メジャーリーグで毎年注目度の高いサイ・ヤング賞!
2024年も例年通り11月に発表されたわけですが、得票のあった全選手をご紹介していきます。
今回は5位に今永投手も入りましたし、2025年以降は大谷翔平選手もサイヤング賞獲得が期待できますよね!
ぜひMLBを楽しむための情報として本ページを活用いただければと思います!
2024年 サイ・ヤング賞が決定!両リーグ投手3冠
2024年もサイ・ヤング賞の投票が終わり、結果が出ましたね!
- ナ・リーグ:クリス・セール(ブレーブス)
- ア・リーグ:タリック・スクーバル(タイガース)
この2選手は各リーグで投手三冠(防御率、勝数、奪三振数)も達成しています。
両リーグのサイ・ヤング賞投手が投手三冠を獲得したのは13年ぶりですよ。
2位以下のピッチャーも素晴らしいですが、文句なしのサイ・ヤング賞でした。
★サイ・ヤング賞の投票方法、ポイント数について
投票方法はMLBにおけるリーグMVPの決定方法と似ています。
30人の記者たちが、1位~5位までの投手に対して投票。
ポイントは順番に以下のようになっています。
- 1位票:7ポイント
- 2位票:4ポイント
- 3位票:3ポイント
- 4位票:2ポイント
- 5位票:1ポイント
あとはこのポイントを合計してサイヤング賞が決定する仕組みです。
ナ・リーグのサイ・ヤング賞投票結果(13選手)
ナ・リーグ | 1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 合計 ポイント |
||
1位 | 👑クリス・セール | ブレーブス | 26 | 4 | 198 | |||
2位 | ザック・ウィーラー | フィリーズ | 4 | 25 | 1 | 130 | ||
3位 | ポール・スキーンズ | パイレーツ | 1 | 13 | 3 | 4 | 53 | |
4位 | ディラン・シーズ | パドレス | 6 | 8 | 11 | 45 | ||
5位 | 今永昇太 | カブス | 7 | 8 | 1 | 38 | ||
6位 | ローガン・ウェブ | ジャイアンツ | 2 | 4 | 4 | 18 | ||
7位 | マイケル・キング | パドレス | 1 | 4 | 3 | 14 | ||
8位 | ハンター・グリーン | レッズ | 1 | 1 | 5 | |||
9位 | ライアン・ヘルスリー | カージナルス | 1 | 2 | 4 | |||
10位 | クリストファー・サンチェス | フィリーズ | 2 | 2 | ||||
11位 | レイナルド・ロペス | ブレーブス | 1 | 1 | ||||
ショーン・マナエア | マーリンズ | 1 | 1 | |||||
アーロン・ノラ | フィリーズ | 1 | 1 |
復活のクリス・セールが1位
ブレーブスのクリス・セール投手(35)の圧巻投球がSNSで話題!
150キロ台後半の直球と驚異的なスライダーで大谷翔平も封じ込める。
「あんなに曲がるスライダー見たことない」「こりゃ打てん」と絶賛の声。
サイ・ヤング賞候補に期待大!#MLB #大谷翔平 #クリスセール pic.twitter.com/O1TYe1oRaT
— ショウタイムズ【公式】 (@shoutaimuzu) September 15, 2024
レッドソックスでの6年間の後、2024年からブレーブスと契約したクリス・セール。
今年の成績は以下の通りです。
防御率2.38、18勝3敗、奪三振数225
いわゆるトリプルクラウン、投手3冠の圧巻のピッチングでした。
誰もが納得のサイ・ヤング賞ですが、満票ではなかったですね(^-^;
ちなみにレッドソックスでの1年目、2017年にはサイ・ヤング賞で2位にもなっています。
その後2020年にトミージョン手術を受け、2024年での大復活となりました。
今永昇太が5位に!
日本人としては今永投手の得票5位が見逃せませんね!
ご存じの通りカブスで一番の先発投手になってくれました。
防御率も2点台で15勝、、、メジャー1年目から十分すぎるほどの活躍でしたね!
ちなみに今永投手の契約にはサイヤング賞の結果による出来高条項も含まれています。
今回の5位で年俸が25万ドルアップしていますよ!
ア・リーグのサイ・ヤング賞投票結果(10選手)
ア・リーグ | 1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 合計 ポイント |
||
1位 | 👑タリック・スクーバル | タイガース | 30 | 210 | ||||
2位 | セス・ルーゴ | ロイヤルズ | 14 | 9 | 3 | 4 | 93 | |
3位 | エマニュエル・クラセ | ガーディアンズ | 9 | 7 | 2 | 5 | 66 | |
4位 | コール・レイガンズ | ロイヤルズ | 3 | 6 | 6 | 6 | 48 | |
5位 | コービン・バーンズ | オリオールズ | 3 | 4 | 9 | 5 | 47 | |
6位 | ローガン・ギルバート | マリナーズ | 1 | 2 | 6 | 3 | 25 | |
7位 | フランバー・バルデス | アストロズ | 2 | 3 | 5 | 17 | ||
8位 | カービー・イェーツ | レンジャーズ | 1 | 2 | ||||
9位 | ケイド・スミス | ガーディアンズ | 1 | 1 | ||||
菊池雄星 | アストロズ | 1 | 1 |
タリック・スクーバルが満票1位でサイヤング賞に!
タイガース タリック・スクーバル
162試合制ではMLB13年ぶりの投手三冠!18勝4敗 防御率2.39 奪三振228
圧倒的成績でサイ・ヤング賞も決定的に!2020年 短縮シーズンでのビーバー以来
またフルシーズンでは2011年 バーランダー&カーショーが共に成し遂げて以来の快挙pic.twitter.com/oQeIZLqhaO— ALWAYS AKIRA (@sekai_yakyu_828) September 30, 2024
2022年、2023年も素晴らしいピッチングをしていたスクーバル。
ですが2024年は投球規定回数もクリアし、その上で防御率2.39をたたき出しました。
18勝、228奪三振も加え、ア・リーグ投手3冠を達成しています。
投票では文句なしの満票でのサイヤング賞受賞となっています!
プレーオフでは17回連続無失点という力投も素晴らしかったです!
Tarik Skubal, Nasty 90mph Changeup...and is fired up. pic.twitter.com/yfBRpqbedU
— Rob Friedman (@PitchingNinja) September 7, 2024
直近3年分のサイヤング賞の投票結果まとめ
2023年
ナ・リーグ(ブレイク・スネル)2度目
【 #ホットストーブ 】ナ・リーグのサイ・ヤング賞を受賞し、現在はFA市場で注目を集めているブレイク・スネル️
2023年シーズン、防御率両リーグトップの成績を残したスネルですが、同時に与四球数でも両リーグ最多で、メジャー史上初の2冠を達成していました pic.twitter.com/YH5UEzymCf— MLB Japan (@MLBJapan) December 30, 2023
2023年 ナ・リーグ |
1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 合計 ポイント |
||
1位 | 👑ブレイク・スネル 防2.25、14勝、234奪三振 |
パドレス | 28 | 2 | 204 | |||
2位 | ローガン・ウェブ | ジャイアンツ | 1 | 17 | 1 | 2 | 4 | 86 |
3位 | ザック・ギャレン | Dバックス | 1 | 3 | 11 | 5 | 6 | 68 |
4位 | スペンサー・ストライダー | ブレーブス | 6 | 9 | 5 | 3 | 64 | |
5位 | ジャスティン・スティール | カブス | 1 | 2 | 8 | 5 | 31 | |
6位 | ザック・ウィーラー | フィリーズ | 4 | 5 | 6 | 28 | ||
7位 | 千賀滉大 | メッツ | 3 | 3 | 1 | 16 | ||
8位 | コービン・バーンズ | ブリュワーズ | 1 | 2 | 5 | 13 |
パドレスとの5年契約最終年を2度目のサイヤング賞で締めたブレイク・スネル!
最優秀防御率2.25のおまけつきです。
FAとなりジャイアンツと2年6200万ドルの契約を結び、年俸も一気に3100万ドルにアップしました。
ですが1年で契約破棄し、ドジャースと5年の大型契約を結んだのはご存じの通りですね!
ア・リーグ(ゲリット・コール)満票
2023年 ア・リーグ |
1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 合計 ポイント |
||
1位 | 👑ゲリット・コール 防2.63、15勝、222奪三振 |
ヤンキース | 30 | 210 | ||||
2位 | ソニー・グレイ | ツインズ | 20 | 6 | 3 | 104 | ||
3位 | ケビン・ゴーズマン | ブルージェイズ | 7 | 15 | 4 | 1 | 82 | |
4位 | カイル・ブラデッシュ | オリオールズ | 6 | 8 | 5 | 39 | ||
5位 | ルイス・カスティーヨ | マリナーズ | 2 | 5 | 5 | 23 | ||
6位 | ザック・エフリン | レイズ | 1 | 2 | 3 | 3 | 19 | |
7位 | パブロ・ロペス | マーリンズ | 5 | 1 | 11 | |||
8位 | ジョージ・カービー | マリナーズ | 1 | 6 | 8 | |||
9位 | フランバー・バルデス | アストロズ | 1 | 4 | 6 | |||
10位 | クリス・バシット | ブルージェイズ | 1 | 1 | 4 | |||
11位 | フェリックス・バティスタ | オリオールズ | 3 | 3 | ||||
12位 | クリス・マーティン | レッドソックス | 1 | 1 |
2022年
ナ・リーグ(サンディ・アルカンタラ)満票
2022年 ナ・リーグ |
1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 合計 ポイント |
||
1位 | 👑サンディ・アルカンタラ 防2.28、14勝、207奪三振 |
マーリンズ | 30 | 210 | ||||
2位 | マックス・フリード | ブレーブス | 10 | 7 | 5 | 1 | 72 | |
3位 | フリオ・ウリアス | ドジャース | 7 | 9 | 5 | 1 | 66 | |
4位 | アーロン・ノラ | フィリーズ | 5 | 6 | 4 | 2 | 48 | |
5位 | ザック・ギャレン | Dバックス | 3 | 5 | 6 | 6 | 45 | |
6位 | カルロス・ロドン | ジャイアンツ | 3 | 1 | 4 | 7 | 30 | |
7位 | コービン・バーンズ | ブリュワーズ | 1 | 2 | 1 | 8 | 20 | |
8位 | ダルビッシュ有 | ブリュワーズ | 3 | 1 | 7 | |||
9位 | エドウィン・ディアス | メッツ | 1 | 2 | 6 | |||
10位 | カイル・ライト | ブレーブス | 1 | 1 | 3 | |||
11位 | ローガン・ウェブ | ジャイアンツ | 1 | 2 | ||||
12位 | ライアン・ヘルスリー | カージナルス | 1 |
ア・リーグ(バーランダー)満票
2022年 ア・リーグ |
1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 合計 ポイント |
||
1位 | 👑ジャスティン・バーランダー 防1.75、18勝、185奪三振 |
アストロズ | 30 | 210 | ||||
2位 | ディラン・シーズ | ホワイトソックス | 14 | 10 | 5 | 1 | 97 | |
3位 | アレク・マノーア | ブルージェイズ | 7 | 12 | 10 | 87 | ||
4位 | 大谷翔平 | エンゼルス | 9 | 7 | 12 | 1 | 82 | |
5位 | フランバー・バルデス | アストロズ | 1 | 12 | 14 | |||
6位 | シェーン・マクラナハン | レイズ | 1 | 8 | 10 | |||
7位 | シェーン・ビーバー | ガーディアンズ | 1 | 3 | 5 | |||
8位 | ネスター・コルテス | ヤンキース | 3 | 3 | ||||
9位 | リット・コール | ヤンキース | 1 | 1 | ||||
ケビン・ゴーズマン | ブルージェイズ | 1 |
2021年
ナ・リーグ(コービン・バーンズ)大接戦!
2021年 ナ・リーグ |
1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 合計 ポイント |
||
1位 | 👑コービン・バーンズ 防2.43、11勝、234奪三振 |
ブリュワーズ | 12 | 14 | 3 | 1 | 151 | |
2位 | ザック・ウィーラー 防2.78、14勝、247奪三振 |
フィリーズ | 12 | 9 | 4 | 4 | 1 | 141 |
3位 | マックス・シャーザー | ドジャース | 6 | 5 | 13 | 6 | 113 | |
4位 | ウォーカー・ビューラー | ドジャース | 2 | 9 | 17 | 1 | 70 | |
5位 | ブランドン・ウッドラフ | ブリュワーズ | 2 | 17 | 21 | |||
6位 | ケビン・ゴーズマン | ジャイアンツ | 1 | 4 | 7 | |||
7位 | アダム・ウェインライト | カージナルス | 3 | 3 | ||||
フリオ・ウリアス | ドジャース | 3 | 3 | |||||
9位 | ジェイコブ・デグロム | メッツ | 1 | 1 |
ア・リーグ(ロビー・レイ)満票に1票足りず…
2021年 ア・リーグ |
1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th | 合計 ポイント |
||
1位 | 👑ロビー・レイ 防2.84、13勝、248奪三振 |
ブルージェイズ | 29 | 1 | 207 | |||
2位 | ゲリット・コール | ヤンキース | 1 | 29 | 123 | |||
3位 | ランス・リン | ホワイトソックス | 11 | 5 | 5 | 48 | ||
4位 | ネイサン・イオバルディー | レッドソックス | 8 | 6 | 5 | 41 | ||
5位 | カルロス・ロドン | ホワイトソックス | 4 | 8 | 6 | 34 | ||
6位 | フランキー・モンタス | アスレチックス | 2 | 6 | 3 | 21 | ||
7位 | ランス・マッカラーズ・Jr. | アストロズ | 1 | 4 | 3 | 14 | ||
8位 | リアム・ヘンドリクス | ホワイトソックス | 3 | 1 | 10 | |||
9位 | ホセ・ベリオス | ブルージェイズ | 1 | 1 | 3 | 8 | ||
10位 | クリス・バシット | アスレチックス | 2 | 2 | ||||
11位 | ルーカス・ジオリト | ホワイトソックス | 1 | 1 | ||||
ライセル・イグレシアス | エンゼルス | 1 | 1 |
日本人選手のサイ・ヤング賞得票の歴史
2024年(今永昇太5位)
「サイ・ヤング賞発表!カブス今永昇太が5位に!」
大リーグの年間最優秀投手に贈られるサイ・ヤング賞が発表され、
移籍1年目で15勝をあげたカブスの今永昇太投手が、ナショナルリーグの5位に入りました。おめでとうございます!詳しくはこちらhttps://t.co/cSKJQ7iLZ7
— NHK北九州 (@nhk_kitakyu) November 21, 2024
メジャー挑戦1年目の今永投手が、カブスで一番の活躍を挙げてサイ・ヤング賞でも5位に!
29先発でERA2.91、15勝という素晴らしい成績!
10登板目に打ち込まれましたが、9試合までは防御率1点未満でしたからね。
新人王は逃しましたが、オールMLBチームにおいてセカンドチームに選出されています!
2023年(千賀滉大7位)
メッツとの契約1年目の千賀滉大投手が、ナ・リーグのサイヤング賞で7位になっています。
29先発で12勝、防御率2.98という素晴らしい結果!
暴投数は14とリーグ最多だったのは意外ですが…。
とにかくメジャー1年目でERA3.0を切るのは本当にすごいです。
5年総額7,500万ドルの契約に値する内容でしたね!
参考:千賀滉大の年俸推移&成績|ソフバン~メッツへ、270万円から20億投手に!
2022年(大谷翔平4位、ダルビッシュ8位)
大谷翔平はアメリカン・リーグのサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)で4位に選ばれた。
1位は満票でバーランダー。2位シース、3位マノア、5位バルデス。
大谷は自分より上位の投手たちからホームランも打っている。 pic.twitter.com/7CiQCNJDrZ
— ShoTime Talk (@ShoTimeTalk) November 17, 2022
大谷翔平選手は二刀流としてMVPになった翌年、初めてのサイヤング賞での得票となりました。
28先発でERA2.33、15勝ですから、冷静に考えてもかなり優秀な投手成績なんですよね!
それでも結果はア・リーグで4位です。
この時はジャスティン・バーランダーが満票でのサイヤング賞獲得でした。
2020年(ダルビッシュ、前田健太が共に2位)
前田健太の契約が色々な意味でコスパ良すぎた!
(8年2600万ドル)①’16年新人王投票3位
②先発,ロングリリーフ両方可能と使い勝手が良い
③トレードでドジャースにベッツをもたらす
④’20年サイヤング賞投票2位
⑤ポストシーズン通算25登板で防御率2.87
pic.twitter.com/f3hEpzgRTw— TT GLASSES (@tt_glasses) October 13, 2023
ナ・リーグではトレバー・バウアーがサイヤング賞に輝きましたが、2位にカブスのダルビッシュ有投手が選ばれました。
そしてア・リーグはシェーン・ビーバーが満票となり、2位にツインズの前田健太です。
両リーグ同時に日本人投手がこんな活躍をするなんて!
- ダルビッシュ:12先発、8勝(最多勝)、防御率2.01
- 前田健太:11先発、6勝、防御率2.70
★日本人の最多獲得ポイントはダルビッシュ有
ダルビッシュ投手は、サイ・ヤング賞の投票で日本人選手としては最も多くのポイントを得ています。
これまで4回の投票に絡んでおり、全結果はこんな感じ。
- 2012年:9位、1.0ポイント
- 2013年:2位、93.0ポイント
- 2020年:2位、123.0ポイント
- 2022年:8位、7.0ポイント
2回も2位になっているのが凄いですよね。
今後は大谷選手や今永選手がこの記録を抜くのか注目です。
2000年以降の歴代サイ・ヤング賞受賞者一覧表
※()内の数字は受賞回数
西暦 | ナ・リーグ | ア・リーグ | |||
2000年 | ランディ・ジョンソン(3) | Dバックス | ペドロ・マルティネス(3) | レッドソックス | |
2001年 | ランディ・ジョンソン(4) | Dバックス | ロジャー・クレメンス(6) | ヤンキース | |
2002年 | ランディ・ジョンソン(5) | Dバックス | バリー・ジト | アスレチックス | |
2003年 | エリック・ガニエ | ドジャース | ロイ・ハラデイ(1) | ブルージェイズ | |
2004年 | ロジャー・クレメンス(7) | アストロズ | ヨハン・サンタナ(1) | ツインズ | |
2005年 | クリス・カーペンター | カージナルス | バートロ・コローン | エンゼルス | |
2006年 | ブランドン・ウェブ | Dバックス | ヨハン・サンタナ(2) | ツインズ | |
2007年 | ジェイク・ピービー | パドレス | C・C・サバシア | インディアンス | |
2008年 | ティム・リンスカム(1) | ジャイアンツ | クリフ・リー | インディアンス | |
2009年 | ティム・リンスカム(2) | ジャイアンツ | ザック・グレインキー | ロイヤルズ | |
2010年 | ロイ・ハラデイ(2) | フィリーズ | フェリックス・ヘルナンデス | マリナーズ | |
2011年 | クレイトン・カーショウ(1) | ドジャース | ジャスティン・バーランダー(1) | タイガース | |
2012年 | R・A・ディッキー | メッツ | デビッド・プライス | レイズ | |
2013年 | クレイトン・カーショウ(2) | ドジャース | マックス・シャーザー(1) | タイガース | |
2014年 | クレイトン・カーショウ(3) | ドジャース | コーリー・クルーバー(1) | インディアンス | |
2015年 | ジェイク・アリエータ | カブス | ダラス・カイケル | アストロズ | |
2016年 | マックス・シャーザー(2) | ナショナルズ | リック・ポーセロ | レッドソックス | |
2017年 | マックス・シャーザー(3) | ナショナルズ | コーリー・クルーバー(2) | インディアンス | |
2018年 | ジェイコブ・デグロム(1) | メッツ | ブレイク・スネル(1) | レイズ | |
2019年 | ジェイコブ・デグロム(2) | メッツ | ジャスティン・バーランダー(2) | アストロズ | |
2020年 | トレバー・バウアー | レッズ | シェーン・ビーバー | インディアンス | |
2021年 | コービン・バーンズ | ブルワーズ | ロビー・レイ | ブルージェイズ | |
2022年 | サンディ・アルカンタラ | マーリンズ | ジャスティン・バーランダー(3) | アストロズ | |
2023年 | ブレイク・スネル(2) | パドレス | ゲリット・コール | ヤンキース | |
2024年 | クリス・セール | ブレーブス | タリック・スクーバル | タイガース |
トレバー・バウアーはプロ野球の横浜DeNAでプレーしましたよね!
また2015年サイヤング賞のダラス・カイケルは2024年に36歳で千葉ロッテに来ました。
元サイヤング投手もMLBで契約できなくなって日本に…というパターンも今後増えそうです。