11, 2021
大谷が誤審で三振の判定。
野球ってそこら辺がまぁ適当だよね、審判によってゾーンが違うとか、人によって判定変えたり・・・まぁ球技なんてそんなもんか。
テニス同様、今はカメラでリプレイできるんだから、そこもチャレンジ出来て良いのでは?— TomoyA∀ 😷😤🐈🧼🏠 (@paopao_elephant) July 11, 2021
4/26 エンゼルス vs ガーディアンズ
このストライク判定はさすがに大谷さんに同情…結果この後に見逃し三振。相手投手シェーン・ビーバー。
でも強打者だからこそ、ここからの安打、ホームランという逆境跳ね返しモードが見たいですっ!pic.twitter.com/eWxp2SzPkZ— 黒ザップ⭐️大谷翔平ファン⚾️🏏 (@coffeemoviejp) April 26, 2022
大谷さんへの外角コース誤審集動画(見逃し三振)がこれ
誤審と取るか、厳しい判定と取るかは人それぞれですが、こんな動画が話題になっているのでぜひ見てみてください。
キャッチャーのフレーミングが上手い場合もありますね。
全打者に対して公平にストライクコールされるのであれば問題なし、なんでしょうけど・・・
Not too high, not too low, not too inside, but definitely outside.
Imagine if Shohei Ohtani hadn't suffered more of these called strikes this season than any other batter in MLB.
Yes. These were ALL called strikes. pic.twitter.com/5DF8NXFPhv
— Codify, Inc. (@CodifyBaseball) August 17, 2021
二刀流による疲れがマックス説
シンプルに二刀流というのは疲れが凄いと思います。
ピッチャーでも先発して100球近くも投げると、翌日は歩くのもきつい…という人もいるくらい。
大谷選手はそんなのお構いなしで毎日試合に出ていますからね(^_^;)
若いと言っても疲労がたまらないわけがありません。
疲れが取れないと日々のスイングにも大きく影響し、三振が増えるのも当たり前と言えるでしょう。
視力や選球眼にも影響は出るはずです。
大谷の打席は見ていて不安になる。まるで昔に戻ったみたい
対照的にピッチャーは安心して見られるようになった、それでも大谷の顔は厳しい。疲労が限界にきてるのかな?真相は知らねえが。三振は良いけど内容が酷すぎる。野球見ていて1番辛いのはクソみたいな三振が積み上がっている時
— 3倍氷菓子 (@aomugi_road) August 11, 2021
大谷翔平選手のホームランが
8試合も出てないのね
おまけに三振数が増えている…やっぱり疲労かなと思ってしまう
162試合だからね
疲れてもおかしくないけど
なんとかキングのまま
シーズン終えてほしいです😔素人の勝手な願望だけど…#大谷翔平#メジャーリーグ#Angels #MLB
— massam(まっさん) (@gam_masa) August 6, 2021
また空振り三振!?ファンの本音は「ホームランより確実なヒットを希望」も
2021年の前半戦はホームランの量産が凄かったですよね。
年間70本に届くのでは?という驚異的なペースでした。
ですがそれと対比して後半以降の空振り三振の数。
満塁のチャンスでも三振…
これが続いてしまうと打率にも影響しますし、チャンスにも弱いと見られてしまいます。
2022年4月の開幕以降もそんな感じ。
ずばりファンの本音としてはこういう意見が多いですよね。
「ホームラン打たなくてもいいから、ヒットにして欲しい」
大谷もっと打率上げないとダメよ DHなんだし、ホームランホームランに頭なってないかね 全然ヒットで出塁して盗塁のパターンの方がぶっちゃけ相手にとって脅威でしょ
— ど (@dal_ton3) April 26, 2022
大谷さん、ヒットも打ちまくってヒット数や打率でも一位になれば面白いが流石に届かないか?
— じゅん (@shibajundesu) August 19, 2021
大谷はちょっとホームラン狙いすぎだろうな もう少しヒットうって塁出て欲しい
— ど (@dal_ton3) June 23, 2021
一番見たいのはホームランだと思います。
ですがその代償として三振が増えるとしたら、それはそれでまた複雑な感情になりますよね。
ヒットでも良いから塁に出てれば盗塁のチャンスも増えますしね!
またヒット数や打率も年間MVPの重要な指標になるはずです。
あとはチームのためにも満塁の場面なんかはタイムリーヒットのほうが良いでしょう。
※結果として大谷選手の打点も伸びます。
エンゼルスってデーゲームは強いけどナイトゲームに弱い気がする。今日の変則ダブルヘッダーも先攻の昼に勝って後攻の夜に負けた。
最終回の7回はホームランが出れば同点という満塁のチャンスで大谷に回るも三振で試合終了。打つ方で調子を落としてるのが心配。
— ピクシー (@getgetvictory) August 11, 2021
またもツーアウト満塁に弱い大谷が...
— はらぺこうみうし🐇🐍🐄🐘🐌☕️ (@Kazu_san928) August 11, 2021
その他には「チャンスに弱い大谷」という印象を持たれたくない!という気持ちもあるでしょう。
これは私も全く同意見です。
チャンスで打てるからこそもっと人気が出る!MVPの可能性も更に上る!
っていう側面も大きいです。
最後に:三振だけじゃなく、ホームランや盗塁も見たくない?
ここまでは大谷選手の三振にフォーカスしてきました。
でも三振ばかりだとこちらの気分も落ちますよね…
なのでここで前向き思考でホームランと盗塁を見て楽しんでいってください!!!
どちらもリーグトップクラスですし、見ていて楽しいですよ。