
2024年7月からトレードでドジャースに来たトミー・エドマン。
レギュラーシーズンもしっかりこなし、プレーオフではなんとMVPになるほどの大活躍を見せていますね。
そういえば、WBC2023では韓国代表でした、、、あの扱いはちょっとかわいそうでしたが。
でもドジャースに来ていきいきしているトミー・エドマン、彼の現在・これまでの年俸や成績をご紹介します。
トミー・エドマンの現在の年俸
- 元カージナルスの選手だけど、ドジャースには24年7月にトレード移籍
- 24年の年俸は700万ドルでした
- 24年オフにドジャースと契約延長が成立し、5年総額7400万ドル!
※6年目は球団オプションあり - 平均年俸は1,480万ドルです!
カージナルスからドジャースへ!契約延長で年俸大幅アップ
TRADE ALERT
計8選手が動いた超大型三角トレードの全容が遂に明らかに!STLは実質エドマン1人の放出でまさかのフェッディとファムを獲得し、球団史に残る大勝ちトレードに。またLADも上位有望株を放出せずに即戦力2名を獲得。一方のCWSは対価がかなり物足りない印象。#ForTheLou#LetsGoDodgers pic.twitter.com/6NMCBozl11
— goyadi (@goyadi19) July 29, 2024
ベッツが骨折してしまい、そのカバーとしてトミー・エドマンの獲得につながりました。
7月後半に成立したトレードで、ドジャースとの契約は2年総額1,650万ドルです。
但しその一部はカージナルスでの負担になっているみたいですね。
- 2024年の年俸:カージナルス、ドジャースから合わせて700万ドルほど
- 2025年:950万ドル
- 2026年:FA(残留、他チーム?)
ポイント
その後、2024年オフにドジャースと契約延長が発表されています!5年総額7400万ドルですよ!これは納得です。
エドマンはドジャースに来ても割と適用が早くて戦力としても良い感じ。
しかもプレーオフではメッツ戦で大活躍し、リーグチャンピオンシップのMVPまで獲得してしまいましたからね!

トミー・エドマンがナ・リーグ優勝決定シリーズMVP
ここ一番でのタイムリーにホームラン
守備面でも大活躍✨✨
文句なしのMVPWBC韓国代表として対戦相手だったエドマンが
大谷翔平のチームメイトとしてMVP取ったのは運命感じるわぁ✨✨✨ pic.twitter.com/rw1M3aLwW9— マイマイ (@maimai240401) October 21, 2024
平均年俸はドジャース10位くらい
トミー・エドマンの平均年俸は1480万ドルとなります。
これは高額年俸選手の多いドジャース内でも10位くらいなんですね。
シーズン及びプレーオフでのMVPの活躍を見てもこれは妥当な数字ではないでしょうか。
トミー・エドマンの年俸推移や経歴、成績など
トミー・エドマンは母親が韓国人の韓国系アメリカ人となります。
サンディエゴ出身。
2016年のMLBドラフト6巡目指名でカージナルス入りし、2019年からメジャーデビュー。
そのまま6年目をプレーしていた7月にドジャースに来た形となります。
カージナルスには日本代表のヌートバーがいるわけで、そこからドジャースに来て大谷さんとプレーとか、、、いろんな縁がありますね!
西暦 | 年齢 誕生日10/15 |
年俸の推移 | 受賞歴、目立つ成績など |
2016年 ※カージナルス |
21歳 | 23万6400ドル ※サインボーナスなし |
ー |
2019年 | 24歳 | 55万5000ドル | 92試合、打率.304、OPS.850 |
2020年 | 25歳 | 58万1800万ドル | 打率.250、OPS.685 |
2021年 | 26歳 | 59万6000ドル | ゴールドグラブ賞(二塁手部門) |
2022年 | 27歳 | 72万2900ドル | 打率.265、OPS.725 |
2023年 | 28歳 | 420万ドル | 打率.248、OPS.705 ※WBCに韓国代表で出場 |
カージナルスと2年1,650万ドルの契約 | |||
2024年 ※8月から ドジャース |
29歳 | 700万ドル | リーグ優勝決定シリーズMVP 打率.231、OPS.711 |
ドジャースと5年総額7400万ドルで契約延長! ※うち、契約金は1700万ドル |
|||
2025年 | 29歳 | 1480万ドル | ー |
2026年 | 30歳 | 1480万ドル | ー |
2027年 | 31歳 | 1480万ドル | ー |
2028年 | 32歳 | 1480万ドル | ー |
2029年 | 33歳 | 1480万ドル | ー |
2030年 | 34歳 | 球団オプション行使で 1480万ドルで1年延長 |
ー |

エドマンの強み=守備
エドマンは基本的には守備面を買われてドジャースに来ているはずです。
もちろん走れて、打撃もそこそこできます。
ホームランも毎年10~20本打てますし、プレーオフでも打ちまくりましたが…
でもやっぱり圧倒的な守備力が彼の強みですよね。
守備でドジャースを支え、下位打線でありながら大谷、ベッツに繋ぐ攻撃が彼に求められる部分。
そういった視点でドジャース戦を楽しむといいかと思います。
ドジャースが獲得したエドマン
・25年まで保有可
・内外野ほぼ全て(C,1B以外)をMLBトップクラスの守備力で守れます
・打率は.260前後で安定、HRも二桁打てます
・足も年間30盗塁狙える快足です
・現在リハビリ中で数日後には昇格出来ると思います#ForTheLou#LetsGoDodgerspic.twitter.com/tecVtbxcro— goyadi (@goyadi19) July 30, 2024
We see you, Tommy. pic.twitter.com/wj5GApt37O
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) August 21, 2024
エドマン…
ドジャーブルーを纏いながら「ここぞ」という場面で堅実な巧いバントを決める姿も似合うじゃないか…長打はなかなか期待できないかもしれないけど、派手な守備だけじゃなく全体的に「野球が上手い」というのがエドマンの魅力なんよ… pic.twitter.com/DJAbxjizr0
— The Cards Watcher_世界の野球考察チャンネル (@TheCardsWatcher) October 10, 2024
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