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プロ野球 メジャーリーグ

2024年 千賀滉大の年俸推移&成績|ソフバン~メッツへ、270万円から20億投手に!

育成ドラフトからメジャーリーガーにまでなった千賀滉大投手。

メッツでの活躍が本当にすごいですが、彼の現在までの年俸とその推移が以下の通りにです。

才能以上に野球への努力がものすごい感じを受けますね…

千賀投手の応援ですが、中継・配信はSPOTV NOWがダントツで良いと思います。

一応、メッツ戦の中継試合の視聴方法もご紹介しておきますね。

参考:千賀滉大 NYメッツの生中継放送や配信はどこ?カンタン視聴方法まとめ

2024年 メッツ・千賀滉大の現在の年俸&これまでの推移

現在の年俸

  • メッツでの2024年の年俸:1400万ドル
  • メッツ在籍5年間の平均年俸:1500万ドル

年俸推移・ソフトバンク

※2011年18歳から
270万円➔440万円➔650万円➔3300万円➔2500万円➔2500万円➔6500万円➔1億2500万円➔1億6000万円(+出来高)➔3億円➔4億円➔6億円

年俸推移・メッツ

※2023年30歳から
1400万ドル➔1400万ドル➔1400万ドル➔1400万ドル➔1400万ドル

※5年間で合計7000万ドル
※別途サインボーナス500万ドル(1年目に支払い)

千賀滉大投手は2022年オフにニューヨーク・メッツと5年総額7500万ドルの契約を結びました。

内訳としては500万ドルが契約金(サインボーナス)、7000万ドルが5年間分の年俸となります。

つまりこういうこと。

  • 契約金(サインボーナス)を含めた総額の平均年俸:1500万ドル
  • サインボーナスを抜いた上での毎年の年俸:1400万ドル
2023年時点での為替レート的にも、1500万ドルは20億円以上に相当します。育成年俸270万円からのこの上昇率はエグいです!

ソフトバンク育成からメッツまでの年俸推移表と成績

西暦 年齢
1/30生まれ
年俸 この年の活躍、調子など
2011年
※ソフトバンク入団
※育成ドラフト4位
18歳 270万円 フェニックス・リーグで
中継ぎ登板4試合のみ
2012年 19歳 440万円 この年に支配下選手登録。1
軍では2試合のみ。
2軍で7勝3敗・防御率1.33。
2013年 20歳 650万円
2014年 21歳 3300万円 19試合、1勝1敗3ホールド・防御率1.99
2015年 22歳 2500万円 4試合(3先発)2勝1敗・防御率0.40
12月に一般女性と結婚
2016年 23歳 2500万円 25試合登板、12勝3敗、防御率2.61
育成初の先発10勝!
2017年 24歳 6500万円 13勝4敗・防御率2.64、WHIP1.07
WBC2017でも日本代表に。
数年後のポスティングメジャー挑戦直訴
2018年 25歳 1億2500万円 13勝7敗・防御率3.51、WHIP1.23
2019年 26歳 1億6000万円
+出来高
9/6 ロッテ戦でノーヒットノーラン達成
13勝8敗・防御率2.79
227奪三振で最多奪三振!
2020年 27歳 3億円 パ・リーグ史上最速での1000奪三振達成
11勝6敗、防御率2.16
※最多勝利・最多奪三振・最優秀防御率
2021年 28歳 4億円 10勝3敗・防御率2.66
国内FA権を取得、行使せず
➔オプトアウト付き年俸変動制5年契約を結ぶ
2022年 29歳 6億円 自己最速を更新する164km/hを計測!
11勝6敗・防御率1.94、WHIP1.06
海外FA権を取得し行使、メジャー挑戦へ
2023年
※メッツ入団
30歳 1400万ドル
+サインボーナス500万ドル
12勝7敗、防御率2.98、WHIP1.22
※先発投手としては1番の成績!
2024年 31歳 1400万ドル
2025年 32歳 1400万ドル
2026年 33歳 1400万ドル
2027年 34歳 1400万ドル

千賀滉大は育成4位で入団し、プロ6年目に12勝。

この辺から成績もグッと上昇し、安定の無双感も出てきた感じがあります。

そして8年目には大台の年俸1億円超え!(1億2500万円)

4年目から5年目で一度年俸が下がっているとは言え、推移を見たらかなり順調でしたよね。

裏にはかなりの努力があったと思いますが育成ドラフトからこの推移は本当に凄いです。

メッツ内の年俸ランキングでも上位の千賀さん

MLB選手の年俸総額で初めて3億ドルを超えたニューヨーク・メッツ。

そんなメッツの中でも千賀投手の年俸はかなり上位にいます。

フランシスコ・リンドーアやエドウィン・ディアスなどに次ぐ年俸となっていますよ。

20代半ばでメジャー移籍しこれくらいの結果を出していれば、次の契約更新でもっと高額年俸にはなっていたはずです。

参考:《最新》メッツの年俸ランキング、年俸総額など

千賀さん、メッツとの契約内容詳細

各種オプション

  • オプトアウトあり:23~25年で合計400イニング以上登板
  • 5年契約終了後:1年1500万ドルの球団オプションあり(契約延長権)
  • サイ・ヤング賞で年俸200万ドルアップ
  • サイ・ヤング賞投票で2~5位なら年俸100万ドルアップ
  • 25年まで全球団に対するトレード拒否権あり
  • 26年、27年は特定の10球団に対する拒否権あり
  • マイナー降格拒否権あり

出来高払い

  • 最優秀救援投手賞の受賞:10万ドル
  • サイ・ヤング賞:5万ドル
  • サイ・ヤング賞投票での2位で2万5000ドル、3位で1万ドル
  • ワールドシリーズMVP:10万ドル
  • オールスター出場:5万ドル
  • ゴールドグラブ賞の受賞:5万ドル
  • リーグ優勝決定シリーズのMVP:5万ドル

千賀さんは2023年オールスター選出はされましたが投げてはいません。

なので5万ドルはどうなったかは不明です(^_^;)

またサイ・ヤング賞にもノミネートはされましたが、投票結果としては7位でしたね!

そしてナ・リーグ新人王の投票で2位になりました。

ここに対してのオプションが無いのはなんで??って感じもしますが(^_^;)

あと意外にもリーグ優勝決定シリーズのMVPなんていう出来高もあるんですね。

そもそもプレーオフに進出しないといけませんし、その上でMVP獲得・・・なんかこれは現実味に欠ける設定ですねー。

っていうか2023シーズンはメッツはプレーオフいけませんでしたし!

この先プレーオフで投げる千賀投手は絶対に見たいですよね。

プレーオフの仕組みとして、地区優勝しなくても高勝率でワイルドカード枠をゲットできればオッケーです。

いきなり年俸以上の活躍「What a rookie season! 」

千賀さんのメジャー1年目の活躍は凄いものがありましたが、その活躍をMLB公式でも動画にしてくれています。

メッツで一番の先発投手ですからね。

いきなりこんなにも適用できるなんて凄いの一言です。

確実に年俸分1500万ドル以上の内容ですし、メッツ的にはかなりお買い得でしたね(^_^;)

千賀滉大の契約金・年俸を日本人メジャーリーガーと比較

今では日本からMLBに挑戦する選手も増えましたよね!

日本人選手の評価も高いですし、契約金額もそれなりに上がってきています。

じゃあ、千賀滉大の場合は他の日本人プレーヤーと比較してどうなのか?って気になりませんか?

それについて調べてみました!

一覧表 ※MLB挑戦時の契約金

※以下、契約金額が大きい順

選手名/MLB初年 チーム 契約金額総額 年俸
🆕山本由伸/2024年~ オリックス
➔ドジャース
12年 3億2500万ドル 2708万3333ドル
田中将大/2014年~ 楽天
➔ヤンキース
7年 1億5500万ドル 2140万ドル
吉田正尚/2023年~ オリックス
➔レッドソックス
5年 9000万ドル 1800万ドル
鈴木誠也/2022年~ 広島
➔カブス
5年 8500万ドル 1700万ドル
千賀滉大/2023年~ ソフトバンク
➔メッツ
5年 7500万ドル 1500万ドル
ダルビッシュ有/2012年~ 日本ハム
➔レンジャーズ
6年 6000万ドル 1000万ドル
松坂大輔/2007年~ 西武
➔レッドソックス
6年 5200万ドル 870万ドル

その時代によって背景が異なるので単純に比較はできませんが、千賀さんは先発投手としては田中将大選手に次ぐ2番目の大型契約でした。

ダルビッシュ投手よりも契約金額は高いんですよね。

※但し、オリックス山本由伸投手がこの記録を更新することは間違いないです(^_^;)

3億ドルなんていう契約金額も噂されているくらいなので。

参考:山本由伸投手の年俸と推移など

また今でこそ7億ドルの契約をした大谷翔平選手ですが、エンゼルスに来た時の年俸はたったの54万5000ドル。

複数年契約でもなく、単年契約です。

ポスティング制度の25歳以下ルールのせいでこれが契約金の上限マックス、、、マイナーからのメジャー契約でした。

ただ現在は世界一の野球選手です。

もう誰とも比較できませんね(^_^;)

参考:大谷翔平 現在の年俸&時給116万円までの推移!トラウト、メッシ超え

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