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メジャーリーグ ヤンキース

スタントン(ヤンキース)の年俸とこれまでの推移まとめ!MVP、ホームラン王も獲得

  • ジャンカルロ・スタントン
  • カリフォルニア州ロサンゼルス出身
  • 誕生日:1989年11月8日(34歳)
  • 2024年の年俸:3,200万ドル

ヤンキースの強打者の一人、ジャンカルロ・スタントン。

特に2024年のプレーオフでは絶好調で打ちまくってますね!

かなり年俸も高い選手ですが、これまでの経歴や年俸推移をまとめました。

MLBを楽しむためにぜひ参考にしていってください!

スタントンは長期の13年契約ですが、毎年の年俸額はけっこう違うんですよ!

スタントンの現在の年俸、契約内容について

ポイント

  • 現在、ヤンキースとの13年3億2,500万ドルの契約中
  • 2015年にマリナーズと交わした契約であり、2017年オフにヤンキースへトレードで加入
  • 年俸は毎年違うのですが、2023~2025年は年俸3,200万ドル
  • ヤンキース内でも平均年俸で言えばランキング5位

平均年俸2,500万ドル!今年は3,200万ドル

今でこそジャッジやソトの陰に隠れることもあるスタントンですが、ヤンキースには欠かせない選手です。

マーリンズでホームラン王を獲得した2014年、そのままマリナーズとビッグディールを結んでいますよ。

その内容が、13年で総額3億2,500万ドル!

年俸の受取金額は毎年違うのですが、13年で割った場合の平均は2,500万ドルです。

その後、2017年オフにはヤンキースとの1対3トレードが成立し、2018年シーズンからヤンキースにいますよ。

※ヤンキースから放出されたのがスターリン・カストロと2人の若手マイナーリーガー
※詳しく知りたい方はこの記事も参照ください ⇒MVPスタントン移籍の異常 マーリンズは「放出自体が目的」ヤンキースは「ハーパーより安い」

13年間での年俸の受取額の推移はこんな感じです。

13年契約での年俸受取額

  • 2015:655万ドル
  • 2016:900万ドル
  • 2017:1,450万ドル
  • 2018:2,500万ドル ※ここからヤンキース
  • 2019:2,600万ドル
  • 2020:962万9630ドル (コロナで試合削減)
  • 2021:2,900万ドル
  • 2022:2,900万ドル
  • 2023:3,200万ドル
  • 2024:3,200万ドル
  • 2025:3,200万ドル
  • 2026:1,900万ドル
  • 2027:1,500万ドル
  • 2028:1,500万ドル
こうやって見るとかなりバラバラですよね。これだけ均一ではない年俸の受け取り方も珍しいほうだと思います。

ヤンキース内で5位の年俸だよ!

スタントンの平均年俸は、現在のヤンキース内では5位になります。

昔はコールに次いで2位だったりもしたのですが、今はジャッジやソトがいますからね!

まぁでも10年くらい前の契約としては本当に大きな契約金額でした。

NYYの平均年俸TOP5

  1. アーロン・ジャッジ:4,000万ドル
  2. ゲリット・コール:3,600万ドル
  3. フアン・ソト:3,100万ドル
  4. カルロス・ロドン:2,700万ドル
  5. ジャンカルロ・スタントン:2,500万ドル

参考:ヤンキース 年俸ランキング、年俸総額まとめ

スタントンの年俸推移や経歴、成績など紹介(本塁打王2回、MVP1回)

西暦 年齢
誕生日6/8
年俸
(契約金)
受賞歴、目立つ成績など
2007年
※マーリンズ指名
17歳 47万5000ドル MLBドラフト2巡目(全体76位)
2010年 20歳 40万ドル
2011年 21歳 41万6000ドル
2012年 22歳 48万ドル
2013年 23歳 53万7000ドル
2014年 24歳 650万ドル シルバースラッガー賞
ハンク・アーロン賞
本塁打王(37本)
2015年
※マーリンズと
13年契約スタート
25歳 655万ドル
2016年 26歳 900万ドル
2017年
※オフにヤンキースへ
トレードで移籍
27歳 1,450万ドル シーズンMVP、シルバースラッガー賞
ハンク・アーロン賞
本塁打王(59本)、打点王(132点)、OPS1.007
2018年 28歳 2,500万ドル
2019年 29歳 2,600万ドル
2020年 30歳 962万9630ドル
2021年 31歳 2,900万ドル
2022年 32歳 2,900万ドル 打率.211、OPS.759 ※かなり低迷
2023年 33歳 3,200万ドル 打率.191、OPS.695 ※かなり低迷
2024年 34歳 3,200万ドル プレーオフリーグ優勝決定シリーズMVP
2025年 35歳 3,200万ドル
2026年 36歳 1,900万ドル
2027年 37歳 1,500万ドル
2028年 38歳 1,500万ドル

かなり意外ですが、スタントンはホームラン王を2回も獲得しています。

そのうち1回ではシーズンMVPにもなっているんですよね。

ただ打率は高いほうではない(2割前半)ですし、OPSもそれなりにいいけど…(0.7-0.8くらい)という感じです。

特にヤンキースでの最近の打撃の数字は今一つなところがありますね(^-^;

不良債権なんて言われたりもしていましたし。

ポストシーズンで爆発することも…ある

レギュラーシーズンでそこまで怖くないにしても、こういう打者はポストシーズンに入ってから爆発することがあります。

根本的には良い打者ですからね。

最近で言えば2024年のプレーオフ、リーグチャンピオンシップシリーズではMVPにまでなってしまいました。

5戦で4発のホームランで、確実にワールドシリーズ進出の主人公でしたから!

2022年オールスターでもMVPに輝いていますし、大舞台だと一層怖いスタントン、そんな印象が強いです。

参考:MLB ポストシーズン(プレーオフ)の仕組み解説

但し足は遅くて致命的…

スタントンの弱点は足の遅さですね(^-^;

それが出てしまったのがワールドシリーズの3戦目。

既に2連敗しており絶対に負けられない試合でしたが、ご覧の通りホームでタッチアウト…

テオスカー・ヘルナンデスの送球も良いのですが、普通ならセーフですからね、これ。

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