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メジャーリーグ

菅野加入!オリオールズの選手年俸ランキングとチーム総年俸データ!MLB全球団でもかなり安いほう

元巨人の菅野智之投手がなんとオリオールズに決まりました!年俸は1年1300万ドルで、いきなりチーム内3位の年俸です!

ここ2年、ア・リーグ東地区で優勝、2位と躍進しているオリオールズ。

2025年はFAで抜ける選手によっては厳しいかな…という感じもしますが、基本的に総年俸は抑え気味のチームです。

各選手の年俸ランキングやチーム総年俸を過去まで振り返ってデータをまとめました。

最新の年俸情報含め、MLBを一層楽しむためにぜひ目を通してみてくださいね!

ポイント

  • オリオールズの総年俸は毎年かなり低いです!
    -30球団中、ワーストの1割に入るくらい
  • でもここ2年は地区優勝&2位という成績
  • 2025年の年俸は、タイラー・オニール、チャーリー・モートン、ザック・エフリン、菅野の4人が1000万ドル超え
  • 注目選手としては、新人王2位、オールMLBファーストチーム入りもした捕手・アドリー・ラッチマン

オリオールズの選手年俸ランキング

  1. タイラー・オニール:1,650万ドル(24.75億円)
  2. ザック・エフリン:1,333万ドル(20.00億円)
  3. チャーリー・モートン:1,500万ドル(22.50億円)
  4. 菅野智之:1,300万ドル(19.50億円)
  5. ゲイリー・サンチェス:850万ドル(12.75億円)

2025年最新!選手年俸ランキング一覧表

※更新:2025/1/8

年俸
順位
選手名 2025年 年俸
契約金額÷契約年数
日本円換算
1ドル150円
FA年
1位 タイラー・オニール
3年4950万ドル
1,650万ドル 24.75億円 2027年オフ
2位 チャーリー・モートン
単年契約
1,500万ドル 22.50億円 2025年オフ
3位 ザック・エフリン
3年4000万ドル
1,333万ドル 20.00億円 2025年オフ
4位 菅野智之
単年契約
1,300万ドル 19.50億円 2025年オフ
5位 ゲイリー・サンチェス 850万ドル 12.75億円 2025年オフ
6位 セドリック・マリンズ 842万ドル 12.63億円 2025年オフ
7位 セラントニー・ドミンゲス 800万ドル 12.00億円 2025年オフ
8位 ライアン・マウントキャッスル 600万ドル 9.00億円 2026年オフ
9位 グレゴリー・ソト 582万ドル 8.73億円 2025年オフ
10位 アドリー・ラッチマン 501万ドル 7.52億円 2027年オフ
11位 ラモン・ウリアス 441万ドル 6.62億円 2026年オフ
12位 ライアン・オハーン 650万ドル 9.75億円 2025年オフ
13位 カイル・ブラディッシュ 322万ドル 4.83億円 2028年オフ
14位 ディーン・クレマー 322万ドル 4.83億円 2027年オフ
15位 ホルヘ・マテオ 295万ドル 4.43億円 2025年オフ
16位 トレバー・ロジャース 275万ドル 4.13億円 2026年オフ
17位 キーガン・エイキン 217万ドル 3.26億円 2026年オフ
18位 タイラー・ウェルズ 201万ドル 3.02億円 2027年オフ
19位 シオネル・ペレス 120万ドル 1.80億円 2026年オフ
20位 エマニュエル・リベラ 100万ドル 1.50億円 2027年オフ
フェリックス・バウティスタ 100万ドル 1.50億円 2027年オフ

以下は全て年俸80万ドルの選手

  • アルバート・スアレス
  • ダズ・キャメロン
  • リヴァン・ソト
  • ブライアン・ベイカー
  • ブレイク・ハント
  • グレイソン・ロドリゲス
  • コリン・セルビー
  • ルイス・ゴンザレス
  • グンナー・ヘンダーソン
  • ケイド・ストロウド
  • イェニエル・カノ
  • ヘストン・キエルスタッド
  • ジョーダン・ウェストバーグ
  • コビー・メイヨー
  • ブランドン・ヤング
  • ルネ・ピント
  • コルトン・カウザー
  • ケイド・ポヴィッチ
  • チェイス・マクダーモット
  • ジャクソン・ホリデイ

チャーリー・モートンが新加入で年俸2位

2024年オフ時点で41歳のチャーリー・モートン投手!

2002年のMLBドラフト3巡目で指名されブレーブスと契約。

デビュー翌年にパイレーツにトレードされ、その後はフィリーズ、アストロズ、レイズ、そして2021年に年俸2000万ドルでブレーブスに帰ってきました!

と思ったらFAでオリオールズと契約。

防御率は3点台後半から4点台前半。

21年と23年には14勝を挙げており、年齢の割にはまだまだいけますね!

将来の高額年俸確定!ラッチマン

2019年のMLBドラフト1巡目(全体1位)で契約したアドリー・ラッチマン。

2022年のMLBデビューからレギュラー捕手として活躍しています。

新人王投票でも惜しくも2位でした。

※この時の投票結果

  1. フリオ・ロドリゲス(SEA):148P
  2. アドリー・ラッチマン(BAL):68P
  3. スティーブン・クワン(CLE):44P

2023年にはシルバースラッガー賞、さらにはオールMLBチームのファーストチームにも選ばれるなど、若くして成功中の選出ですね!

参考:2023年のオールMLBチーム選出選手一覧

まだ年俸は安いですが(とは言え同期と比べたら高いです)、2027年までプレーしてFAとなったら間違いなく大型契約を勝ち取るでしょう。

24年オフでFAとなった選手たちとその後

選手名
年齢・ポジション
2024年の年俸
(平均年俸)
残留オプションや
FA後のチーム、年俸など
コービン・バーンズ
30歳・先発投手
1564万ドル ⇒ダイヤモンドバックスと契約
6年総額2億1000万ドル
アンソニー・サンタンデア
30歳・外野/DH
1170万ドル ⇒ブルージェイズと契約
5年9250万ドル
ジェームス・マッキャン
34歳・キャッチャー
250万ドル 未定
バーチ・スミス
35歳・投手
318万ドル 未定
オースティン・スレイター
32歳・外野手
247万ドル 未定
ジョン・ミーンズ
32歳・先発投手
333万ドル ⇒ホワイトソックスと契約
1年175万ドル+出来高50万ドル
ダニー・クーロム
35歳・投手
230万ドル 球団オプション破棄

過去5年間のオリオールズ総年俸と順位・成績など

西暦 贅沢税対象となる
チーム年俸総額
贅沢税 MLB全球団
チーム年俸総額
ランキング
シーズン結果
※ア・東地区
プレーオフ
2024年 1億3113万ドル 23位 2位 初戦敗退
2023年 8941万ドル 29位 優勝 初戦敗退
2022年 8290万ドル 28位 4位
2021年 7635万ドル 28位 5位
2020年 7952万ドル 29位 4位

ご覧の通り、オリオールズのチーム総年俸は本当に安いです。

MLB全体で30球団ありますが、もう毎年最下位に近いレベルに抑えられていますからね…

贅沢税が発生する可能性は今後もゼロでしょう。

これでじゃあ強いわけがない!って感じですが、ここ2年は地区優勝、さらには2位にもなっています。

これはある意味奇跡的ではないでしょうか。

年俸の支払い覚悟で補強したというより、チーム内で良い選手が育ってきた、出てきた程度です。

プレーオフに行ってもすぐに負けちゃったのが悲しいです…

参考:MLB ポストシーズン(プレーオフ)の仕組み&結果

今後FAでチームを去る選手も増えるとまた暗黒期になるかもしれません。

ア・リーグ東地区2024順位、総年俸比較

順位 チーム 勝敗数 2024年総年俸
優勝 ヤンキース 94勝68敗 3億1619万ドル
2位 オリオールズ 91勝71敗 1億3113万ドル
3位 レッドソックス 81勝81敗 2億2274万ドル
4位 レイズ 80勝82敗 9012万ドル
5位 ブルージェイズ 74勝88敗 2億3510万ドル

この地区であれば年俸の高さで注目なのがヤンキースですよね(^-^;

毎年、MLB全体でも1-3位のチーム総年俸で贅沢税も惜しみなく払っているイメージです。

逆に言えば、よくヤンキース相手に頑張っているな~という感じです。

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