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プロ野球

2025年 吉田輝星の年俸推移と成績|オリでダメなら戦力外⇒復活で年俸アップ

甲子園の主人公、吉田輝星くん。

ドラフト1位で日ハム入団したものの、4年間で結果を残せず、、、2024年からはオリックスに移籍し見事復活しましたね!

それまで年俸推移も低調でしたが、2025年の契約更改で1,100万円アップしました!

彼の過去の成績と併せて、年俸の推移などをここまでをまとめてみました。

日ハム同期やドラ1たちとの年俸比較もあります。

戦力外や引退なんて見たくない!…ここからのさらなる大復活ストーリーを応援しましょう。

2024年はオリックスで中継ぎへ!50試合、40.2回で防御率3.32と悪くない数字を残しました!



2025年オリックス・吉田輝星の年俸推移と成績など

  • 2025年の年俸:3700万円
  • 年俸推移:1000万円➔1030万円➔1030万円➔970万円➔2000万円➔1600万➔3700万円
    ※契約金は1億円
3700万円という年俸は、同じオリックスだと宇田川優希投手と同額でチーム内で20位ほどになります!

参考:オリックス・バッファローズの年俸ランキング

これまでの年俸推移表(投手成績も)

西暦 年齢
1/12生まれ
年俸 増減幅 この年の成績、活躍など
2018年 17歳 契約金
1億円
日ハムが根尾昂(中日)の外れ1位で指名
2019年 18歳 1000万円 広島戦でプロ初登板初勝利!
でも他3試合で打たれて防御率は12.27
2020年 19歳 1030万円 +30万円 5試合先発、防御率8.41、WHIP1.87
2021年 20歳 1030万円 現状維持 ファームでは月間MVP獲得
1軍では1試合のみ先発し2回7失点
2022年 21歳 970万円 -60万円 リリーフ転向で47試合に登板し防御率3.31
4先発も含めると防御率4.26、WHIP1.20
2023年 22歳 2000万円 +1030万円 シーズン始まっても調子が乗らず登板機会なし
年間3試合の登板で防御率9.00
➔オフにオリックスへのトレードが決定
2024年 23歳 1600万円 -400万円 中継ぎに転換し50試合に登板
40.2イニングで防御率3.32
2025年 24歳 3700万円 +1100万円

同期入団選手と年俸比較!吉田輝星を超える万波くん

吉田輝星くんと日ハムに同期入団したのは彼含め全員で7名です。

そこで2019年ファイターズでプロ1年目を迎えた彼らの年俸推移も追ってみました。

これもまた面白いです。

ファイターズ
同期入団選手
年俸比較
ドラフト1位 ドラ2 ドラ3 ドラ4 ドラ5 ドラ6 ドラ7
吉田輝星
金足農業高校
野村佑希
花咲徳栄高校
生田目翼
日本通運
万波中正
横浜高校
柿木蓮
大阪桐蔭高校
田宮裕涼
成田高校
福田俊
星槎道都大学
2018年
契約金
1億円 6000万円 6000万円 3500万円 3500万円 2000万円 2000万円
2019年 1000万円 600万円 1000万円 520万円 520万円 480万円 700万円
2020年 1030万円 600万円 1000万円 520万円 520万円 480万円 700万円
2021年 1030万円 880万円 920万円 530万円 520万円 530万円 1250万円
2022年 970万円 2000万円 900万円 900万円 520万円 530万円 1100万円
2023年 2000万円 3300万円 900万円 2000万円 440万円 570万円 1200万円
2024年 1600万円
※オリックス
4800万円 900万円 8000万円 440万円 700万円 2200万円
2025年 3700万円 4300万円 2900万円 1億6500万円 戦力外通告 3000万円 1800万円

というわけで、吉田選手との同期で現在最も活躍しているのがドラフト4位・万波中正くんですね。

2022年から100試合に出て、2023年には141試合出場です。

ホームラン25本、打率.265とレギュラーとしてもキャリアハイの数字。

2024年の契約更改では吉田輝星くんに5倍の差を付ける年俸8000万円という評価になっておりますー。

そして2年連続でのゴールデン・グラブ賞も受賞していますね!

2025年の年俸は遂に1億6500万円まで到達していますよ。

あとは柿木蓮くんが2024年オフに戦力外となってしまいました…

2018年ドラ1たちの現在年俸!高卒なら小園海斗が爆上げ

最後に吉田輝星くんと同じくドラフト1位指名を受けた選手たちの年俸もまとめてみました。

ドラ1なのでプロで成功する可能性は高いわけですが、みなさんどんな評価を受けているのか、、、ランキングでまとめてみましたよ。

近本光司選手は別格としても、同じ高卒ドラ1としては広島・小園くんがかなりいい感じです。

参考:2018年ドラフト結果(ウィキベディア)

順位 選手名 2025年 年俸 チーム プロ入り前
1位 近本光司 3億7000万円 阪神タイガース 大阪ガス
2位 小園海斗 9000万円 広島東洋カープ 報徳学園高校
清水昇 9000万円 ヤクルト 國學院大學
4位 辰己涼介 8000万円 楽天イーグルス 立命館大学
5位 松本航 5200万円 西武ライオンズ 日本体育大学
6位 藤原恭大 4700万円 千葉ロッテ 大阪桐蔭高校
7位 上茶谷大河 3900万円 横浜DeNA
⇒現役ドラフト
ソフトバンクへ
東洋大学
8位 吉田輝星 3700万円 日本ハムファイターズ
➔オリックスへ
金足農業高校
9位 髙橋優貴 3600万円 巨人 八戸学院大学
10位 甲斐野央 3500万円 ソフトバンク
➔西武ライオンズへ
東洋大学
11位 太田椋 3200万円 オリックス 天理高校
12位 根尾昂 1250万円 中日ドラゴンズ 大阪桐蔭高校

年俸が億超えしているのが阪神・近本光司選手とヤクルト・清水昇選手。

※清水選手は2025年はダウン年俸

特に近本光司選手は社会人野球からの即戦力とは言えものすごい成績!

プロ5年で4回も盗塁王、2021年には最多安打ですからね。

で、吉田輝星選手は24年最下位から一気にアップ!

甲子園で話題を集めた根尾昂くんを完全に抜きましたね。

とにかくここからのさらなる復活に期待したい限りです。

オリックスのドラ1後輩の年俸がヤバい

最後になりますがオリックスの有望若手に関して!

吉田輝星くんは2018年ドラフト指名ですが、2019年、2020年のオリックスドラ1は成績も年俸も本当にヤバいです!

この2人、どちらも新人王を獲得しています。

年齢的に吉田輝星くんの1個下、2個下になりますが、成績的にはまさに理想的。

この2人に追いつくのは難しそうですが、先輩の維持でなんとか食らいついて行ってほしいかも。

⇒2025年の年俸では、山下舜平大選手を100万円追い抜きました!

そしてドラフト1位トリオとして先発ローテーションを守る姿も見てみたいです。

2024年吉田輝星のオリックスでの成績など

オープン戦(5試合で登板、防御率0.00)

試合日 対戦相手 投球回 対戦打者 球数 被安打 奪三振 四死球 自責点 防御率
3/24(日) 阪神 1 6 29 1 1 2 0 0
3/22(金) ソフトバンク
※ファーム
1 4 14 1 1 0 0 0
3/20(水) DeNA 1 3 14 0 0 0 0 0
3/15(金) ロッテ 1 4 16 1 0 1 0 0
3/8(金) 巨人 1 3 13 0 1 0 0 0

まずは力のほどがざっくり試されるオープン戦、及びファームでの投球成績。

2024年は計5試合に投げて、なんと失点0、つまり防御率0.00です!

※とは言え5イニングしか投げてないので何とも難しいところですが。

しかも抑えを任されるような感じなので、このままいけばオリックスの新守護神になるかもしれません!

開幕前ラストの阪神戦では満塁のピンチを作りながらもなんとか無失点で抑えてましたね!

レギュラーシーズン(50試合、防御率3.32)

2024年は最後の9回ではなく、その前の中継ぎとしていっぱい投げましたね!

50試合登板で4勝、14ホールドです。

来年以降も勝利の方程式入りし信頼を積み重ねれば、将来のオリックスの守護神もあると思います。

チェンジアップをはじめとした変化球を身につけて生まれ変わったようです!

150km/h近いストレートも一層活きてますね。

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